ボールルームへようこそ 19~21話

第19話 敵(ライバル)

A級戦、その2。
千夏と明の過去。

イジメられっ子だった明と、ヒーローだった千夏。
二人は自然と仲良くなり、当然のように明は千夏に憧れる。
しかし、千夏が自分に期待してくれていないことを知った明は、その好意を憎しみに変えていく。

これね、なんていうかどっちも悪いんじゃないの?
千夏ちゃんももうちょっと明ちゃんの気持ちを慮るべきだったし、明ちゃんももっと自分の気持ちを素直に伝えようとするべきだった。
とは言え、まぁこうなっても仕方がないよなぁという気はする。
そもそも二人は目指している場所が違ったわけだし。

そういう意味では、多々良と千夏の相性だって良くはないけれども、それでも二人は互いを理解するための努力をしている。
そんな違いが描かれている回でした。

第20話 友達

A級戦、その3。
千夏と明の仲直り?

明ちゃんは私の想像以上のひねくれっぷりだった。
ずっと千夏ちゃんにコンプレックスを抱いていて、その裏返しとしてのイヤミだというのは理解できる。
けれど、それも含めてすべてが構ってちゃんだったんだよなぁ!
女心むつかしすぎない??

けれど、今までは「手段」だったダンスを、千夏ちゃんと同じく楽しむという「目的」に変えたことで、二人は同じ舞台に立つ。
そこで初めて対等なライバルとなれたわけだ。
これを友達と言ったり仲直りと言ったりするのかはわからないけど、でもなんだかちょっと明ちゃんのことが好きになりました!

第21話 扉

A級戦、その4。
「相手に合わせる」ことができなくなった多々良と、「相手を引っ張る」ことができなくなった千夏。

唐突な兵藤くんの実験はなにも知らない多々良を混乱させるだけだったが、その結果が思わぬ方向へと転び、歪だった二人の立ち位置を矯正してしまう。
(女性をリードしているわけではないものの)多々良は相手に合わせることができなくなった。
その結果、千夏が相手に合わせなくてはいけなくなったのだ。

「あたし、他人のことでこんなに頭を割いたのは生まれて初めてだ」


多々良を理解することを強要された千夏ちゃんの苦悩。
それを中学時代の千夏ちゃんで描写するのがいいですね。
ああいう「幼いころの想いが現在を創り出す」的なのが私は好きなんです!
扉を蹴破っちゃう千夏ちゃんには草を生やさざるを得なかったけど!
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アニメ [★★★☆☆]
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