甲鉄城のカバネリ 7~9話

第七話 天に願う

倭文駅に到着し、七夕をお祝いする日常回。
それぞれが道しるべとなる希望を確認する回でもある。

いろいろ茶番は多かったものの、空気読めない系男子が子供に言う「扶桑城は屍に呑まれたよ」のシーンは好きかも。
たしかに「他の駿城のことはよくわからないの」って言う侑那のほうが、一見優しそうに見える。
でも優しさが残酷なことだってあるのだからね。

ラストでは、無名ちゃんの兄様が登場する。
無名ちゃんに「戦うことだけがお前の存在理由だ」と吹き込んだ張本人である。

「俺は確かめなければならない。それが真の英雄かどうかを」


第八話 黙す狩人

無名ちゃんの兄様である美馬が、なんか悪役っぽい雰囲気を醸し出してくる回。
倭文駅を屍に襲わせて退治する自作自演をやって信頼を得つつ、甲鉄城をどうにかしようとしているみたい。
将軍家のイザコザみたいなのもあるようなのだけれど、ちょっとよくわかりません。

美馬さまは今のところ、言ってることそのものはおかしくはないのだけれど、カバネリの軍隊を作って世界征服! とか考えててもぜんぜんおかしくなさそう。
無名ちゃんはその狂信者っぽい立ち位置。
まぁ12歳の女の子に、誰にも依存せずに自分を貫けって言う方が無茶かもしれない。

第九話 滅びの牙

超展開の連続でだんだんしんどい。
磐戸駅を「解放」という名の下で屍に襲わせる美馬と、知らず知らずのうちに加担していた無名。
駅に引き入れた屍たちは、滅火が黒煙として吸収して自滅したことで、死に絶えた模様。

弱き者は死に、強き者だけが生き残る。
そういう世界こそが平等であり、その摂理を阻む駅が悪なのだと、美馬は言う。

たしかに弱肉強食は自然の理かもしれない。
しかし、それに身を任せるのなら人間に知性はいらないわけで、動物みたく本能のままに生きることが正しいというのなら、美馬が服を着ているのはおかしい! 動物は服なんか着ないぞ!
……えっと、どうしてこんな結論になったかな?
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アニメ [★★☆☆☆]
甲鉄城のカバネリ

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