リアル妹がいる大泉くんのばあい 麻衣ルート ~バーチャル妹がいる大泉くんのばあい~

二周目プレイ:加筆修正 2012/07/12

お兄ちゃん大好きな理想の二次元妹、大泉麻衣ちゃんを攻略。

「麻衣ね、お兄ちゃんの力になりたいの」
「だからいいよ? 妹でどーてーを捨てちゃお?」

声優は氷川めぐみ。この名義では二作しか出演していない模様だけれど、誰かの別名義なのだろうか。
声質はベッタベタなアニメ声。演技自体はなかなか上手いと思います。

正直可愛い妹とイチャイチャするだけの消化ルートだと思っていた。
が、とんでもない! とても楽しい展開が待っている笑えるルートだった。

  麻衣、貧乳なのを気にしている
→ 麻衣、お兄ちゃんの部屋で『巨乳いもうと ~搾りたて背徳ミルク~』を発見
→ 麻衣「生まれてきてごめんなさい」
→ 主人公「妹とおっぱいは関係ないよ」
→ 麻衣、『巨乳妹カフェ』を発見
→ 麻衣「もう何も信じられないっ……」
→ 主人公「大事なのは胸の大きさじゃないからね」
→ 麻衣、『おっぱいの小さい妹は好きですか?』を発見、ただし未開封
→ 主人公「」
→ 麻衣「ひどいっ……お兄ちゃん、ひどいっ……! こんな生活、もう我慢できない!」

この流れには正直わろた。
「グリザイア」シリーズに匹敵する、エロゲならではの18禁な笑いだと思う。
汚い、さすがエロゲー制作者は汚い。

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麻衣ルートは、麻衣についての伏線を張るのと、栞に萌えるお話。

前半は麻衣が「お兄ちゃんの力になりたい」と言って、主人公の童貞を奪おうとしたり、胸が小さいので悩んだりする、ベッタベタなエロゲー展開。
彰に「エロゲーのキャラには、エロゲーの思考で対抗するしかない」と言わしめるほどの。

ちなみにこのエロゲー展開を入れ知恵したのは、麻衣の友達の雫。
そうだね、「死神の接吻は別離の味」の雨宮雫ちゃんだね!
「普通、兄って妹で童貞を捨てるものじゃないの?」という名台詞を産んだツンデレ妹です。
この子の常識を植えられたらそりゃこうなるよ。

その後は唐突に麻衣と栞が入れ替わる展開。
そしてそのまま麻衣の身体の栞とエッチしちゃう。
この微NTR要素はものすごく良いよ!
麻衣の身体で栞を推す台詞はヤバかった。
その後吹っ切れたように主人公を責めてくる展開もね!

……え? 突然入れ替わるとか脈絡がないって?
まず女の子を二次元から出す方法を説明してからにしてください(迫真)

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ラストは、大泉麻衣であることを辞め、本当の世界へ戻って「ありがとう」を伝えに行くオチ。

妹になりたかったけど、なれないことはずっとわかっていた。
それでも、主人公を幸せにできて、自分も幸せになれる世界に甘えていた。
けれど入れ替わりを経て、栞も自分と同じかそれ以上に主人公を大切に思っていることを知った。
義妹じゃ実妹を超えられない。だから大泉麻衣としての役割はもうお終い。

「麻衣は、お兄ちゃんと栞さんが仲良くしてくれればそれでいいの」


その後、恋人を失って、生きる気力をなくしてしまった主人公。
みんなが麻衣を忘れていき、自分もただ忘れてしまえるのを待つだけの、無力な日々。
それを励ます彰がめちゃめちゃカッコ良かった!

交わらなかったはずの存在が、奇跡のような出会いを果たしてエンディングを迎えた。
けれど、自分はまだ生きているし、あの子のこともちゃんと覚えている。
生きている限り、物語が終わることはない。
エピローグがないのなら、自分で作るしかないんだ。

――……おかしいだろ。俺……ゲームの女の子に恋してたんだ。
「それなら、お前のすべきことはひとつだろ」
「エロゲーしようぜっ! そして、俺と同じ妹萌えTシャツを買え!」
「俺たちにとっちゃ、本気で妹に惚れるのは勲章じゃねえか」
「お前は麻衣たんとエロゲーの中で出会った」
「だからお前は、エロゲーから逃げちゃダメなんだよ」

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ゲーム [★★★★☆]
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