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そして明日の世界より―― アフター+まとめ

アフターは、普通ならエンディング後のエピローグとして収録する程度の短いものだった。
ただ、どのエンドでも共通したエピローグなのでアフターとして別枠に収録したようだ。
これ自体に特にコメントはありません。

以下総まとめ。

--- シナリオ ---

シナリオ解釈

「どうせ死ぬなら今生きていることに何の意味があるのか?」
おそらく、このゲームはこの問いに対する答えのひとつだろう。

3ヶ月後という明確な期限で生の終わりを告げられた人々。
一人だけ生き延びる権利を与えられた主人公。

自分は、自身のみで成り立っているのではない。
周りの人々、環境、その他諸々全てがあって、それが自分なのだ。
だから、自身のみが生き残っても、自分ではない。
おそらく昴はそう考え、一人で生き延びる権利を放棄したのだろう。

そして、その諸々が元来の日常とは異なってしまうことも、作中では世界の崩壊と表現していた。
滅びのそのときまで、それまでの日常を精一杯生き抜く。
それが自分の生きる意味であり、生きてきた意味であり、自分が死んでも想いは死なない。

おそらくこういう事がメッセージだと思う。

シナリオ感想

シナリオはしっかり練られていたし、どのルートでも上のメッセージはブレずに伝わってきたように思う。
世界が崩壊するというマクロな問題を、自分自身というミクロな視点で解決する、そのスタンスは私は好きだ。
世界は一見複雑なようだけれど、見方を変えればもっとシンプルに生きられるんじゃないかと、私はそう思っているからだ。

視点がミクロすぎて、問題が全て気持ちのなか、関係のなかで解決してゆき、それが具体的な何かとして現われないのは、スッキリできない点かもしれない。
テーマが「生き方」であるから、しょうがないのだけれど。
世界が終わる日をどう過ごしていたのかがちょっと気になるところではある。

「世界が終わる」と言われたときのインパクトと期待を上回るほどではなかったのは残念。
バッドエンドもあれば良かったのに、と少し思う。
でも、十分楽しめました!

--- キャラクター ---

オススメ攻略順
  青葉or御波 → 夕陽 → 朝陽 → ノーマル → アフター

個別シナリオ評価
  ノーマル > 御波 > 朝陽=夕陽=青葉

キャラはみんな可愛いかな。
御波ちゃんはとりわけ可愛い。髪を下ろした青葉も可愛いけどね!
朝陽みたいなお姉さん・女教師タイプはあまり興味がなかったので残念。

個別エンドは、シナリオのメッセージ性が強すぎるため、どれも同じようなオチになってしまう。
それがすこし飽きてくるのが残念。

--- その他 ---

システムは不足なし、音楽も良。OPEDは印象薄。
声優も良いと思う。聞いたことある声が多かった。
男性声優の安定感はゲームの完成度を上げてくれると思う。
ただ、音質が少し悪かったように感じた。叫ぶと高音がすこし割れちゃう。
言うほど気になるわけではないけれど。

絵は、特筆すべき優秀さ。
CG・立ち絵・背景どれをとっても秀逸。
背景も丁寧で綺麗だし、センスが感じられるものが多い。
立ち絵も可愛いし、表情のバリエーションも豊富(気のせいではなかった)。
CGの枚数も多く、このシーンでも入れてくれるんだ!という贅沢感が味わえる。
また、綺麗なCGが多い。壁紙にしたいくらい

Hシーンもそれなりにある。
悪くない。御波ちゃんエッチぃ。どきどき

--- 評価 ---

4年前とやや古いゲームではあるが、クオリティは感心するほど高い。
欠点は、個別ルートのマンネリ感、バッドエンドがない、この2点。
十分に★4評価できる作品でした。
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ゲーム [★★★★☆]
そして明日の世界より

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