デュラララ!! 1~4話

まだ観てないの??と言われたので、「デュラララ!!」を観ることにした。
秀作「バッカーノ!」と同じ原作者のアニメ。
オープニングはやっぱりオシャレな雰囲気だね。
オープニングの途中に前回のあらすじを入れてくるのはとても良いと思います!

1話 開口一番
竜ヶ峰帝人視点。
池袋に引っ越してきた竜ヶ峰帝人が、幼馴染みの紀田正臣に池袋の街を案内してもらう。
女の子を拉致しようとしたギャングと、首無しライダーの暗躍も。

登場人物の紹介回、といった雰囲気。
ネットのオフ会のつもりでやって来た女の子が、ギャングに拉致される。
そのギャングを倒す首無しライダー。
え、首がないってどういうこと?

なぜか狼と香辛料のホロが出てきた。
同じブレインズ・ベースのアニメだからかな。

2話 一虚一実
セルティ・ストゥルルソン視点。
2日前に死んでいたはずの少女、神近莉緒の話。

彼女が自殺オフに参加したのは、父が浮気をしていて、さらに母がそれを知っても黙っていて、家庭が何も変わらなかったことがきっかけ。
半年も思い悩んでいたことを思い切って打ち明けたのに、彼女を取り巻く世界は何も変化しない。
自分には世界をこれっぽっちも変える力なんてないのか、それとも今まで真実だと思っていた世界は既に欺瞞に満ちていたのか、またはその両方か。
とにかく、彼女は世界に価値を見出せなくなっていく。

莉緒とメールをしていた相手は、情報屋の折原臨也。
彼は莉緒をギャングに襲わせ、首無しライダーに助けさせた。
「全て見透かされて絶句してる、君の顔が見たかったから」
「人間ってものが、面白くて興味深くて仕方ないんだよねぇ」

「君さ、自分だけ特別だと思ってない?」
「君だって、秘密の一つや二つあるでしょ?自分は良くて、何で親がダメなのか、考えたことある?」
「浮気しても浮気知ってても、誰だってつまんない冗談に笑って、甘すぎる煮物を食べて生きてるんだと思うんだよねぇ」
「清廉潔白なだけで生きていけるヤツなんて、どこにもいないんだからさ」


折原に小馬鹿にされて、悔しくて、彼を見返してやろうと思って、けれど本当はそういった感情でもいいから、何か死ぬきっかけが欲しかった。
そして、彼女は折原の思惑通りに飛び降りる。
しかし莉緒を助けた首無しライダーは、彼女にこう言う。
――あなたが考えているほど世界はひどくないから。

首無しライダーに赦された莉緒は、自分も両親を赦そうと思った。
考えていたほど世界はひどいものではないのかもしれない。
人の数だけの想いと秘密があるのは当然だし、今見えているものだけが現実ではなかった。
こうして、2日前に死んでいたはずの少女は、今を生きていくことにした。

とても良い雰囲気の回だね!こういうの好きだなぁ。
首無しライダーの力は未だに謎だけども。

3話 跳梁跋扈
サイモン・ブレジネフ視点。
変わりたくても変われない竜ヶ峰帝人の憂鬱、竜ヶ峰帝人と折原臨也の出会い、平和島静雄とギャング「ダラーズ」(の偽物)の話。

自分のことを誰も知らない新しい街で、新しい自分になろうとしてみる竜ヶ峰。
園原杏里に誘われている気がしてクラス委員になってみても一向に仲良くなれなかったり、親友の紀田みたいに社交的になれなかったり、街の闇にビビってしまったり。
けれど、杏里がイジメられている現場に遭遇した彼は、杏里を助けようとする。
そこに現われる折原臨也。
関わり合いになってはならないと言われていた折原の力で、杏里を無事助け出す。

街の闇の紹介回みたいな感じかな。
帝人のホームシックというか、自信喪失の話がメイン。
何をしたわけでも何を失ったわけでもないけれど、少しでも園原を助ける力にはなれた。

4話 形影相弔
岸谷新羅支店。
闇医者岸谷新羅の語る、首無しライダーことセルティ・ストゥルルソンについて。

見間違えとか幻覚とかじゃなく、本当にセルティには首がないらしい。
その正体は、デュラハンというアイルランドの妖精だとか。
本来デュラハンは首を脇に抱えているものらしいけれど、セルティは首を失くしていた。
彼女の記憶が不完全なのは、首が残りの記憶を持っているからではないかと考え、彼女は自分の存在意義を探すように、首を探し続けている。

まさかの設定ではあるけれど、とても興味深かった。
岸谷とセルティは、恋愛というよりも家族愛のようなもので繋がっていそうだなぁ。
岸谷が首を探すことに否定的なのは、20年も一緒にいた素敵な女の子が、首を取り戻すことで知らない女の子に変わってしまうことを恐れているように見えるね。

ところで、セルティが乗っている首無し馬の霊が乗り移ったバイクには、モデルはないのかな?
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アニメ [★★★☆☆]
デュラララ!!

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