偽物語 8~11話+まとめ

--- 8~11話 つきひフェニックス ---

下の妹、阿良々木月火の憑かれていた「時鳥」の怪異の話。
しかし月火の出番はとても少ない。

8話は火憐の歯磨き回、9話は火憐の肩車回。
歯磨きはめちゃめちゃエロかった。すごかった。新しい何かに目覚めた。気がした。

ホトトギスは不死身の怪異らしい。
タイトルのフェニックスは不死鳥である怪異の比喩なんだと。
そのホトトギスは托卵という習性を持ち、自分の産んだ卵を他の鳥に育てさせる習慣がある。
この怪異はそれと同じで、人に取り憑き不死身の肉体として寿命を全うさせ、再び他の母胎へと寄生する。
つまり、月火は本当の妹ではなく「偽物」だった。

暦と忍野忍は月火を殺そうとするゴーストバスターのふたりと対峙する。
不死身で偽物の月火。けど、月火は生まれてから一秒たりとも暦と火憐の妹じゃなかったことなんてない。
本物と見分けが付かない偽物。
偽物は本物になろうとする努力をする限り、それは本物よりも価値がある。
その言葉の真偽はよくわからないけれど、なんだか兄妹っていいなって思った。いいな。

つきひフェニックスは、オープニングが妙にぬるぬるしてた。
というか踊る月火ちゃんが可愛い。
それと、ヒロインが全体的にショートカットになってしまった。
神原駿河だけが時代に逆行して伸ばしているようだけれど。
なんだ、ショートカットってそんなにいいか?

--- まとめ ---

化物語の続編と言うよりもスピンオフ作品と言った方が正確だった。
シナリオよりも女の子の可愛さを推してきた感じ。妙にお色気シーンが多かったな。
このシリーズに全く興味がなくても、8話の火憐の歯磨き回だけは観る価値があるレベル。
あれは本当にすごかった。エロかった。ふっくらした。

「本物」「偽物」というテーマは個人的には好きだった。
思春期の少年少女を描くには良い題材だったと思う。あ、少女しかいないか。

シャフトらしさは化物語のほうがよく出ていたように思う。
少し丸くなったというのかな。一般受けするようにしたのかもしれない。
偽物語単体なら★3かなぁ。化物語と併せて★4評価継続にしておきたいと思います。
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