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ゴールデンアワー まりかルート

ゴールデンアワー、3ルート目は、幼馴染なツンデレ少女・北上まりかを攻略。
中学生のときに付き合っていたという「元カノ」な設定。ちょっとめずらしい

CVは、鈴谷まや。
木ノ本マヨ(恋愛0キロメートル)、妹口さや(お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか?)、吹(サクラノ詩)等でお世話になっていた声優さん。
演技については、んー、ふつうでした(小並感)

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まりかルートも、街中でオッサンといるまりかを見かけたことで、なんだか気になりはじめちゃって突入していく。
こんなパターンばっかりだね、このゲームは。

瑠璃ルートは、彼氏のいる瑠璃と浮気相手な主人公――という構図だったけれど、今回はその逆。
彼女(候補)のいる主人公と浮気相手なまりか――という構図。
もちろんまりかも昔からずっと主人公のことが好きだったわけだけれど、海外留学で距離が離れたことや、主人公が幼すぎたせいで、二人の関係は自然消滅する。

大好きな人に尽くしたのに、相手は自分の気持ちに応えてくれない――
そういった視点で二人の関係を見てしまうと、一緒にいること自体がどんどんと辛くなっていく。
だからまりかは主人公との恋人関係をやめようとしたのだ。

けれど、好きな気持ちはそのままなわけで、好きな人に彼女ができそうなところを見ていると、このままでいるのも辛くなってしまう。
行き場のなくなった恋心は自分を傷つけ、相手も傷つけるもの。
そうしてついた傷を舐めあうように、二人は互いを求めるのだった。

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こんなに閉塞感のあるエッチシーンばかりなギャルゲーってのも珍しいですよ!
まりかの気持ちには、割と共感できるように思う。
瑠璃ルートでも感じたような、必死に自分を騙そうとする少女の愚かさが、とても人間らしく感じられるからだ。

しかし、今回は主人公がちょっと主人公らしくなかった気がする。
夏未とまりかのどっちつかずのまままりかとエッチしちゃうことに違和感を感じたせいかもしれないし、夏未を振るシーンがなかったせいかもしれない。
そのせいか、まりかが好きだから側にいてほしい――ではなく、現状を変えるのが嫌だからまりかを側に置いておきたい――な気持ちが透けて見えてしまった気がした。

「大切!? ふざけないでよっ! ヨーロッパに行ってる間に散々放置したくせにっ!!」
「大切だから、私の事に口出したり。大切だからクリスマスにデートしてくれたって言うのっ!?」
「そんなの……大切なんかじゃないっ! あんたの……あんたの自己満足じゃんっ!!」

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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー すずルート

ゴールデンアワー、2ルート目には、黒髪ボブカットが愛らしい名取すずを攻略。
メインヒロイン(表)な広瀬夏未嬢と並ぶ、正統派美少女といった感じ。
モデルの卵な設定のせいか、おっぱいは大きい。

CVは、くすはらゆい。
遠野恋(夏空のペルセウス)、汐入玖々里(水葬銀貨のイストリア)などでお世話になっている新進気鋭の声優さん。
演技は安定していて悪くないと思います。光るところもなかったけど……。

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すずルートは、ストーカー気質なファンから彼女を守ろうとすることで、自然と距離が縮まっていって、気付いたら突入してる。
(瑠璃ルートもそんな感じだったよーな……?)
(今回の主人公は、ずいぶんとお人よしなお節介さんみたいです!)

売れっ子になりつつあるすずの巻き込まれるトラブル云々のくだりは燃えたけれど、その後ルートに入ってしまえば平々凡々。
夢を掴もうとするヒロインと、それを一番近くでサポートする主人公――という、まぁありきたりなエンディングを迎える。

このシナリオにテーマを見つけるとするのなら、「サッカー部時代の主人公を知らない(という建前になっている)ユキ」と「サッカーをやっていた主人公に憧れていたすず」の対比。
開始時点で主人公への好感度がすでに閾値を超えているヒロインたちだけれど、すずの場合は「サッカー選手としての主人公」に好意を持っていた。
しかし、主人公は既にサッカーを辞めているわけで、過去と現在のズレをどう解決するのか? というところが、一つのポイントかもしれない。

とは言え、マネージャー業は主人公にとって「サッカーの代わりに努力できるものを見つけた」という位置づけで、ヒロインは「なにかに向けて努力している主人公が好き」というスタンスに鞍替えしたので、このテーマもやや曖昧なまま。
というか、ユキはサッカーしてる主人公を知ってるんだから、そもそも対比になってないんだよなあ?

それにしても、ボブカットってなんであんなにかわいいんですかね?
ホテルに誘っちゃうすずちゃんの一枚絵の艶やかさったら!
でも、ニットのほうの私服のイモっぽさはさすがにヤバイ。
モデルさんなんだから、もうちょっとセンスがほしい……。
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー 瑠璃ルート

「やるんでしょ?」
「ああ。でも、今からか?」
「何言ってるの、丁度良い時間じゃない。ゴールデンアワー、知らないの?」


ということで、夏休み商戦の2017年7月発売枠(その1)は「ゴールデンアワー」をチョイス。
どこかで見た絵柄だなーっと思ったら「少女マイノリティ」と同じ系列のブランドだったのだね。
なるほど、銀髪スキーなんですね、いいと思います!

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主人公は将来有望なサッカー選手だったが、怪我をきっかけにサッカーを続けられなくなる。
しかし、サッカーの代わりになる目標もなく、日常を漫然と浪費するようにして高校3年の秋を迎える。

そんなとき、スマホのアルバムの中に撮った記憶のない写真があることを見つける。
それはひそかに憧れていたクラス一の美少女、広瀬夏未とのツーショットだった。
そして、街で広瀬夏未にそっくりの少女・ユキに出会い――彼女は言った。

「私があなたの恋を応援してあげる」
「安心して、私に任せれば全て解決するわ。あんたの恋なんて5秒よ」


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まず攻略したのは、金髪おさげが可愛らしい七北田瑠璃から。
なぜだか(それとも二次元世界のお約束として?)主人公の周りの女の子たちはみんな主人公のことが好きなのだけれど、それは彼氏持ち設定な瑠璃ちゃんも同じく。

サッカー部のマネージャーだった瑠璃は、その頃からずっと主人公を好きだった。
しかし、主人公が脈ナシなことを悟った彼女は、他の人からの告白を受け入れることで、主人公への思いを断ち切ろうとする。
そうして付き合いはじめた二人を、あまり興味もなく見守っていた主人公だったが、彼氏のほうは瑠璃の身体だけが目的だったことを知ってしまう。
女の子としては興味がなくとも、瑠璃はずっと部活をしてきた仲間で、友達だった。
そんな彼女を放っておけず、主人公は動きはじめるのだった――

――というシナリオ。
感想を一言に凝縮するなら、このお話はギャルゲーっぽくない!
そもそも、ヒロインに彼氏がいるとか、その時点で発狂する人がいそう。
(いちおうキスもまだっぽいけど……)

そして、主人公がヒロインの浮気相手となり、そして主人公は正ヒロイン(夏未、あるいはユキ)から寝取られる形で瑠璃ルートに突入するのだ。
うーむ、主人公がヒロインに寝取られるギャルゲーとか、斬新すぎない??

……こうやって文字にすると、まるで最低主人公とビッチヒロインのお話みたいに見えるかもしれない。
けれど、もし私たちが主人公の立場に立ったとき、本当に瑠璃ちゃんを拒絶できるのか?
この恋は思い出にするから、最後にキスして――
そう懇願されたとき、この健気に一途な少女を袖にできるのか?
そして、本当にキスだけで終わらせられるのか?

口では綺麗ごとを言いながらも、生々しい欲望を抑えきれないヒロイン。
過ちを犯しているとわかっていながらも、肉欲の誘惑に引きずり込まれる主人公。
そして、「両想いな二人」になったはずなのに、たった一つボタンを掛け違えてしまっていたせいで、すべてが「間違い」になってしまう閉塞的な状況。
山場からオチへの繋げかた(浮気バレからのPK勝負)はさておき、瑠璃ちゃんとの浮気エッチにハマっていってしまう過程には、切実なリアルを感じた。

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瑠璃ちゃんのCVはヒマリ。
そのせいで唐突に瑠璃ちゃん凌辱展開が来るんじゃないかと気が気じゃなかった。
このユーザー心理まで想定してのキャスティングだとしたなら、マジで術中にハマってしまった感じです!

そのヒマリボイスは、軽くミスマッチなところが逆にクセになりそう。
(艦これで言う初霜みたいな?)
ノリが軽すぎるイマドキの女子高生っぽさがちょーヤバいんですけど?
(まぁ私が女子高生だったのは3世紀くらい前なので、瑠璃ちゃんが本当にイマドキかどうかは保証できません!)
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー