ローゼンメイデン トロイメント Rozen Maiden träumend 6~9話

6話 天使 (Engel)
1期で倒れたはずの水銀燈が復活した話。
水銀燈は不治の病で自殺願望を持つ柿崎めぐという少女と契約し、ミーディアムを得る。

水銀燈はお父様が自分をアリスゲームに参加させるために直してくれたのだと思い込んでいるけど、これって確かあの薔薇水晶を作った人形屋さんが直したんだよね。
オチを知っているだけに、水銀燈の持つ希望がとても切ない。
そもそも自分が不完全なことは自分が一番よく知っているはずだよね。
その水銀燈が完璧な少女――アリスになる希望を持ち続けるって、一体どれほどの覚悟が必要なんだろう。
考えただけで胸が苦しくなるようだよ。

夢で真紅は水銀燈にきちんと謝ることができた。
これで真紅の憂鬱も少しは晴れたのではないだろうか。

「あなたのことをジャンクなんて呼んで悪かったわ」
「呼んでくれる声に気付きさえすれば、誰もジャンクになんてならない。最初からジャンクの子なんていないの。どんな子もアリスに相応しい輝きを持っている。だから……ごめんなさい」


7話 茶会 (Teegesellschaft)
前半は真紅のデレ回、後半は金糸雀のバトル回。
とは言え金糸雀はあんなだから、全体箸休め回だね。
6話の予告ではもっと真紅がデレてたと思ったんだけどな?

金糸雀はミーディアムの草笛みつのために、アリスゲームを挑む。
けれど、みつの望みはみんなを着せ替えしたり一緒に料理を作ったりという平和なもの。
真紅は戦わずにその望みを叶える。
うん、いつもの服じゃないみんなはとても可愛い。可愛い。うん。

「あなたは戦いを望むの?」
  「ボクは……それが定めなら」
「私は、もう何も失いたくない。だから、私はもう戦わない」


8話 人形師 (Puppenmacher)
ローザミスティカがあればめぐを助けられると聞く水銀燈と、お父様の姿を追い求める蒼星石。
アリスが見付からずに悲しんでいるお父様の姿を見た蒼星石は、アリスを目指すことを決意する。
ジュンは人形作りを通じて、アリスを求める人形師ローゼンの胸中を想像する。

確かに仲の良い姉妹で戦うなんて、尋常な発想じゃない。
そこまでして完璧な少女になって、一体何が得られるというのか。
でも、ローゼンメイデンにとっては誰かに、ことお父様に愛されることこそが全てなのかもしれない。
宿命付けられているとは言え、なかなか難しい話だ。

9話 戒 (Der Tadel)
アリスを目指し家出する蒼星石、双子の妹が戦いを選んだことに悲嘆を隠さない翠星石、その翠星石を元気付けようとするジュンたち。
ある夜、真紅と雛苺と翠星石はいつの間にかnのフィールドに迷い込んでいた。
そこで待っていたのは水銀燈と薔薇水晶。
戦わないことを選ぶ真紅と、翠星石を助けに現わた蒼星石。
しかし蒼星石は水銀燈に負け、ローザミスティカを奪われてしまう。

真紅の気持ちも水銀燈の苛立ちもわかる。
今の平穏と姉妹の絆も、お父様の愛も、どちらが大切なのだろうか。
一概にどちらとも言い切れないのが難しいところだ。
蒼星石が身体を張って止めようとする翠星石を押しのけるシーンはなかなか切ない。

しかし、水銀燈の戦闘は黒い羽根を飛ばしてばっかだな。
あれって本当に強いのかな? 食らってるシーンみたことないんだけど。
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アニメ [★★★★☆]
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