Another 4、5話

--- 4話 Put flesh <輪郭> ---

  「いい?昨日話してくれた鳴ちゃん、見崎鳴っていう女の子ね」
  「本当に、いるの?その子」
  「近くにいる?確かにいる?いまは?」


委員長の桜木ゆかりの死んだ3年3組は、「始まってしまったのか」「ただの偶然か」で騒然としていた。
恒一は、看護婦の水野早苗に見崎鳴のことを相談する。
水野さんの弟は恒一のクラスメイトで、弟にクラスのことや見崎鳴のことを聞いてくれた。

鳴が本当に自分にしか見えていないのか、またその疑惑が湧いてきた。
人形屋の婆は、客は恒一だけだと言ったのに、やっぱり中に鳴はいた。
水野さんの弟は、見崎鳴なんていう子はクラスにいないと言った。

そして、水野早苗の死。
エレベータのワイヤーが切れ、落下した衝撃で頭を床に強く打ち付けて。
その描写がまたリアルで、とっても良かった。
ガラスが割れるのも良かったね。
P.A.WORKSの丁寧さをこういうところに発揮すると、こうなっちゃうんだね!

「始まって」しまうと、毎月ひとり以上のクラスの関係者が死ぬらしい。
5月には桜木ゆかりとその母、6月には水野早苗が。
桜木ゆかりの死は事故だけれど、その他が他殺とか、そういう展開があったりするのだろうか。

--- 5話 Build limbs <拡散> ---

  「先に謝っとく。ごめんなさい」
  「みんなのためなの。許して」


死んだ桜木ゆかりの代わりにクラス委員長になった赤沢希美が新たに決めた「クラスの決め事」。
新たに「いないもの」になった恒一、鳴に語られる3年3組の話。
これで物語の前半が終わった感じかな。

25年前、ミサキが死んだ次の年の3年3組では、年度の初めに記憶も資料も全て改竄された状態で、誰かひとりが増えるようになった。
それは、教室の机と椅子が足りなくなることだけでわかる。
3月に名簿通りの数の机と椅子を揃えておいても、4月になると何故か一組足りなくなる。
そして、その「現象」が起こってしまうと、毎月ひとり以上が死ぬ。
それを回避するために有効なおまじないが、クラスの誰かひとりを「いないもの」にすることで、認識上クラスの人数を合わせること。
鳴は、その「いないもの」にされたひとりだった。

――どうして、誰かが増えると人が死ぬわけ?
「理由はわからない、ただそうなるの。そしてね、もうひとりっていうのはね」
「死者なの」


死者は普通の幽霊とは違い、実体も心も記憶もちゃんとあって、普通の人間とは全く見分けがつかない存在らしい。
自分が死者だっていうことに気付いてない、これまでの現象で死んだひと。
これを探す話になるのだろうか。

今回は、恒一を「いないもの」にすると決めた日の放課後、それを良く思っていないクラスメイトが死んだ。
そういえば、鳴のいとこが死んだのも、その呪いの一環だったと考えられるね。
でも、鳴がちゃんと存在することがわかって、私も安心したよ!
死んだ恒一の母親はどう物語に絡んでくるのかな?
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