虚ノ少女 その3(TrueEND+)

ENDING NO.10「TrueEND」と、ENDING NO.11「Paranoia」を回収し、全クリ。
トゥルーに行くポイントは「雪子や歩とエッチしない」「雪子の部屋捜索・小羽に証拠提示でモタつかない」こと。
ノーマルエンドを超え、章が終冠へと移る。

WrongEND「Paranoia」は、事故死した玲人の夢の世界ということなんだろう。
章の名前も「天冠:天国への入口」だったし。
空いていたシーンは、まさかの冬子枠だった。大穴すぎるだろ……。

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「中身がない、空っぽ。……この眼と同じ」「おじさんも……空っぽ?」
「……己はいろいろと考えてる事があるからね、空っぽじゃないと思うよ」
「――それは頭の中。……心の中は?」
「……どうだろうね」


「TrueEND」で語られるのは、トゥルーというよりも、次作へ向けた布石のようなもの。
茅原雪子という「虚ノ少女」の結末は変わらない。
終わるのは、玲人の偏執。
冬子が――彼の心の穴を塞ぐべきものが、見つかる。

どんな形であれ、見つけられさえすればそれでいいと思っていたはずだった。
でも、やっぱり生きて再会したかった。
私は「Paranoia」を見てから「TrueEND」を見たので、余計に玲人の慟哭が染みたよ。

救いは、タイトルバックでの冬子が幸せそうな顔を見せてくれているところ。

もう、私は寂しくないから……


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トゥルーエンド、個人的には、雪子の内面や孤児院での集団自殺について掘り下げたり、真崎が雷鳥の絵を完成させたりするのを期待していた。
孤児院絡みの話は、次作で黒矢尚織について語る際に触れてくるのかもしれない。
雷鳥の絵は、合い言葉と金平糖で代用してきちゃったのかなぁ。少し残念だ。

しかし、初期タイトル画面にいたことから、メインヒロインだと思われていた雪子。
彼女は結局最後まで本当の笑顔を見せてはくれなかったな。
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