GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 11~13話

11話 芽生える感情

原作5巻25話「ピノッキオ(4)」より、ピノッキオ回。
ピノッキオの過去と失脚しそうなクリスティアーノ、それを阻止するためメッシーナ海峡横断橋の爆破の強行。

ここからラストに向けては、アニメオリジナル色が強くなる。
原作では、クリスティアーノが失脚することを知ったピノッキオは、彼を助けに単身ミラノへ行く。
それを助太刀する形で、フランカとフランコもピノッキオの後を追う。

アニメでは、ピノッキオには真実を知らせずに、クリスティアーノのポイントを稼ぐ形で橋を爆破しようとする。
しかしメッシーナにはヘンリエッタとベアトリーチェが、ミラノにはトリエラとリコとアンジェリカが向かっている。
ビーチェの出番が多いのは嬉しい。クーデレかわいいよ!
……あ、死んでもデレないんだっけ。ふぅ

そういえば、トリエラはヒルシャーに対してまだちょっと気まずそうにしていたね。
それもラストへ向けての助走なわけだけど。

12話 戦う人形

原作5巻26話「ピノッキオ(5)」より。
実験橋の爆破はヘンリエッタに阻止され、真実を聞かされたピノッキオはクリスティアーノの元へ向かう。
アニメオリジナルな寄り道をしたせいで、今回はトリエラとピノッキオが対峙するところまで。

クリスティアーノは生贄となる運命を受け入れていたが、人形のようだった少年が初めて露わにした愛に応える道を選ぶ。
父親になることを決意したのか、ピノッキオを死なせたくないと思ったのか。

こうやって心理描写を密にされると、どうしても応援したくなってしまうのが困る。
トリエラも前に進もうと必死なのに。

最終話 そしてピノッキオは人間に

原作5巻27話「ピノッキオ(6)」より、ピノッキオとトリエラ回。

「どうしてそこまで頑張る!?」
「お前なんかにわかるものか! 私は戦わなくちゃいけないんだ!」


クリスティアーノに恩を返すのが、ピノッキオの存在理由。
命令通り敵を倒すのが、トリエラの存在理由。
それができなければ、生きている意味はない。たしかに二人はとてもよく似ている。
想いが死ねば、心まで死んでしまうから。

想いを貫き通したピノッキオは、人形からクリスティアーノの息子になることができた。
それはトリエラが求めている形なのかもしれない。
私は、トリエラもお父さんがほしいんだと思うんだ。

「勝ったんですね」
「ああ」
「褒めてください。勝ちましたよ?」


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「嬉しくないの? ピノッキオに勝ったんでしょ?」
「……うん。思ったより嬉しくない。なぜだろうね?」

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アニメ [★★★★☆]
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