古色迷宮輪舞曲 ~HISTOIRE DE DESTIN~ 美月・美星編

サキが妹の咲であることを知った主人公は、どうしてよいかわからず、三月ウサギの提案に乗ることにする。
それは「運命を揺さぶり続け、サキを誘い出すことでパラドックスを誘発させる」というもの。
三月ウサギは具体的内容を喋らない代わり、帽子屋の主人公は美月と美星の事情を知るという取引をする。

美星が自殺しようとしている理由。
それは、美月により幼少期に虐待された記憶を何度も何度もやり直させられていたからだった。
月は星の言葉なんて聞いてくれない。
ただ独り善がりに、自分の良かれと思ったことをやるばかりで、その度に星は傷つき続けていた。
だから、星は一番痕が残るような方法で月を傷つけようとした。
それが多額の保険金を残す自殺だった。

今までの事象では、星は身を投げ、月はその後を追う。
月が消え、パラドックスが起こらないようになったところで三月ウサギが生まれていた。
しかし、主人公は運命を変える。
月は星の言葉を聞き、星が死ぬ運命を受け入れる。
そうして、三月ウサギは消えた。
運命を狂わせる元凶は、消えた。

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なんだか割とあっさりだったね。
助けようとすると「私の言葉を聞いてくれない」と言って死んでしまう。
助けないと「言葉を聞いてくれた」と言って死んでしまう。
この矛盾を抱えていた美月は、いずれにせよ美星を助けられない運命だったのかもしれない。
というか、過去に戻って事象をやり直すなんていうのが間違いだったんだ、きっと。
美星がレイプされるのも一度だけなら心を持ち直すこともできたかもしれない。
けど、100回ともなると、ねぇ?

なら、こうやって主人公が頑張っていることは、果たして本当に正しいのだろうか?

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ちなみに、月の自殺を止めないと、三月ウサギが生まれ、運命を揺さぶる手伝いをさせられる。
その内容とは、ひたすら輪の中の人物を殺し、運命量を奪い続けるというもの。
一葉と和奏をそれぞれ100回ずつ殺したところで、サキのいる事象へと飛び、三月ウサギは再びパラドックスを起こす。
しかし、運命を壊すには能わず、世界そのものが壊れてしまうのだった。

「すべてをやり直す」。
辛かったことも、楽しかったことも、何もかもを忘れて最初から。

はい、おかげでフロー完成率が24%まで戻ってしまいました。なにこれ。ほんとに忘れやがったよ。
セーブデータのバックアップを取っていたからよかったようなものの……。
ほんと勘弁してほしかったです。

内容自体はとっても面白かったんだけどね。
和奏ちゃんかわゆすなぁ。
ばぁん
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