魔界天使ジブリール4 まとめ

--- シナリオ ---

ほぼ抜きゲーなので、シナリオ自体はとても軽い。
ちょっとくらい矛盾点があっても、ノリで乗り切る。
むしろそういうことにツッコミを入れるのはナンセンスだよ!って言われている感じ。

基本はギャグシーンとエッチシーンのみで構成されている。
問題は、そのギャグシーンがつまらない点。
これがもっと面白ければ、もっと評価を上げられるんだけれどな。

オススメ攻略順は特になし。
ヒロイン毎に攻略するのではなく、1周のうちにセーブ&ロードを駆使して全てのイベントを回収できる。
誰のエンディングから見るかは、好みで良いと思う。
ハッピー→寝取られの順で見るのが良いかな。

「ジブリール」シリーズは、この4作目でヒロインを一新している。
もしプレイするなら、1からやるか4からやるかのどちらかがオススメらしい。

--- キャラクター・CG ---

純萌え幼馴染み、ツンデレ貧乳、エロ巨乳という構成は良かったのではないかな。
貧乳キャラの葵のおっぱいが、CGだとそこまで貧しくなかったのは残念だけど。

しかしずいぶんふわっとした絵を書く原画師がCGを担当している。
雰囲気はとても良いのだけれど、ここまでふわっとしていると表情の描き分けという点で少し残念。
私はエロCGで何より大事なのは「女の子の表情」だと信じているからね。

陵辱シーンで泣き顔が多かったのは結構嬉しかった。
あとイラマチオぽいフェラシーンで、精液が鼻から出ちゃってる構図とか。
そういえばアヘ顔っぽいのも何点かあった。
このあたりをもっと強調してくれると個人的にはとても嬉しいのだけれど、このあたりは好き嫌いが激しいからなかなか難しいのかもしれない。

--- Hシーン ---

和姦シーンは、普通の純愛ゲーと同じように甘い。
陵辱シーンは、時々頭大丈夫?っていう感じのがちょこちょこあった。
巨大化したカエルにレイプされたりとか。
女の子が蹂躙されているという意味では、どれもとても良かったのだけれど。
てゆーか、触手っていう存在はいったい何なの?
私は未だに良く分かっていない。
獣姦の延長線上にあるナニカなのだろうか。

回数は、各キャラ20回弱。
内訳は、和姦5回、その他陵辱。
ボリューム的には大満足だね!

--- 声優 ---

このゲームで一番残念だったのが、声優かもしれない。
星川ユズハ役、東かりんはボチボチかな。
早乙女もも役、佐倉もも花こと小倉結衣もまだ良かった。
私はあまりお世話になったことはないけれど、有名な声優なのは知ってるし。

問題は、綾小路葵役の有栖川みや美。
有栖川みや美自体は別に嫌いではないのだけれど、どうもミスキャストな気がする。
この人は大人しめなお姉さんキャラのイメージがとても強い。
少なくともツンデレ幼馴染みキャラをやるような人ではないと思うのだよなぁ。

--- 音楽 ---

BGMは平凡。
オープニングは神。
全てのエロゲーOPのなかで屈指の出来映え。
私の知っているなかではナンバーワンかもしれない。
やっぱり渡辺明夫は素晴らしいね。

--- システム ---

必要十分。
次の選択肢までジャンプがあったのは、攻略上嬉しかった。
Hシーンだけ男性ボイスカット機能があったらもっとよかったんだけどね。

--- 評価 ---

「グリザイアの果実」と同じフロントウィング10周年記念作品。
おどろおどろしい雰囲気になりがちな陵辱ゲームを、ここまで明るくポップに仕上げている作品はとても珍しいのではないかと思う。
少し書いたけれど、ジブリールの特徴は、きっと可愛い萌えキャラとエッチシーンのエグさのギャップ。
これはeuphoriaやプリーズ・レイプ・ミーと似たような方向性を感じる。

人を選ぶゲームだとは思う。
ヒロインが主人公以外とエッチするのとか絶対無理!な人には向いてない。
女の子がカワイソウな目に遭うのが好きなひとにはオススメ。
絵柄が好みかどうかも大きなポイントかも。

大事なことだからもう一度言うけれど、これは抜きゲーです。
シナリオには期待してはいけない。
オープニングは一見の価値アリ。

乙女のパワーは一等星だよ!
私の中での新ジャンルということで、甘めの★4評価。
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