月に寄りそう乙女の作法 湊ルート

月に寄りそう乙女の作法、略して「つり乙」。
2ルート目は幼馴染みな庶民派系お嬢さま、柳ヶ瀬湊を攻略。
妹のりそな以外、ただ一人主人公の正体を知っているヒロインでもある。

湊の声を当てているのは、森谷実園。
木ノ本華(恋愛0キロメートル)の声優さん。
キャラ崩壊系ギャグをかましてくる湊には、まぁまぁ合っている人なんじゃないかな。
そのギャグもどうにも薄味で、そこまでハマれるのはないんだけども。残念なことに。

ただ、朝日が遊星だと気づいていないときに遊星への恋心を赤裸々に暴露しておいてからの、実は同一人物でした!な展開での湊のテンパりっぷりは、かなり面白い。
好きな人が女装系男子だった!という衝撃の事実にもめげない一途な想いは好印象だよね。

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湊は、4人のヒロイン中、実家がいちばん普通な女の子。
一応社長令嬢ではあるのだけれど、最近大きくなったばかりの会社で、このゲームのキャラクターの中では最も一般人に近い。
湊ルートでは、その脆い足元にスポットが当たる。

セレブなクラスメイトたちに「住む世界が違う」と思われていた湊は、女装を解いた主人公とデートしているところを「リア充死ね」と妬まれ、実家の会社を潰されてしまう。
二人は桜小路の家を出て、自活できる道を探していく。

テーマがいまいちあやふやな湊ルートだけれど、十年来の初恋が叶って幸せそうな彼女を見るのは悪くなかった。
嫌がらせを受ける湊を見るのは、私もはらわたが煮えくりかえる思いをしたし、共感を得やすいシナリオだったのではないかな。
その嫌がらせにスッキリするオチが付かないのはちょっともやっとしたけども。
あと、主人公の身バレ告白も唐突だった気がしたし。あれ必要だったか?

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CGは22枚、うちHCGは9枚。
しかし、Hシーンでの主人公がすべて男として出てきていたのは、大いに不満。
主人公が男にモテモテでメイド喫茶のスカウトを受けて……とかそういう裏地を張るも、湊にもっとカワイイ朝日ちゃんを責めさせてほしかった。騎乗位とかで。

おしゃぶり大好きっ娘として描かれていた湊ちゃんはとても可愛かった。
だけれど、主人公が淡泊すぎるのはどうしたことだ。
もっとエロゲーの主人公であることを自覚して、たぎる性欲をこれでもかとぶつけてきていただきたい。
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ゲーム [★★★★☆]
月に寄りそう乙女の作法

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