氷菓 21、22話+まとめ

21話 手作りチョコレート事件

バレンタイン・デー、摩耶花が里志に渡そうとしたチョコレートが盗まれる話。

正直に言って、里志の気持ちはよくわからない。
何かにこだわりはじめると、そのものを楽しめなくなってしまう。
それを人付き合いに当てはめたのが、福部里志だった。
手を伸ばせば届くものを掴んでしまえば、一番大切なものを失ってしまう。
そういう話なんだろうか?

摩耶花は里志のどの辺りが好きなのか。
里志は摩耶花のどの辺りを指して、いい子だと言ったのか。
その気持ちがよくわからないだけに、うまく感情移入できなかったなぁ。

22話 遠まわりする雛

旧暦三月三日、生き雛祭りで女雛となったえるの傘持ちをする奉太郎の話。
水梨(みずなし)神社のモデルになったのは、岐阜県は飛騨一宮水無(みなし)神社。
割と神社が好きな私は、実際に参拝したことのある神社のひとつ。
アニメに描かれていたとおり、田舎にある、境内がだだっ広い神社だったように記憶している。
とても大きな杉の木か何かがあり、おぉ~と思った記憶も。
生き雛祭りも、実際にあるお祭りのようだね。

しかしこれが最終話かぁ。
大した謎解きも、大した面白みもなく終わってしまった。
原作はまだ続くようだから、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないけど。
いまいちぱっとしなかったね。

--- まとめ ---

文化祭後のエピソードが失速しつづけていたのが悔しい。
12~17話、文化祭の「クドリャフカの順番」のエピソードが一番面白かった。
次点が、7話の善名姉妹のエピソード。
その次が、8話~11話の2年F組「愚者のエンドロール」かな。

ほとんど真面目に見たことがないけれど、ところどころけいおん!と作画がカブっているような気がしなくもなくもなかった。
特に、摩耶花がときどきりっちゃんに見える。
……気にしすぎかな?

やはり京アニというべきか、作画の綺麗さは特筆に値すると思う。
そのあたりは安心して観られるね。うれしい

キャラ萌え寄りの回は退屈で、謎解き寄りの回は面白いアニメでした。
現役高校生なんかにはすごく楽しめるアニメなんじゃないのかなぁ。
ちょっと世の中を斜に見ている主人公と、純真無垢なヒロインとか、イイカンジだよね。
えるはかわいいと思います。

しかし、終わり方のスッキリしなさは、とても後味が悪い。
息抜き気晴らしに観るにはちょうどいい感じかもしれないけどね。
評価は★2つです。
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