あの夏で待ってる 11、12話+まとめ

--- 11話 行かないで、先輩。 ---

イチカを迎えに来る姉エミカと、海人とイチカの決断。

割と王道な展開になってきた。
どうにもできない事情で引き離されそうになるふたり。
諦めようとするイチカに、柑菜は。

「好きな人と一緒にいること、諦めるんですね! そんな簡単に諦めるような気持ちで、その程度の気持ちで海人君と付き合ってたんですか? 私が、私がどんな気持ちで……」
「勝手にすれば! 諦めて、好きな人残して、宇宙でもなんでも行っちゃえ!」


柑菜が可愛すぎる。この子が望むのは海人の笑顔だけ。例えそれが自分に向けられるものじゃないとしても。
この純粋さは一体どこから生まれてくるのだろう。
  「このままでいいのか。柑菜はそれで本当にいいのかよ!」
「そんなの……そんなの……。いいわけないでしょ!!」


柑菜の気持ちを酌み、哲朗と美桜もイチカを地球に引き留めようとする。
地図と照合するくだりはややご都合主義かとも思ったが、まぁ良いだろう。
檸檬先輩がやたらと都合の良いキャラになっているのも、まぁ良いだろう。
ひょっとして檸檬先輩も宇宙人じゃないのかと疑うレベルではある。

イチカのイメージの場所へとふたりがたどり着けるよう、身代わりになる三人。
運命を共にしようとする美桜に、哲朗はデートを約束する。
完全に堕とされたよね。仕方ないよね。そりゃそうなるわ。

「ヒロインは敵の攻撃をかいくぐり目的地を目指す。素敵なクライマックスが撮れそうね」
「そして、エピローグは神任せ。これもまた、映画作りの醍醐味よ」


--- 12話 あの夏で待ってる。 ---

最終話。
目的地に着くふたり、そこにあるもの。あの夏にあったこと。

なんだかやや肩すかしな最終回だったかも。
登場人物の心理が出きっているせいかもしれない。
海人とイチカが結ばれなかったのは意外ではあったけれど、それもエピローグではちゃんとくっついてたし。

というか、檸檬先輩の周囲が超展開すぎた。
宇宙人じゃなかったけどMIBではあったのだね。
てゆーかMIBはあんなにオーバーテクノロジーな兵器を所有していたのか。すごい。

檸檬先輩の未完成の映画を見るシーンはちょっと良かった。
目を潤ませる美桜と、嗚咽を漏らす柑菜。

--- まとめ ---

メインが海人とイチカだとすると、ひたすらサブキャラが良いアニメだった。
逆にメインがどうでも良かったのが痛すぎた。私に眼鏡属性がないせいか?
9話10話がクライマックスだったね。
11話12話は……作ってて疲れちゃったのかもしれないね。

OPEDとキャラデザインは良かった。
監督の長井達雪とキャラクター原案羽音たらくが好みなせいかも!

檸檬先輩が良いキャラしてるんだから、もっと活躍させてほしかった。
いや確かにラスト超活躍だったけど、そういうことじゃなかったんだよ。
わかんないかなぁ。わかってほしかったなぁ。

ちなみに私は美桜みたいな女の子が大好きです。これは三次元の話です。
でも私だとさっさと堕とされてしまって、あんな小悪魔な美桜は見られないんだろうな。うぅむ。

青春恋愛モノとしてはなかなか良かった。
宇宙人設定は正直いらなかったんじゃないのかなぁと思う。
なんで宇宙人がきちんと名字と名前を持ってるんだよ。
ちゃんと人間と同じ形してしかも日本語喋れてるし。
とかいう下らないツッコミができてしまう隙を見せられると、いまいちのめり込めなかったな。

それでも見る価値はあった。★3評価です。
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる

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