ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 7~10話

--- 7話 イノセント ブラッド ---

教会でのバトルと、ヴァンパイア・バンドの成立。
オープニングなし、前半で一番盛り上がる回かな。

結局会長の声に騙されて扉を開けてしまったみんなは、吸血鬼の集団に襲われる。
たぶん輪姦みたいなことになっていたんだと思う。
吸血鬼にとっての吸血行為は、セックス以上のエクスタシーをもたらすらしいけど、せっかくなら同時にやって快感倍増だよね。
襲われてるカットは女の子ばっかりだったし。

シスター・ローラまでもが襲われ、由紀が襲われそうになったところで助けに来たのはミナだった。
教会を襲いに来た吸血鬼は、ミナの配下とは別口のテロメアという組織だったらしい。
ミナを王と崇めているのは同じだけれど、テロメアは吸血鬼が人間より上の立場に立つべきだと考えていた。
ミナは、吸血鬼は人間なくては生きられない渡り鳥のような存在であると考え、ヴァンパイア・バンドをその止り木のような場所にしたいと思っていた。

ミナはテロメア幹部を倒しそうになったところに不意打ちを喰らう。
そこを助けに来たのは、やっぱりアキラ。
教会の吸血鬼は全て倒され、吸血鬼に噛まれたみんなもワクチンを投与されて吸血鬼にならずに済んだ。

けれど、ミナとアキラの決着はまだ付いていなかった。
アキラはミナが人として間違ったことをするのを許せなかったし、ミナはアキラへの所有欲を捨てきれなかった。
なあなあでは互いが許せない、元の関係に戻れないのなら、きっちりケジメをつけたいということなんだろう。

そして、ミナの顕身。
大人のお姉さんな感じの正統派ヴァンパイアに変身した。
うーむ、エロいぞ。7話はミナがとってもエロい回だぞ

ふたりのバトル中に雷が落ちて、ミナは教会の十字架で串刺しになりそうになる。
それをアキラは身を挺して守る。
幼い頃の約束通りに。
ミナにとってのよすがが幼い頃の約束だったのと同じく、一度記憶を失くしたアキラのそれもまた。
「約束するよ、もう二度と忘れない。ずっと一緒にいる、ずっとだ」

横で見てることしかできない由紀がとても可愛そうな回でもある。
置いてけぼりでいつの間にか失恋しちゃってるし。

--- 8話 ニア ダーク ---

ミナと由紀の日常と、行方不明になっていた生徒会長の話。

由紀はやっぱり前回の秘かな失恋を気にしていた。
ミナとアキラが一緒にいるのを見るのは辛いし、生徒会もやめてしまおうかと考えていた。
そんなとき、由紀のうっかりで、こっそり書いていた小説をミナに見られてしまう。
ミナは由紀の小説を才能があると褒め、ふたりは仲直りする。
女の子って、同じ男の子を想うことで妙な連帯感が生まれたりするみたいだしね。
良い友達になれそうな感じ。

埋め立て地にできたヴァンパイア・バンドから、吸血鬼が抜け出しているという噂がある。
その噂を追っていたら、生徒会長だった東雲ななみに。
彼女を捕まえようとするミナとアキラの前に、またテロメアの部下と思われる、ヒステリカが立ちはだかる。

ななみがとても可愛そうな回。
なんかこういうヤラれ役って、メガネな優等生が多くないか?

--- 9話 ロストボーイ ---

ヒステリカの企み、そしてバトル回。

ヒステリカは自分の眷属となった吸血鬼を爆弾に仕立て上げ、地下鉄で自爆テロを起こそうとしていた。
目的は、ヴァンパイアの恐ろしさを人間に見せつけるため。
アキラたちは爆弾となった吸血鬼に対処、ミナはヒステリカを呼び出して対峙する。

ヒステリカのケータイをチャフで圏外にしたところで、爆弾となった吸血鬼を狩っていくアキラたち。
しかし、アキラが見付けた吸血鬼は、クラスメイトのいじめられっ子だった。
彼は人間を見返せるだけの力が欲しくて吸血鬼になったけれど、結局は吸血鬼のなかでも良いように使われるだけだった。
アキラの説得も空しく、彼は自爆してしまう。

ミナと戦うヒストリカは、ななみに屋上へ行って起爆コードを発信するように言う。
屋上へ行く途中にいたのは、彼女の愛するユヅルだった。
ヴァンパイアは主の命令には逆らうのは困難だが、自分の妄執に抗うのもまた困難。
彼らは想いで生きるものたちだから。

ななみはヒストリカの命令に逆らい、ユヅルを選び、杭を刺される。
ななみが死んだと思ったヒストリカの勘違いを逆手に取り、ミナはヒストリカを倒す。
杭を刺しても灰にならなかったのはトリックがあったんだね。

ミナの眷属となったななみは、バンドに行くことを選ぶ。
そして、ユヅルもななみへの想いを成就させるため、ななみによってヴァンパイアとなる。
抱きしめて、口づけをして、血のやりとりをするふたりの姿は、とても官能的で切なかった。

そういえば、ミナの顕身って秘密にしておかなきゃいけないことなんだね。
とってもカッコいいと思ったんだけどな。
でもロリなまんまで羽が生えるほうがもっといいね!

--- 10話 ワルプルギスの夜 ---

平和なバンドでの日常、アキラとメイレンのデート、そしてやってくる三支族。

最初の平和さ加減はとても微笑ましかった。
ななみとユヅルも幸せそうだし。

メイレンはアキラの記憶の戻り具合を確かめるために呼び出してたみたい。
そんなに見ちゃいけないものを見たのか、アキラは。
メイレンの立ち位置がよくわからないんだよなぁ。
あ、お色気要員ね、なるほど。

三支族は、ミナの血筋であるツェペッシュ家の分家のようなものらしい。
この血筋を絶やさないことが大事だとか。
ミナだけが女性、三支族の当主は男性なので、ミナが三人の誰かと子作りをしなきゃいけないということに。ぐぬぬ
けれど、ミナは身体が成長していないことを理由に、延期し続けてきていた。
たぶんこれが顕身した姿が秘密な理由なんだろうな。

しかしいい加減しびれを切らした三支族は、手持ちの部下で一番早くアキラを狩れた者がミナを孕ませる権利を得る賭けを始めた。
ヴァンパイアの真祖であり、その掟を誰よりも理解しているミナは、子作りの義務を拒否できないことも、立場的にアキラと結ばれることがないこともわかっている。
うーむ、確かにこれは試練だ。
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