氷菓 4~7話

4話 栄光ある古典部の昔日

45年前、千反田えるの叔父、関谷純のことを推測する話。
なんだかずいぶんと薄氷の上を歩くような推理だったような気がする。
たしかに矛盾はないけれど、どうして古典部の部長がリーダーになれるほど影響力があったのか、とか。
あと、えるも言ってたけど、叔父がそれを言うのを渋った理由と、それを聞いた幼いえるが泣いた理由がよくわからない。

というか、氷菓第二号を書いていた、今は司書をやっている郡山養子に話を聞けばいいんじゃないのかな。
文集の著者が司書の先生だって、まだ気づいていないんでしょうか。
まぁ先生も文集の在処をしらばっくれるほどなんだから、直接聞いてすんなり答えてくれるとは思えないけれど。

しかしまぁ、千反田家はすごかったね。
サマー・ウォーズであんなお屋敷を見たよ!
すごいなあ、あんなところに住んでみたいなあ!

5話 歴史ある古典部の真実

予想通り、司書の先生に45年前のことを聞きに行く話。
郡山養子、変わって糸魚川養子先生は、意外とすんなりお話してくれました。

関谷純は、学生運動の矢面に、無理矢理立たされたらしい。
そして、学生側の不始末を一手に追わされ、泣く泣く退学していった。
学生たちにとっては、文化祭を守った英雄だったのかもしれないが、その実体は、声も上げられない弱いウサギだった。

氷菓。アイスクリーム。I scream。
もし弱かったら、悲鳴も上げられなくなる日が来る。
そうなったら、生きたまま、死んでいく。自分のように。

せめて古典部の後輩たちだけにはそうなってほしくない。
そんな想いが、氷菓というタイトルには込められているのだろう。
私はなかなかしゃれていてすてきだと思います。

さて、ところで、高校生活って、送っている最中は薔薇色だなんて思いもしないものなんじゃないでしょうか?
終わって、振り返って、初めて気がつくもののような。

6話 大罪を犯す

千反田える、怒る! の話。
今回の、数学の先生の謎の怒りの謎解きは、なんとか私も解けた。
とは言え、D組っていう単語が出てきてからだけども。

人の行動は予測がついても、その心理まではわからない。
それがわかると思うのは、七つの大罪の一つ、傲慢なのだろうか。
今回のお話のキモは、奉太郎がだんだんとえるのことが気になるのを自覚しつつあるあたり、だろう。

でも、野郎の心の内を明かされても、全然萌えないよね。こまったこまった。
わたし、気になります! なえるたそにはとても萌えましたよ

7話 正体見たり

夏休み、合宿と称して温泉に行く文芸部4人の話。
今回の謎は、曰く付きの部屋で見た、首つりの影の話。

旅館で出会った二人の姉妹。
気の強いお姉ちゃんと、内気な妹。
現実は理想通りにはいかないけど、理想より良い現実だってある。
善名姉妹のエピソードは、そんなことを思わされる、ちょっといいお話でした。

ところで、奉太郎がハナにつくのは、イケメンだからという結論に達しました。
イケメンだからやれやれ系主人公も絵になるけど、これがブサメンだったら目も当てられないよ。
なるほど、私は自分の顔にコンプレックスがあるのでしょうか。ああやだやだ
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アニメ [★★☆☆☆]
氷菓

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