PSYCHO-PASS 4、5話

4話 誰も知らないあなたの仮面

現実では死んでいるのに仮想現実では生きているタリスマンを追う。

朱は、狡噛との付き合いかたに悩んでいるようだった。
でも、犯罪係数に関係なく、絶対にわかりあえない部分というのは確実に存在する。
そもそも、他人のことを理解できるなんて思うほうがおこがましいんだ。
征陸もニーチェを引用して、言っていた。

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

けれど、それを淵とするか瀬とするかも、また本人の心ひとつなのかもしれない。

殺した人間を解体する描写に、トマトをミキサーにかけるメタファーを使ってきたのはとてもよかった。
そして、死ぬときはやっぱりアヘ顔。
スプーキーブーギーの中の人がもっと可愛ければなぁ、萌えるシーンだったんだけども。ざんねん

しかし、ちょっとオフ会に行っただけでサイコパス高すぎィ!とかいって撃たれるとか、堪ったもんじゃないよね。
外ってこわい。おうち最高

5話 誰も知らないあなたの顔

タリスマン事件、その2。
犯人の特定方法はとても鮮やかだったね。
でも、あれは犯罪係数に関係あるのか? 単なる発想力の差な気もしたけど。

今回の執行対象・御堂将剛は、何者にもなれる才能を持っていた。
黒幕の槙島は、そんな才能を持つ人間の個性に興味を抱いていたが、個性が無だからこそ何にでもなれるということを看破し、見放していた。

……個性がないのは悪いことなのだろうか?
私は別にそうは思わないのだけれど。
人は代理を演じるものらしい。それは、そうしたいからではなく、そうせざるを得ないからだろう。
なら「その人らしさ」なんて邪魔なだけでしかない。
槙島のこれは「無個性を求める社会」への反体制的な個人主義なのかもしれないな。

というか、いくら犯罪係数が高いからって、問答無用でぶっ殺すのはどうなんだろうか。
死人に口なしとか言うし、殺しちゃったら色んなことがわからなくなっちゃうと思うんだけどな。
殺すのは、せめていろいろ聞き出してからにしたらどうでしょうか?
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