月陽炎 ~つきかげろう~ 柚鈴ルート

月陽炎、3キャラ目はメインヒロインのひとり、有馬柚鈴を攻略。
人見知りの激しい、銀髪の(おそらく)アルビノの女の子。
最初は主人公をとても避けているけれど、慣れてくるとけっこうお喋りしてくれる。

柚鈴の声優は、乃田あす実。
2000年前半の作品の出演が多いのかな、この人の声を聞くのは初めてだった。
色んな声の出せる、演技派の声優さんの様子。

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柚鈴ルートは、美月の業と、柚鈴との姉妹としての絆のお話。
ちなみに、美月ルートと同じく、やはり1周目は強制バッドエンド。

まったりおっとりだけど実はしっかり者、という柚鈴のキャラによく萌えられるシナリオになっていたと思う。
日常シーンがけっこう楽しかったなぁ。
特に、柚鈴が鈴香の声真似をして美月を起こすシーン。マジでわろた。

エロさは美月のほうが上回っていたけど、絵的には柚鈴のほうがよかったな。
朝食のしたくをしてる柚鈴を無理矢理やっちゃうシーンには萌えました。

外の世界へ出ようと一生懸命になったり、双葉と三人でライスカリーを食べて幸せそうにしている柚鈴には、なかなか心が温まったね。
緋袴がデフォの柚鈴だけど、女学生の格好もなかなかよかったよ!

「野のものは野に……そして人は人の中でしか生きられない……」
「私も……帰らなきゃ……」
「いつまでも……ここにはいられないから」


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柚鈴ルートも、エンディングは3種類。
主人公の父が危篤になり、帝都に帰る際に柚鈴も一緒に連れ帰るエンド。
美月の覚醒を葉桐がほたる石で阻止し、数年後に再び覚醒しかかると今度は封印、美月がチビキャラになるエンド。
美月を覚醒させようとする葉桐を斬り、美月もその刀で朝靄に消えるエンド。

今回も、最後のがハッピーエンド扱い。エンディングがボーカル曲だったし。
「神威の子」としての使命を自覚した主人公と柚鈴にとっては、二人で歩んでいくそのエピローグこそがもっとも手に入れたかった未来だということなんだろうか。
二つ目のエンディング、なぜかチビキャラになっちゃう美月も、けっこう可愛かったと思うよ!
もうなんでもアリなんだな!とは思ったけどさ。

ちなみに、2周目で帝都へ行く柚鈴が「大切なものを失った」とエピローグで言っていたのは、美月のことだろうね。
二人は血の繋がりはないにしても、とてもいい姉妹で、親友だったのだから。
主人公が美月に構わないから、美月は柚鈴に遠慮して自分を殺してしまったのだろう。

これがバッドエンド扱いなのは、二人が「神威の子」としての使命を果たさなかったからかな。
この後も葉桐は美月のために人の子を殺し続けるのだろうし。

しかし「神威の子」というくだりについては、やはりよくわからずじまい。
主人公も柚鈴も真の子だというのは間違いなさそうなんだよ。
つーことは、この二人って兄妹なんじゃないの?
血の繋がりはないけど、魂を分け合ってるとかそういう話なのか? もうよくわからん

ちなみに、鈴香と柚鈴は種違いの姉妹らしい。
鈴香の父は一哉、柚鈴の父は真なんだね。ちなみにお母さんの名前は沙久耶というのだとか。
……たしかにものすごく複雑な家庭環境だ。
一哉と柚鈴がうまく家族になれないのもわかるような気がするよ。

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柚鈴ルートをやってから美月ルートをやったほうが、しっくり来たような気がしないでもない。
次は、大事なシーンでは省かれがちな鈴香を攻略します。
実はけっこう期待していたりするよ?
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