グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden- 白雪ルート

グリムガーデン、2キャラ目に攻略したのは、毒舌クーデレ・白雪。
サブヒロインかと思っていたら、Hシーンは4回8CG、シナリオも盛り沢山な正ヒロインでした。

白雪の声を当てているのは、藤咲ウサ。
えくれあ(ウィッチズガーデン)、一桜(春ポコ!)でお世話になっている。
棒読み演技が持ち味の個性派声優さんだけれど、感情が入ってくるとなかなか可愛らしい。

白雪ルートは、担当魔女の3人にはそっけなくしつつ、瑞穂さんに「白雪がタイプです」的なことを言うと入ることができる。

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シナリオは、白雪の過去と瑞穂さんの過去を絡めつつ、防疫公社という組織の暗部を暴いていく冒険譚。

ずっと組織に縛られていて「自由」を知らない白雪が、外の世界へと飛び出していくお話でもあるのだけれど、そちらの完成度は予定調和の域を出ない。
けれど、失われていた白雪の記憶を取り戻してからのサスペンス・ストーリーはなかなかのもの。

正直なところ、白雪がぽん太に固執して良平に捕らわれなければ、ここまで困難は大きくならなかったような気もするのだけれど、それは言ってはいけないのだろう。
このシナリオのテーマには、「決して諦めないこと」というのもあるからね。
ありがちすぎて、ちょっとだるかったけど。

とにかく、白雪は彼女の大切なもの(優しかったお姉さん・守ってくれた瑞穂さん・愛してくれた主人公)を守ることを諦めなかった。
そうして、幼い少女だった百合子から、大人な白雪へと成長していく。

ところで、悪役設定の八十島だけど、私はそこまで悪人だとは思えない。
共感できるところも多々あるし、第一、科学の発展に犠牲が必要なのは真実だろうと思う。。
だからと言って、白雪が犠牲になってそれでいいとは思えないけど、仕方のない面はある気がする。
なので、命乞いをするほど小物な終わり方をした八十島には、正直がっかりでした。

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シナリオの評価は、☆3良作レベル。
テンポはよかったし、展開も面白かった。
最終的には予定調和なオチになってしまったのは気になるところだけれど、それは仕方ないか。
もう一つ気になるのは、残された三人の魔女たちのことだけど……。
由真ちゃんとか千歳ちゃんとか、先生がいなくなって本当にがっかりしたんだろうなぁ。

ギャルゲーとしての白雪のキャラクターは、なかなか良いものでした。
ルートに入った直後の「ご褒美なでなで」のごり押しは、頬のゆるみを抑えきれなかったな。
残念なのは、貧乳キャラかと思っていたらそこまで貧しくなかった点。
まぁいいんだけどね

自分の気持ちが恋心だと気づかずに、なでなでをおねだりしてくる白雪ちゃん。
そんな彼女が抱いた想いの正体に気づいていくあたりは、なかなかキュンキュンしてしまいました。
ヒロインが主人公に惚れる過程がはっきりと描写されているというのは、重要なことだと思います。

しかしまぁ、この主人公は過去類をみないほどのお節介焼きなんだなぁ。すごいよこれは
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ゲーム [★★★☆☆]
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