Another 9、10話

--- 9話 Body paint <連鎖> ---

  「できれば自分たちの手で、3組の災厄を止めたいんだ」

卒業生の松永が残したもの、連鎖する災厄。

8話で死んだ中尾の死因は、夜見山市内の自宅の階段から落ちて、頭を打ったことだったようだ。
つまり、市外でも現象が起こるのではなく、市内で起きた現象を市外に出たことで確定させた、という話らしい。

その事件のときに松永がうわごとのように呟いていた「教室に残したもの」を、恒一と勅使河原と望月と鳴は探しに行く。
見つかったものは、カセットテープ。
それには「15年前に起こったこと」と「災厄を止めるためのアドバイス」が吹き込んであった。
けれど、教師の見回りに焦った勅使河原が、テープを千切ってしまう。

その頃、校門で恒一と勅使河原に会ったクラスメイトの綾野は、家族で市外で脱出しようとした際に車ごと転落死、小椋の自宅にはサイドブレーキを掛け忘れた無人のトラックが突っ込んで彼女の兄が轢死していた。
ふたりは死を覚悟しているようなお別れをしていたね。
――さよなら。

鳴ちゃんの「私は大丈夫」っていう根拠の良く分からない自信は何なんだろう。
でも、冗談を言ったり、花飾りを頭に付けてみたりする鳴ちゃんは可愛いね!

恒一の、対策委員の赤沢さんにまで黙っていようとするのとか、死亡フラグじゃないのかな。
現象の結果の死に責任を感じているみたいだけど。
あと、テープを壊すとか、勅使河原はまじでやってくれるわ。

--- 10話 Class eye <漆黒> ---

  「仮に、誰が『もうひとり』なのかわかったとしてさ」
  「それで、どうするの?そいつを、殺す?」
  「同級生を、殺せる?」


合宿へ行く3年3組、明かされる15年前の真実、忍び寄る災厄の魔の手、見崎鳴の告白。

合宿場で望月の修理したテープを聞く4人。
松永の告白は、同級生を喧嘩で殺してしまったのに、彼が死んだあとに彼のことを憶えているのは自分だけで、その後災厄は止まった、というもの。
テープでもその「もうひとり」だった同級生の名前は改竄されていた。
「いいか、死者を死に帰せ。それが、災厄を止める方法だ」

合宿の夕食の席で、赤沢は鳴を「いないもの」としての責務を全うしなかったと責める。
その最中、和久井に喘息の発作が起きたのに薬が切れていて、倒れてしまう。

その夜の鳴の告白。
鳴と死んだミサキは従姉妹ではなく、実は双子の姉妹だった。
だから一度親族に死が訪れた彼女は自分は大丈夫だと言い、初対面の恒一に「もう始まっているかもしれない」と告げていた。
――どうしてあの時、教えてくれなかったの?
「私はね、信じたくなかった」
「そんな、訳の分からない呪いみたいなもので、ミサキが死んでしまったなんて」
「だから、従姉妹としか言えなかった、言いたくなかった」


さらに、鳴の人形の左眼は、死を見ることができた。
彼女には既に「もうひとり」が分かっていて、それは今回の合宿にも参加していると言う。
――見えなくていいものが見えたりするから、普段は隠してる

赤沢さんがアバンで見ていた夢はなんだったんだろう。
赤沢さんにとってはあの夢のシーンが恒一との初対面ってことかな。
恒一にとっては病院が初対面だったようだけれど。
号泣している赤沢さんにはちょっと萌えてしまった。

しかし話のおどろおどろしさはさらに増してきたな。面白い。
次回予告もなかなか凄惨だったし。
同級生を殺さないと終わらない、殺せないと誰かが死ぬ。
「もうひとり」は誰なんだろう。
最近の登場頻度からいうと、勅使河原か望月あたりが怪しそうだけど。
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