マリア様がみてる 9~13話

9話は、バレンタインのカード探しの裏側の話。
祥子さまが温室に隠したはずのカードを祐巳が見付けられなかったのは、祥子さまのクラスメイトの鵜沢美冬さんに先に取られていたからだった。

美冬は幼稚舎のころから祥子さまに憧れていて、高等部で再会することができた。
でも、影の薄い普通の女の子だった美冬は、祥子さまの目に止まることはなかった。
カンニングのようにして赤いカードを手に入れた美冬は罪悪感に揺れ、そして自力でカードの場所を当てた祐巳のことを祥子さまの妹として認める。

この話の悲しい点は、結局美冬の気持ちには誰一人気付くことなく終わってしまうところ。
それでも美冬は祥子さまを見ていられれば満足なんだなぁ。

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10、11話は、ロサ・ギガンティア、佐藤聖さまの過去の話。
いばらの森という小説の主人公が、聖さまに似ているという噂がたつ。

聖さまは2年の春に久保栞という子に出会い、互いを求めるようになる。
しかしその愛すべき時はもちろん永遠ではなく、別れがやってくる。
何を求めていたのか、そして栞とわかれた聖が志摩子を妹に選んだ心境の変化はよくわからない。
でも、今でも聖は栞のことを愛していて、いつか完全な形で再会できることを信じているに違いない。

とても百合百合しい話でした。
彼女たちが互いに求めるものは、普通の女の子が男の子に求めるそれとは違うのだろうか。
そういや、時系列がクリスマス前に戻ってしまったね。

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12、13話は、バレンタイン・イベントの景品、デートの話。
祥子さまは祐巳と、令さまは1年生と、志摩子はロサ・カニーナの静さまとデートする。

メインはやっぱり祐巳と祥子さまかな。
ふたりとも少しずつ無駄な遠慮がなくなってきたというか、このデートを通じてまた一歩関係が親密になったようだ。
祐巳は引っ込み思案で自分に自信がない傾向だけど、祥子さまがそれを理解して歩み寄った感じ。
最後はかなりラブラブエンドに一歩近づいたような!

志摩子と静さま、そして聖さまの関係が複雑すぎるな。
ふたりとも聖さまのことが好きで、一見ライバルのようでもあるけれど、それとは別に互いに惹かれあう何かもあるようだ。
まぁ志摩子と聖さまがどう結ばれているのかがよくわからないからなぁ。
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