夏空のペルセウス - The brave under the summer sky. 翠ルート

「夏空のペルセウス」、予告通り、2ルート目は恋ルートで完全にヤラレキャラになっていた不憫な子、皆川翠ちゃんを攻略。
恋ルートでは完全にとばっちりだったからね。心の傷を負ってなきゃいいけども。

翠の声を当てているのは、立花あおい。
恋に続いて、これもまた新人声優さんの模様。
噂では、黒川百合という人の別名義だとか?
だとしたら、BackStageの上山ゆとりの声優だ。
声は元気系お姉さんっぽいカンジ。喘ぎ声がもうちょっとエロかったら文句ナシでした。

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個別に入ってから2時間半で終わる翠ルートは、Hシーンが全体の半分を占めている。
そのくらい、翠はエロ子ちゃんでした。
「キス、してみない?」は、思わず二度見ならぬ二度聞きしてしまったもん。ドキドキして
そんな翠のお話は、治っているはずの足の怪我と、彼女が大好きな故郷について。

天真爛漫という言葉がよく似合う、いつも笑顔でポジティブな翠。
彼女がその笑顔を曇らせるのは、村の外の話題が出たとき。

「足なんて痛くない!!」
「もう、ずっと、こんなの痛くなかった!」
「シンくんは悪くない……ぜんぜん悪くないんだよ!」
「だって、シンくんが言ったことは、ぜんぶ本当のことなんだもん!」
「あたしは、シンくんが街に戻るって言い出すのが怖かった!」
「あたしは、村のために、シンくんがここに残ってくれればって思ってたっ!!」
「あたしは……あたし、は……!!」
「……イヤな子だ」


過疎化が進んだこの村は、将来だれも住む人がいなくなってしまうかもしれない。
街に出て行った兄姉や知り合いは、帰ってくると言いながらも帰ってはこなかった。
卒業したら外へ行くというあやめも、きっと帰ってはこないだろう。
――なら、森羅も?
彼女は、それを恐れていた。

けれど主人公は、翠がそんな想いを抱いていることを知って、誰よりも村を愛していることを知って、なおここに帰ってくると誓う。
翠は主人公が自分を助けてくれたと思っているけれど、それよりずっと前から、彼女は主人公を救っているのだった。

「あたし、男の子と初めてこういうことするときは、やっぱり勢い任せにされちゃうんじゃないかなってイメージが……ね?」
  「痛みを……気にしすぎなのかもしれないな」
「あたしは、シンくんになら痛くされてもいいよ?」
「大丈夫。痛いのより、気持ちいいのとか嬉しいことのほうが多いよ、きっと、絶対♪」


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翠の純真さが主人公を救い、主人公の誠実さが翠を救う。
そして翠ちゃんの魅力は、Hシーンのとき十二分に発揮される。
とてもエロゲーらしい、いいシナリオだったと思う。
起きるイベントのメリハリで言えば恋のシナリオの方が楽しかったけれど、幸せそうな翠ちゃんが見られて私も嬉しいよ。

男の子を包み込む、女の子の優しさ。
翠が公式のキャラ紹介で「一番女の子らしいヒロイン」と評されていたのも納得できるよ。

「ね、誰かと触れ合うのは怖くないよ」


翠の欠点を挙げるとすれば、おっぱいが大きすぎる点のみ。
あんなに大きいと、ひっぱったら千切れちゃいそうで、見ていて不安になるよ……。

ところで、エンドロールが恋ルートに比べてとても短かったんだけど、あれはなんだったんだろう?
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ゲーム [★★★☆☆]
夏空のペルセウス

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