聖地巡礼その1.22 和歌山・伊太祁曾神社、竃山神社、日前神宮、國縣神宮

11年10月25日、和歌山線に2時間弱揺られて(なぜかベンチシートの列車でした)和歌山に着いたのは14:36。
神社は暗くなってしまうと参拝できなくなってしまうので、17時までが勝負。

和歌山から出ている、わかやま電鉄貴志川線の沿線上に3つほど行きたい神社がある。
貴志川線は30分に1本なので、行く順番に非常に迷ったのだけれど、まずは一番遠いところから行くことに。
貴志川線は和歌山から貴志までを結ぶローカル鉄道だが、終点の貴志駅には三毛猫のたまが駅長として勤務しているらしい。
一時期ネットでも話題になっていた記憶があるね。
天気の良い昼間に行くと会えるとか会えないとか?
貴志まで行く時間が作れなかったのが残念。
二両編成の列車にはいろんなラッピングがしてあり、写真のたま電車のほか、いちご電車やおもちゃ電車なんていうのもありました。
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ということで、まずは紀伊国一宮、旧官弊中社、伊太祁曾(いたきそ)神社。
紀伊国(きいのくに)は木の国が語源であり、その木をいっぱい植えたと言われる神様が祀られているようです。

伊太祁曾駅には15:10着。
戻りの電車は26分後ないしは55分後。
できれば26分後の電車に乗れると、後が楽そうなのですが…。
駅から一ノ鳥居まではほんの5分くらい。
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拝殿を抜け、本殿手前の門でお参りします。
木の国だけあって、木の色合いがとても鮮やかです。
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こちらが本殿。
とてもカッコ良い建物です。
居心地が良さそうだし、きっと神様も満足しているに違いないです。
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参拝客は、私の他には女の子が一人だけ。
境内では拝殿の石垣を直している工事の人がのんびり談笑していました。
神社の向かいは古墳になっていて、そこも神社になっているようでした。

なんとか26分で参拝を終え、和歌山方面の電車に飛び乗りました。
現在時刻は15:36。

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次は旧官弊大社、竈山(かまやま)神社。
神倭伊波礼琵古命(神武天皇)の東征の際、一緒に行って途中で命を落としたお兄さんを埋葬し祀った地こそが、この竈山神社だそうです。
ほんとかな?

竈山の駅からは歩いて10分強。
駅を出て神社方面に歩くとすぐに一ノ鳥居があります。
狭い道なのに結構な交通量。
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駅から歩くと神社の裏門に出ます。
表までぐるっと回ると、立派な社号標と鳥居が。
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真っ直ぐ進むと神門があり、くぐったところが拝殿です。
参道は平地で木が多いので、鬱蒼とした雰囲気。
拝殿だけは銅葺きの屋根。
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拝殿の裏手には、よく分からない建物と、そして本殿。
三段構成になっているけれど、真ん中がなんなのかはよく分かりません。
本殿の裏手は神武天皇のお兄さん、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)のお墓があるそうですが、当然のことながら禁足地です。
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社務所の横には神社の経営していたと思われる幼稚園があるようですが、もう廃業してしまったのか、なんだかうらぶれた雰囲気になっていたのが残念。
駅から片道徒歩10分はかかるのに35分しか時間がないという、すこし慌ただしい参拝になってしまいましたが、境内もさほど広くなく、無事参拝を終えることができました。

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和歌山最後の目的地は、日前(ひのくま)神宮と國縣(くにかかす)神宮。
二つのお社は同じ境内にあり、二つ合わせて紀伊国一宮であり旧官弊大社であるようです。
二つを合わせて呼ぶときは、日前宮(にちぜんぐう)というのが一般的。
貴志川線の駅の名前も日前宮でした。

駅を出てすぐが表参道、時刻は16:45。
日前宮は17時で門を閉めると書いてあったので、本当にギリギリでした。あぶない
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参道を真っ直ぐ進み、左に折れると日前神宮、右に折れると國縣神宮。
まずは日前神宮から。
拝殿から本殿を臨みます。
参拝客が2人ほどいました。
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こちらが本殿。
苔むした地面に、静かに鎮座されています。
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次は戻って國縣神宮へ。
二つともとてもよく似ています。
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日没直前なので、すこし写真が暗くなってしまうのが残念。
私が本日最後の参拝客でした。
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隣が中学と高校で、吹奏楽部の練習の音が響いてきて、浮世なんだかなんなのかよくわからない雰囲気を醸し出していました。

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今日の巡礼は全て終え、和歌山駅まで歩くことに。
日前宮からはおよそ2km、25分ほどかかりました。

駅に着くと、時刻は17:30。
朝から何も食べておらずお腹がすいていたので、駅前をうろついてご飯が食べられそうな所を探します。
しかし和歌山駅前は思った以上に栄えていない。
なんとか餃子の王将を見付けて人心地つきました。

車移動が主になってしまうと、駅前がなかなか発展しないのかもしれないです。

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今日の宿泊は出来れば兵庫の西宮がよかったのです。
が、良いホテルが見つからず。
もうネットカフェでも良いかなぁと思っていたのですが、できればシャワーじゃなくてお風呂に入りたい。
下半身の疲労を少しでも和らげて、筋肉痛をどうにかしたかったので。

しょうがないので、梅田から阪急線で二駅の十三というところにある、ホテルプラザオーサカというところに宿をとりました。
行ってみたら、ラブホ街の真ん中のシティホテルでした。
心頭滅却すれば火もまた涼し。
一泊4500円也。

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梅田でJRから阪急線に乗り換えたのですが、思ったより手近なところに飲食街があって、これなら和歌山で餃子なんて食べずに大阪まで我慢してからお好み焼きなりたこ焼きなりを食べればよかったなぁと少し後悔しました。
悔しかったので、十三の駅前でたこ焼きを買ってホテルへ。

味の方は別にどおってことなかったです。
もっと良い店があったのかもしれないですね。

聖地巡礼その1.31に続きます。
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