螺旋回廊 1周目(香乃ルート)

前々から気になっていた、伝説の鬼畜ゲームと名高い「螺旋回廊」を始めてみた。
螺旋回廊は、2000年1月の発売から既に丸12年経過しているという、レトロゲームの枠に入る作品。
私が手に入れたのは復刻版なので、1と2どっちもセットになっているお得なモノ。

絵は確かに古めなものの、White Albumほどではない。
システムも使い勝手は悪いが、機能的にはギリギリ必要十分という感じか。

まずは草薙香乃ルート「放置」エンドと「黙認」エンドを回収。
マルチアングルでの「放置」エンドと「恋人と御主人様」エンドもね。
内容は、正直に言って、風邪気味で調子のでない肉体と精神に更に追い打ちを掛けるようなものだった。

インターネット上のいわゆるアングラサイトで行われている常軌を逸した行為、そしてそれが主人公の周りで実際に起きているリアル、なぜか主人公とその周囲の女性がターゲットになっていく恐怖。
ネット万能時代と言える昨今では、少し古めのネタかなと思わないでもないけれど、それでも十分なサスペンスは味わえる。

そして、男前な姐さんぽかった香乃の過去。
おそらくテーマは人間の表と裏、ってことなんだろう。

香乃には「誰かに服従したい、命令されたい」という強い被支配願望を持つ一面と、普通の大学講師という自立した大人の女性としての一面があった。
どちらが表でどちらが裏なのかは、本人にもわかっていなかった。
けれど、表を「正」裏を「誤」だとして、彼女が選んだ選択が正しかったという前提でいくなら、被支配願望いわゆるドMの彼女が表だったのだろう。
結局どのエンドでも目覚めたドMの本性を捨てることはできなかったわけだし。

エンド的には、主人公視点では「黙認」エンドのほうがハッピーに見えるけれど、実際はそんなことないっていうね。
しかし正直、乳首ピアスとかクリピアスとか痛そうすぎて見ていられない私としては、「放置」エンドのオチは勘弁していただきたい。
展開としては「黙認」エンドの肉便器にさせられた葵ちゃんとか、主人公がいるのに御主人様に呼び出され続けてる香乃とか、そういうほうが私好み。
気分は全く晴れないけどね。
こういうので抜くと、終わった後のダウナー感がスゴいんだよなぁ…。

まぁ結構面白いから、どんどん進めよう。
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ゲーム [★★★☆☆]
螺旋回廊

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