キラ☆キラ きらりルート1(鹿之助ルート)

前回からずいぶん間が空いてしまったけれど、とうとうきらりルートに手をつけた。
興味がなかったとかじゃないんだよ?むしろその逆
楽しみなものが目の前で待っているっていう、ただそれだけで楽しくなってしまっていたのだ。

Dies iraeを神咒神威神楽の発売に合わせて始めてしまったから、後回しになっていたというのもある。
神咒神威神楽が終わったらもう一度戻ってこようと思っていたのだけれど、相当先の話になってしまいそうだったので、先にこちらを終わらせてしまうことにした。

きらりルート1は、広島で深夜徘徊するきらりを見付けたときの選択肢で「もう諦めて帰る」を選んだほうのルートです。

---

予想では、貧乏な家庭事情と、きらりの才能を併せた話にするのかな、と思っていたのだけど、全然違った。
もしかしたらルート2でその話なのかもだけど。

テーマはたぶん「音楽は世界を変える」。
共通ルート名古屋で、孤高のバンドマン屋代彰とケンカしたあとに彼が言ってた台詞。
「よく『音楽は世界を変える』って言うやつがいるだろ?その『世界』ってのは要するに言った本人の人生のことでしかないんだ」
「多かれ少なかれ、バンドをやってるやつは、みんな音楽が自分の人生を変えてくれるって信じてる。そうでなければこんなばかばかしいことやってられないさ」

主人公の世界は、テニスを辞めることになった病気が現しているように、ひどく脆いもの。
これは誰にでも言えることであり、きっと病気フラグはその象徴でしかない。
みんな世界は確かなものだと思い込んでいるが、実際の話本当にそうなの?っていうね。

きらりの幻が見せたのは、テニスラケットとベースとカセットレコーダー。
これらは、今の自分を作り上げている思い出の象徴。
それらを捨てて生きていこうとしている主人公への、忘れないでっていうメッセージなんだろう。

現実に行き詰まっていた主人公は、きらりの残したメロディを元に曲を作り、壊れかけてた自身を取り戻す。
言い換えれば、きらりと主人公の音楽が、世界を変えた。
そういう、音楽の力ってのを伝えたいシナリオだったんだなぁきっと。

---

しかしきらりがいきなり死んだときにはびびった。
バッドエンドかと思ったよ!

音楽というものに、正面きって現実的に向かい合った話だった。
きらりルートと言うよりも鹿之助ルートと言ったほうがピンと来るね。
ハッピーエンドとも言い難いが、グッドエンドではあったか。
シナリオライターの伝えたいことが詰まったルートだったと思う。
音楽が人にしてくれることを言葉にするのはとても難しいね。

次はきらりルート2。
トゥルー的な位置づけなのかな?期待しちゃう
共通ルートを含めたまとめの記事も書くよ!
関連記事
category
ゲーム [★★★★★]
キラ☆キラ

Comment

Trackback

http://otabes.blog.fc2.com/tb.php/101-e56880cc