とある魔術の禁書目録Ⅱ 6~13話

--- 6話 残骸(レムナント) ---

学園都市の頭脳であったスーパーコンピュータ「ツリーダイアグラム」の残骸、レムナントを巡る御坂美琴と白井黒子、そして結標淡希の話その1。

レムナントの入ったケースが移送中に結標たちによって奪われる。
強盗事件としてそれを追っていた風紀委員の黒子は、一度ケースを奪い返すも、結標にやられて再び奪われてしまう。
結標たちがレムナントを手に入れようとする目的は不明。
けれど、ツリーダイアグラムが再び完成すると、美琴の妹達を使った実験が再び開始されてしまう。
美琴はそれを阻止するため、そして自分に黙って自分のために怪我を負った黒子のため、結標と対峙する。

やっぱり魔術の話より科学の話のほうが面白いな。
結標淡希はレベル4の「座標移動(ムーブポイント)」の使い手。
黒子もレベル4だからランクは同じだけれど、物体に触らなくても動かせる結標の力のほうが使い勝手が良さそうだな。

--- 7話 座標移動(ムーブポイント) ---

レムナントを巡る御坂美琴と白井黒子、そして結標淡希の話ラスト。

結標は、レムナントでツリーダイアグラムを再び組上げ、機械に能力が宿らせようとしていた。
彼女は自分の能力を憎んでおり、座標移動の能力が自分に宿る必然性があったのかどうか、つまり自分の存在意義を確認したい、という話のようだ。
しかしそのためには妹達を実験で再び使わなければならない。
それを阻止するため、美琴は戦っていた。

結局、黒子は結標と対峙して負けてしまう。
しかし黒子が自分の信念を貫くことで、美琴のいる世界を理解でき、ふたりの絆はさらに深まった。
うーんと、黒子って妹達のこと知らなかったんだっけ?

一方通行さんが異常にカッコ良いラストだった。
男女平等パンチどころの騒ぎじゃない、結標の鼻っ柱叩き折ってたからね。
黒子も潰されたり撃たれたり満身創痍だったし、リョナ属性があるひとには大満足の回だったように思うよ!

--- 8話 大覇星祭 ---

学園都市中の学校が合同で行う運動会、大覇星祭。
お祭り騒ぎの学園都市内で、ローマ正教に雇われた運び屋が紛れ込んでいた。

基本は息抜きラブコメ回。
運営委員のやたらおっぱいの大きな女の子が推されていた。

--- 9話 追跡封じ(ルートディスターブ) ---

大覇星祭での「刺突杭剣(スタブソード)」事件その2。

運び屋と覚しき女オリアナ・トムソンを追う上条と土御門とステイル。
しかし、彼女の仕掛けた罠に時間を取られ、逃げられてしまう。
オリアナの場所を特定するためにステイルを犠牲にして、上条と土御門は取引場所と思われる場所へ行く。
しかしそこは、美琴のいる常盤台中学の玉入れ合戦会場だった。
上条たちは、オリアナが仕掛けた不特定多数を迎撃する術式を破るべく、玉入れに参加する。
しかし、おっぱいキャラの吹寄制理が、その術式によって意識を失ってしまう。

ステイルを犠牲にするところでの上条は、正直面倒だった。
彼はもし土御門がわかりやすい形で自分を犠牲にしていなかったら、一体どうしたのだろうね?
御坂美琴は私のなかでは欠点のないヒロインとして上位にランクインしているのだけれど、上条当麻に惚れていることだけがこの子の唯一の欠点だな…。

てか、なんでオリアナは玉入れ会場なんかを使ったのだろうね?
偶然ぶつかったときに都合が良かったから、あのポールを利用したってことなのかな。

--- 10話 速記原典(ショートハンド) ---

大覇星祭での「刺突杭剣(スタブソード)」事件その3。

上条と土御門は、玉入れのポールに仕掛けられた迎撃術式の速記原点(ショートハンド)を破壊し、オリアナと対峙する。
オリアナが抱えていたスタブソードと覚しき荷物は手に入れるものの、オリアナには逃げられてしまう。
しかし、その荷物は封を解くとただの看板だった。

どうやら取引されるのは、聖人を一撃で殺せる「刺突杭剣(スタブソード)」ではなく、その土地をローマ正教の支配下に置く効果のある、ペテロの十字架こと「使徒十字(クローチェディピエトロ)」だったらしい。
もしそれ成功すれば、科学側の本拠地である学園都市が魔術側に堕ち、ローマ正教が実質的に世界を手に入れることになってしまうようだ。

オリアナの逃げ方はちょっと意味不明だった。
見た目平気そうだったけど、実は結構キイてたってことなのかな。
でもわざわざ看板を置いて逃げる意味が分からない。
てゆか、上条さんは毎回毎回なんで女の子の顔を殴るのかな?お腹とかじゃだめなのかな?
…さて、女の子を殴るときは顔とお腹どっちのほうが倫理的にマシなんだろう。
これはかなり難しい問題かもしれない。

美琴の言い回しはちょっと面白かった。
こういうのってリアルで使おうと思ってても、なかなか機会がなかったりついつい忘れたりしちゃうんだよね。
「ちょっとアンタ、なんで私のことだけいつも検索件数ゼロ状態なのよ!?」

--- 11話 刺突杭剣(スタブソード) ---

大覇星祭での「刺突杭剣(スタブソード)」事件その4。

オリアナを発見し、土御門は術式で場所を特定し、上条とステイルが追う。
けれど、土御門が術式を使っていることに気付いたオリアナは、土御門を襲う。
魔術を使うと体に大きな負担がかかる土御門は、オリアナにやられるも、神裂火織の気配を漂わせてオリアナを撃退する。

オリアナを追う上条たちは、途中で血塗れになっている姫神秋沙を見付ける。
オリアナは、姫神の持つケルト十字架を見て、彼女を追っ手だと判断して攻撃していた。
巻き込まれた姫神を前に、当然のように上条は憤るが、ステイルは冷静に告げる。
「君の右手には幻想を殺す力しかない。幻想を守る力なんてどこにあるっていうんだ?」

なかなか面白い回だった。
ハッピーエンド厨の上条さんが、ステイルに現実を教えられていたね。
しかし血出過ぎじゃね?結構命に関わるレベルだと思うんだけれど。

オリアナの行動の意図がイマイチわからない。
追っ手から逃げるのは当然だけれど、彼女に目的地はないのか。
あるいは、何かを待っているのか。

--- 12話 天文台(ベルヴェデーレ) ---

大覇星祭での「刺突杭剣(スタブソード)」事件その5。

オリアナを見失った上条たちは、オリアナの行動の理由を探る。
そして、オリアナが使おうとしている使徒十字の使用条件をオルソラ・アクィナスに調べてもらい、その場所、決戦の地へ向かう。

インデックスを巻き込まない理由はわかったけれど、美琴には手伝って貰ってもよかったんじゃないのかな。
それとも、大覇星祭を楽しんでいる彼女を巻き込むことはできない!とか思っていたのかな。
上条がオリアナを止めるときも「みんなを幸せにしようとするのは結構だが、みんなが楽しみにしていた大覇星祭を台無しにすることだけは許さない」とかなんとか言っていたしね。
もしくは、魔術側と科学側が戦うのは好ましくないとか?
でもイギリス清教から援軍を頼むくらいしてもよかったような気がするのだけれども。
みんな簡単に学園都市に入れるわけじゃないのかな。

--- 13話 使徒十字(クローチェディピエトロ) ---

大覇星祭での「刺突杭剣(スタブソード)」事件ラスト。

みんなの想い、姫神秋沙との約束を胸に、オリアナを倒した上条とステイル。
しかし、オリアナは囮で、使徒十字は学園の外で使われようとしていた。
星の力を集めてその力を顕現する使徒十字。
しかし、大覇星祭の夜を飾るナイトパレードの花火、学園都市の光によってその力は阻まれる。

ちょっとだけ思っていたのとは違う終わり方をした。
オリアナを倒して、幻想殺しで使徒十字を壊して終わりかと思っていたけれど、こっちのほうがよかったね!
使徒十字が使えるようになる時間と花火の時間が被ったのは偶然だから、割と危機一髪だったけど。

オリアナとのバトルシーンは、なぜか笑えてしまった。
ステイルがカッコ良いのかカッコ悪いのか良くわからなかった。
石につまずいてコケたところは普通に吹いたよ。
あと上条さんお得意の顔面パンチね。

使徒十字を使おうとしていたローマ正教のシスターの末路は良くわからなかった。
彼女はいったい何を選んで死んでいったのだろう。
まぁ大筋には関係ないからいいんだけどね。

完成度はビミョーかもだけど、それなりに面白いエピソードだったな。
花火はとても綺麗でした。
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