Fate/Zero 6、7話

--- 6話 謀略の夜 ---

いきなりアイリスフィールのドラテク披露から始まる回。
聖杯戦争に全く関係ないところで妙に力を入れてくるアニメだな。

そしてセイバーとキャスターが対面。
キャスターの言う聖処女とは、ジャンヌ・ダルクのことらしいね。
しかしセイバーは真名まで名乗っていたのに、なぜキャスターは人違いだと気付かないのか。
錯乱している…じゃねーよ。わろてしまったじゃないか

ついでにキャスターの真名も出たね。
ジル・ド・レイとか言ってた。
ジャンヌと共にフランスで百年戦争を戦った人物らしい。
まぁその後にジャンヌが魔女裁判で殺されたことで精神を病み、錬金術や黒魔術に傾向して大量殺人鬼となった、というオチのようだけど。

前回ランサーに与えられたセイバーの不癒の傷を治すために、桐嗣はランサーとアーチボルトに勝負をしかける。
アーチボルトは魔術結界を張ったりして準備万端だったようだけど、桐嗣はビルごと爆破。
なんだそれ、唖然としたよ!
こんなことでランサーが脱落するとは思えないけど、かなりのダメージだろうな。
準備していたものとか全部なくなっちゃったしね。

次回からはセイバーの錯乱を直すため、さらに自分の魔力を高めようと殺戮を繰り返すキャスターを、みんなで狩る展開になるようだ。
そんなすぐみんなが団結するとは思えないけどな。
地下室みたいなところで、龍之介が子供の死体でどう遊んでいたのか気になるなぁ

--- 7話 魔境の森 ---

公式ルールで、キャスターを狩ったものには令呪が与えられることになった。
なるほど、それなら互いに協力しなくても結果キャスターは狩られることになるね。

ジャンヌに固執するキャスターは、城までセイバーを求めて攻めに来る。
セイバーは騎士らしく正々堂々と迎え撃ちたいようだけど、桐嗣はキャスターを狩って疲れた他のサーヴァントを倒す作戦がしたかったらしい。
マジこいのクリスと大和みたいだな。
桐嗣はセイバーの右手を心配している面もあるのだろうが、セイバーとしては自分が信頼されていないみたいで不本意だろうなぁ。

アイリの命でキャスターを迎え撃つセイバーが見せられたのはキャスター劇場。
やっぱり恐怖は新鮮さが一番だもんね。
またタランチュラみたいなバケモノのクオリティが高いよな。

倒しても倒しても沸いてくるクモに苦戦しているセイバーの元に現われたのはランサー。
とりあえず共闘することになった。
やっぱ爆発程度じゃ死ななかった。
てゆかあのドロドロに触れると死ぬぞー!的な何かが便利すぎる。
無敵の盾じゃないか。
桐嗣は頭は回るみたいだけど、魔術師としての力はどうなんだろ。
今回初めて桐嗣の魔術が見れました。

次回は桐嗣とアーチボルト、そしてセイバー+ランサーとキャスターのバトル回。
次回予告が「魔術師殺し」だったので、アーチボルトが死にそうだな。
そしてカウントダウンの時間を見るに、このアニメは全14話っぽいですね。
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