HELLSING OVA 9、10話+まとめ

#9

「所詮この世は修羅の巷の一夜の夢だ。俺はこの夜明けの刹那に、ついに死神となった。立って戦え、アーカード!」

アンデルセンの最後、吸血鬼になったウォルター。

前回あたりからウォルターが若返っている気がしていたけど、そうか、ずっと裏切っていたのか。
「なにがあった、どうしてだ」などとはもはや聞かない。
闘争こそが祈りで、勝利こそが救いなのだろう。だからかな、セラスの「ご達者で」がなぜかぐっとくる。

#10

最終回、セラスvs人狼の大尉、アーカードvsウォルター、そしてインテグラvs大佐。

とりあえず、アーカードが女の子になっちゃったのはなんなの!?
よくわからないけど、すっごくかわいいよ!

内容については……とりあえずカッコイイ。特に少佐が!
悪役キャラとしての完成度がすごいね。
「人間」の定義については、インテグラより少佐の台詞に共感できるなぁ。
心があって意志があるからこそ人間であり、それは形に囚われるものではない。
でも、もしかしたら化物になれるのもその意志の強さの賜なのかもしれない。



まとめ

7年かけて原作漫画を忠実にアニメ化しちゃいました! なOVA作品。
とにかく台詞回しが独特。そしてカッコいい。尺とか関係ないからね!

回を追うごとにクオリティが上がっている。
その時々のベストを尽くしているんだろうけれど、なんだかアニメーション制作の歴史を見ているようでもある。

ハードボイルドにカッコいいアクションアニメ枠、★4評価です。
このジャンルでこの作品を越えられるのは、なかなかないんじゃないでしょうか。
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アニメ [★★★★☆]
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