蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- まとめ

総評

艦これともコラボした、近未来潜水艦バトルモノ。
残念ながら、べすと提督はそのイベント時には未着任だったようです。

テーマははっきりしている。
しかし、テーマを偏重しすぎて、潜水艦バトルモノである必然性がどんどん薄れてくるのは困ったもの。
変形とか合体とか、やたらと厨二っぽい超展開もしばしば。
最終回とかチャンバラになってたしね! どうしてこうなった?

ただ、原作があるアニメにしばしば付随する「尻切れ感」は、そのテーマにきちんと回答してくれた満足感のおかげでかなり薄くなっている。これは好印象です。
大丈夫、続編としての劇場版もあるからね!

全編3DCGで作られたこの作品の動画クオリティは高い。
ときどきポリゴンっぽく見えてしまうこともあるけど、作画も私はキライじゃない。
私のお気に入りは「ハルナ > 400 > イオナ」。
プルプルプル……しゃきーん! なハルハルはとってもかわいいです!

私の評価は★4つ。
なにも考えずに見ても楽しいし、考えながら見ても楽しい。
そんなエンタメ作品に仕上がっていたと思います。

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我々はどこから来たのか?
我々は何者か?
我々はどこへ行くのか?


これが、このアニメのテーマだ。
これは「霧」という不可思議な存在に対する問いのようで、私たち人間すべてが回答しなければならない問いでもある。
そして、このアニメでは、その答えの一つを例示してくれていた。

「私たちは兵器じゃなかったの?」
「なにかだった――ではなく、いま自分は何者か――ということだ」


しかし、なぜ「ブルー・フィールド」を最終話のエンディングに使わなかったのか。
このテーマには、あの神曲を使う以外考えられないでしょう??
これこそが答えなんだから!

なんでもないこの世界が 今、愛の意味求めてる
強い風に胸は震えている

紛れもなくこの心が選ぶ ルートを真実と呼ぶなら
あの未来は多分ほらまた 愛で満たされる

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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

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