この青空に約束を― 海己ルート

6ルート目、おどおど系幼馴染・羽山海己を攻略し、ヒロインルートはおしまい。
海己ルートは、今までちょいちょい匂わせてきていた「星野家と羽山家」の事情と、近すぎるようで遠すぎる二人の距離にスポットが当たる。

このシナリオは、本当に「海己のキャラクターが好きかどうか」で評価が分かれるような気がする。
今まで「おどおど系ヒロイン」のこと好きでも嫌いでもなかったけど、嫌いな人の気持ちが少しわかったような気がする。
自分が眠れないからって延々壁叩いてくるシーンとか、ちょっとヤバかった。
私の代わりにちゃんと主人公がツッコんでくれたからよかったけど。
この主人公、熱血すぎるトコロちょっと引いちゃうけど、でもちゃんとツッコミできる点は有能です。
ルートへの持って行き方とかね!

そんな二人の「ロミオとジュリエット」風の恋は、つぐみ寮取り壊しに反対する活動を始めるところで締められる。
終わらせ方、ずいぶんスッキリ。
署名活動の反応とか、その後の学園長側の対応とか、そういうお話があってもよかったのかなーって気もする。

けれど、テーマは「みんなでいるふたり」なわけで。
町の人々には「旧校舎」、主人公たちには「つぐみ寮」という、それぞれの、けれど「みんな」の思い出をみんなで守っていくことで、「ふたり」も「みんな」になっていく。
よく考えられた筋書きだと思います。

しかし、海己ちゃんってばあんな人事不省になっちゃうほど、孤独って耐えがたいものかなぁ? などと、トモダチの少ない私なんかは思ってしまうのですが。
ま、その辺は人それぞれですよね!(思考停止)
なんでもいいけど飴なめたい!(引きこもり並感)
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