氷菓 18~20話

18話 連峰は晴れているか

ヘリの音から、奉太郎に中学時代にヘリが好きだといった教師がいたなぁという思い出がよみがえり、その真相が「気になる」話。
実際は、ヘリが好きでもなんでもなく、ただ天候に左右される山岳救難ヘリが出るかどうか気になっていたという話だった。

謎解き自体は大したことはない。
人並みの好奇心を解決しようとする意欲と、それをこなせる才能があることを、奉太郎が自覚しつつある過程のエピソードなんじゃないかな。
たしかに、春と比べたらかなり変わったよね。

「折木さんって自分のことには無頓着ですよね。それなのに、どうして今日だけは自分の疑問を調べたんですか?」
  「嫌な連想が当たっているか、はっきりさせたかった」
  「連想が当たっていたら、気をつけなきゃいけないことだからな」
「気をつける、ですか?」
  「実際はああいうことがあったのに、小木はヘリが好きだったな~なんて気楽には言えない。それは無神経ってことだ。そりゃさすがに気をつけるさ」
「折木さん、それって、とっても…………うまく言えません……」


えるは、きっとこう言いたかったんじゃないかな。
洞察力の鋭さが、人を思いやる優しさという方向に向けられるのは、とってもすてきなことだ、って。

19話 心あたりのある者は

奉太郎がえるに「理屈と膏薬はどこにでもつく」を証明しようとする話。
校内放送の呼び出しから、偽札事件にまで飛躍してしまった。
思えば遠くまで来たものだよ、本当に。
結局、呼び出しの真意はわからず。本当に当たっていたのかな。

でも、こんな感じの、どんどんブッ飛んでいく会話は、私も学生時代なんかに面白おかしくやっていたような気がする。
えるが真面目すぎてふくれるところはわろてしまったね。

20話 あきましておめでとう

着物回。初詣に行った奉太郎とえるが納屋に閉じ込められる話。
内容は下の中くらい。
だけど、着物のえると巫女装束の摩耶花は可愛かった。
十文字さんは、前髪をピンで留めていない、文化祭バージョンのほうが好みだなぁ。

振袖と小紋の違い、そして巾着の口と底を縛ると袋のネズミだという意味になるということがわかって、二つ賢くなる回でした。
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アニメ [★★☆☆☆]
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