GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 1~4話

ガンスリンガー・ガールの2期イル・テアトリーノは、1期の5年後、2008年に放送された作品。
今回の視聴は2周目。

アニメーション制作がマッドハウスからアートランドへと変わり、同時に声優やキャラクターデザインも一新されている。
あまり声優やなんかに興味のない私でも、1期から続けて観るとやや違和感が。

放送時点では、原作は9巻まで発売されている。
ペトルーシュカとサンドロが恋仲になり、アンジェリカが死んだところまでだね。



1話 二人の距離 兄妹

原作3巻12話「Kaleidoscope」を下敷きにした、オリジナルエピソード。
細かく他のエピソードのネタも入ってきている。

メインは、公社や義体といった世界観の紹介。
ヘンリエッタが完全に萌えキャラになってしまっている。
たしかに可愛いんだけど、なんだろう、何かが違う。声か? 声なのか?
1期のときのあの芋っぽさも、ひとつの魅力だったんだけどなぁ。

バトルシーンでは、リコがカッコ良かった。
笑顔で敵を投げ飛ばしてからハンドガンをぶっ放すところね! しびれる

2話 ピノッキオ

原作3巻13話「ピノッキオ(1)」より、ピノッキオとフランカ、フランコの紹介回。
公社の義体の出番はほぼゼロ。

原作にかなり忠実な作りになっている。
ピノッキオの家で、公安部員の死体が冷蔵庫から出てきたのを見たフランカが「これって今晩の食材?」って言うシーンがなかったのは残念だけど。

アバンでの、女の子を殺すピノッキオのカットはよかった。
弾倉撃ちきるまで引き金を引いていたあたりね。

「苦手なんだ、女の子って」


3話 シミュラクラ

原作3巻14、15話「ピノッキオ(2)、(3)」より、トリエラとピノッキオのファースト・コンタクト。
ちなみにサブタイトルのシミュラクラとは、「本物そっくりのまがい物」のこと。
まるで普通の女の子のような、トリエラのことだ。

なぜか原作よりトリエラの身長が高く描かれている。
マンガではヒルシャーの肩までもないのに、アニメでは顎くらいまであるもん。
あんまりロリっ娘にしとくとマズい事情でもあったんだろうか?

それと、ヒルシャーとトリエラの壁が少し低くなっている。
モンタルチーノに来たとき、トリエラのパンツスーツを「似合ってる」ってストレートに言ってたし。
「僕は君を絶対に裏切らない」のあたり、口説こうとしてるのかと思ったよ?
アウローラちゃんが捕まったときに、真っ先に突入を決意したヒルシャーはカッコ良かったけどね!

それでも、トリエラよりピノッキオが一枚上手だった。
ピノッキオに負け、傷心のトリエラ。
トリエラが弱さを見せるのは、今回が初めてだ。
ピノキオの絵本を読んで「ふざけた話だ」と吐き捨てるのも、また。

「私は義体です! それが素手で倒されるなんて! これでは何のために命を削り、リスクを背負っているのか……。まるっきり無意味です……っ」
「触らないでください……。私を、しばらく放っておいてください……」


4話 アンジェリカの復帰

原作3巻16話「Sever chains of retaliation」より、アンジェリカ回。
退院して初仕事のアンジェと、始末屋ブルーノの話。

今回も、概ね原作通り。
ただ、バトルシーンのクオリティはなんだかビミョーだった。
フェラーリってもっとカッコイイ車のハズだよ!?
アンジェの撃ち方も、なんだかあまり腰が入ってなかったし。

それと、オチのブルーノの「ふざけた世の中だ」のセリフのタイミングもオカシイ。
アンジェとリコの会話を聞いての感想のはずなんだけどな。
一番最後にもってきちゃうと、ブルーノ回みたくなっちゃうからかな。

マルコーの声優はちょっと軽すぎる気がする。
もっとずっしりどっしりしてほしかったなぁ。わっかんねぇかなぁこの気持ち?
それでも、アンジェリカはやっぱり天使みたいな女の子だった。かわいい
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