ヨルムンガンド PERFECT ORDER 23、24話+まとめ

23話 ウォーモンガー

新しい世界を作ろうとするココと決別するヨナ、新しい力を誇示するココ。

ヨナがココの元を離れた理由は、なんとなくわかる。
けど、それをうまく言葉にするのは難しいな。
この手の話はフィクションの世界ではよくあるけど、身近なところにはまずないものだからなぁ。

ココの見せびらかすようなやりかたは、私は好きだよ!
ハメられた海兵隊の人は絶句だろうけど。
でも、ココがこんなことしちゃうのは、ヨナがいなくなってちょっとイライラしてるせいな気がしないでもない。

マイアミ博士は「ヨナはすぐに戻ってくる」って言ってたけど、どうしてそう思ったんだろう?
たしかにキャスパーのところは長続きしなさそうではあるけども。

24話 恥の世紀

最終話。
いきなり2年後。いきなりすぎてびっくりした。

小型化された量子コンピュータは人工衛星に乗せられ、人の手の届かなくなる場所へ。
ヨナはココのところに戻り、ヨルムンガンド計画は発動され、物語は終わる。
これは連載途中なせいなのかと思いきや、マンガもこうやって終わるらしい。マジか。

オチはやっぱりスッキリしないかも。
なんとなく予定調和って気もするし、ご都合主義って感じもある。
けど、ココの言っていることもわかる。
リアリストのココにしては希望的観測すぎるんじゃないかなぁと思わないでもないけど。
私としてはキャスパーの意見を支持したいところだ。

きっと戦争はなくならない。
恥は重荷だけど、人間は忘れることで生きていける生き物だからね。



まとめ

基本は、1期終了時点での感想と大差ないかも。

戦闘シーンのクオリティは高い。
出てくる兵器もリアルだし、男の子ならきっとこういうのには心躍るものだよ。

弱点は、世界観の作り込み方か。
物語の中にキャラクターが生きているんじゃなくて、キャラクターが生きるために物語がある、みたいな不自然さを感じるよ。
原因は私にもよくわからないけど。

それと、テーマがあまり普遍的なものでないのが、感情移入し辛い原因になっているようにも思う。
普通の日本人は武器なんて持たないし、戦場にも行ったことがないものだからね。
「武器が嫌い」「戦争が嫌い」だけじゃ、あまりピンとくる人は多くないんじゃないかな。
だから、2期最終話付近の、「世界が嫌い」というテーマをもっと早い段階で押してきてくれればよかったのになぁ、と少し残念。

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バトルを見てる分にはとても楽しいアニメ。
その楽しみは、1期のほうが多かったように思う。
2期になると、政治的駆け引きのようなものが増えてくるからね。

ガンアクションならやっぱり「BLACK LAGOON」と「GUNSLINGER GIRL」を観ていたほうが楽しい。
私の評価は、凡作★2です。
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アニメ [★★☆☆☆]
ヨルムンガンド

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