とある魔術の禁書目録Ⅱ まとめ+とある魔術の禁書目録たん

「とある魔術の禁書目録たん」は、DVDorBD特典として付いている、インデックスがチビキャラになっている短編コメディ。
声優ネタや他のアニメネタなんかが多めで、ややオタク向けになっている。
たまーに面白いのもあるけど、基本は鼻で笑うレベル。
こういう特典は、マリみてについていた「マリア様にはないしょ。」が一番面白いと思います。

以下まとめ。

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1期は限りなくつまらなく、★0評価をつけてしまったけれど、2期はそれに比べたら少しは面白かった。
1期がつまらないと感じた原因は、主人公の上条当麻の性格が私には全く合わなかったから。
理想論を振りかざし、物事の大小の区別を付けないスタンスは、熱血系主人公としてはアリだとは思う。
けれど、嫌いなものは嫌いなんだから仕方がない。

これは、私の現実が理想論では切り抜けられなかった僻みがあるのかもしれない。
しかし現実ってそういうものだよね?
理想や自分の大切なものを守りきって、正しいことばかりして生きていけるわけじゃないよね?
それに気付くのが、大人になるってことなんだよね?
そういう意味では、とても「子供向け」なアニメな気がする。

物語の設定はとても面白いと思う。
「学園都市」とか「超能力」とか「魔術」とか「レベル5」とか「第1位」とか、禁書目録って書いてインデックスって読ませるとか、男の子が好きそうな厨二病チックな設定が満載。
そのおかげで物語の起承転結の「起承」くらいまでは面白いのだけれど、主人公の性格のせいで「結」まで来るとほとんど予定調和、絶対ハッピーエンド。
それがわかっているのが、つまらなさの理由のひとつ。
逆に一方通行のエピソードなんかは、その予定調和がなく、これからどうなるかわからないから楽しいね。

主人公以外のキャラクターの設定も、割と魅力的だと思う。
妙な喋り方をするキャラが多いのは気になるところではあるけれど。
多くのキャラクターを個性豊かに描き分けられるという面では評価できるね。
ただ、メインヒロインとしてのインデックスに魅力がなさ過ぎるのは、どうしたことだ。
主人公とメインヒロインが鬱陶しいって、結構キツいと思うよ。
サブキャラが活躍しないと面白くない作品って…。

設定と展開はこだわりを感じるけれど、キャラクターの心理描写が幼稚なのはとても気になる。
これは主人公の「子供っぽい魅力」に合わせているのかもしれない。
それにしても、悪役が悪役然としすぎていたり、悪役が正しいと信じていることが稚拙すぎたり、そういう点での完成度は低い。

映像作品としてのクオリティは上々。
声優もみんな上手だしね。
キャラクターが普通に血塗れの大怪我をしたりするのは、個人的には高評価。
私は1期で一番良かったシーンは、御坂妹が一方通行に殺されるところだと思っているからね!
逆に日常シーンのラブコメ展開はつまらない。なにあれ?

とにかく、ハッピーエンド厨とリアル厨二病患者には評価が高そうな作品。
私にとっては、まぁ退屈しのぎにはなるかな?というレベル。
駄作★1評価です。
1期★0評価より2期のほうが高いのは、一方通行のエピソードが多かったので。
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アニメ [★☆☆☆☆]
とある魔術の禁書目録

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