少女革命ウテナ 28~30話

28話 闇に囁く
病休していたフェンシング部部長、土谷瑠果が復学し、高槻枝織を花嫁にウテナに挑む話。

枝織はずっと土谷を慕っていたらしい。
7話と17話の元カレとは別人だよね。
樹璃は土谷の本性を知っていながら、寝取られるのを黙ってみているしかなかった。

「私を素晴らしいところへ連れて行ってくれるのね」
「そうだよ。君も大人になった。世界のすべてを手に入れよう。僕と二人で。大いなる奇跡の力だ」


土谷は枝織の想いを武器に戦うが、やはり勝てない。
ウテナにディオスの力が降りてくると無敵なのか。
しかし土谷の思惑がまったく読めない。
世界の果てに、一体何を見たのだろう。気になって仕方がない。

「ねぇ、次は勝てますよね? だって奇跡の力は私たちのものだもの。あんな奴らに――」
「次はない。何度やっても同じさ。負けたのは花嫁のせいでもある」
「そんな……酷いわ! 私がどれほどあなたのことを想ってきたか!」


決闘というのはなんの比喩なんだろうか。
ウテナはもう負けそうにないけれど、一体いつになったら世界を革命するんだろう。
ウテナ自身が革命したいと思っていないから、起きないのかな。
それとも、幼少に見せられた「永遠のもの」が既に革命だったのか?

ところで、このアニメさ、みんなエッチしすぎだと思います!
確かに人と人との関係上避けては通れないのかもしれないけどさ。

29話 空より淡き瑠璃色の
土谷瑠果と高槻枝織と、そして有栖川樹璃の話。

土谷は決闘に負けた枝織をすげなく捨てる。
想い人が病んでいく様子を見て、樹璃は土谷に、枝織と復縁してくれるように頼む。
けれど土谷は樹璃の唇を奪い、隠していた想いを暴露する。

引っ込みがつかなくなった樹璃は、矜持を賭けて土谷に決闘を挑み、そして負ける。
土谷は樹璃に世界の果てを見せ、ウテナと戦わせる。

「奇跡が現われるには犠牲が必要だ」
「卑怯な! そこまでして奇跡の力が欲しいのか」
「奇跡の力が欲しいのは君だろう! 『奇跡を信じて。想いは届くと』。これは君の言葉ではなかったかな」
「貴様は何か勘違いをしている。私は、私の想いなど届かなくても良いのだ」


樹璃は枝織を幸せにしたいと思う気持ちを武器に、ウテナと戦う。
けれど、戦いの最中にロケットが壊れてしまい、決闘を棄権する。
これは何を意味しているのだろうか。

薔薇を散らされると、抱いていた想い、憎しみのようなものを消し去られてしまうのだろう。
おそらく、奇跡の力で。
しかし薔薇は散らずに枝織の写真が散った。
枝織が樹璃の身代わりとなり、樹璃の想いを守った。ということか?

余命いくばくかしかない土谷は、樹璃の薔薇を散らしたかったのだろう。
樹璃を枝織から、奇跡の力で解放してやりたかった。愛していたから。
だから色々立ち回って樹璃に枝織への想いで決闘させるよう仕向けた。

なんだかもう色々屈折しすぎているよ。半分くらいついていけてない。
三角関係のどろどろってコワイ。

「あなたは奇跡の力にどんな想いを託していたのでしょうか。そして、その想いは誰かに宛てたものだったのでしょうか。願わくば、その想いが届きますように」

30話 裸足の少女
ウテナが鳳暁生に惹かれていく話。

婚約者がいる親友の兄なのに、ついつい暁生を意識してしまうウテナ。
若葉が暁生とデートするとヤキモキし、足をくじいて車で送ってもらったときには唇まで許してしまう。

「ボクが好きなのは王子様なのに……」

え、ヒロインがそんな展開ってアリなの?
暁生は絶対悪いヤツだよ! ウテナ気をつけて! 騙されてるよ!
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アニメ [★★★☆☆]
少女革命ウテナ

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