輪るピングドラム 15~18話

--- 15話 世界を救う者 ---

今回からオープニングが2期へ移行。
相変わらずやくしまるえつこなんだね。
ノルニルのほうが好きだったな。

メインは、ゆりとモモカの過去。
モモカはあの日記を使うことで、「運命の乗り換え」ができるらしい。
詳しいことはわからないけど、既に決まっている世界を違うように作り替えられるらしいね。
モモカはその力でダビデ像タワーを東京タワーに変え、ゆりを父親から解放して自由にした。
モモカはその代償に大怪我を負うけど、そこまで自分のためにしてくれるモモカを見て、ゆりは彼女を信じることにしたのだね。
でも、そのモモカが事件で死んでしまった。
ゆりが日記を手に入れる目的は、モモカが死ぬ運命を乗り換えるため。
なんだかとても切ない話だ。
このエンディングはちょっとずるいよね。

黒ペンギンの女が、ゆりのところへ日記を奪いに来た。
結局はダミーを掴ませて退かせたようだけど、そのおかげでリンゴの貞操は守られたみたい。
晶馬がご都合主義で隣の部屋に泊まっていたけど、役立たず。

--- 16話 死なない男 ---

黒ペンギンの女の子(真砂子というらしい)の話。
頑固で勝者の祖父と敗者の父の確執のもとで、祖父に恨みを抱いていた真砂子の過去。
そこに冠葉が現われて、味方になってくれたらしいね。
祖父は勝手に縊れてしまったのだけど、その呪いは今でも真砂子の弟に残っている。のか?

真砂子が日記を求めるのは、ピンク髪の男との契約のせい。
日記を見付ける代わりに弟を助けてくれる、そういう話のようだね。
どうにもよく分からない点はいろいろあるけども。

今回は久々に「生存戦略ー!」があった。
窓の外から陽毬を見るカットで始まったので、台詞はなぜか陽毬の手書きポップで代用。
正直ウケた。
てか、今回はあのメイドさんの写真撮るだけじゃないか。
よく意味がわかりません。
話がシリアスなだけに、ギャグシーンが多い回だったような気がするね。

--- 17話 許されざる者 ---

ゆりと多蕗、そして真砂子の思惑が錯綜する回。
なんだか最近話が難しいな。

陽毬とリンゴは、病院を抜け出して冠葉と晶馬に編むセーターの毛糸を買いに行く。
そこでゆりと多蕗に見つかり、食事に誘われる。
ふたりはきっと、今でも高倉のことを許せないのだろう。
親が悪いだけで子は悪くない、理屈は分かっていても感情はそうはならないのだね。

今回も陽毬の生存戦略があった。
やっぱりあれを見るとテンションが上がるね!
なぜか黒陽毬が冠葉を押し倒していたけども。
「なぜなら、ピングドラムは、おまえの…」
おまえの、なんなんだよー!

--- 18話 だから私のためにいてほしい ---

多蕗に廃ビルに連れて行かれた陽毬とリンゴ、それを助けに行く冠葉の話。
多蕗もゆりと同じく、歪んだ親の元で育ったらしい。
世界に自分の居場所なんてない、そう絶望したときに、そこから掬い上げてくれたのがモモカだった。
「だったら、私のために生きて!」

モモカがいい子すぎて生きるのが辛い。
多蕗とゆりの気持ちはわかるよ。
そんな大事な人を奪われたら、何かを憎まずにはいられない。
そうしなきゃ、生きている意味が分からなくなっちゃうもんね。

そうして罰を与えようとした多蕗から、罰を拒絶したのが冠葉、受け入れたのが陽毬。
その陽毬に心を打たれたのか、もしくはモモカの面影を見たのかよく分からないけど、多蕗は陽毬を助ける。
いやどうやって助けたのかもよくわからなかったんですけどね。

運命に立ち向かうのがゆりと多蕗、受け入れるのがリンゴ。
ゆりや多蕗みたいに、罪を憎むことで立ち上がる生き方もある。
けど、リンゴは。

  「私は違うよ。悲しいことも、辛いことも、無駄だなんて思わない。
  それが運命なら、きっと意味がある。私は受け入れて、強くなるよ。だから――」
  だから私のためにいてほしい

このタイトルの入れ方は神すぎるだろう…。
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