Entry Navigation  [月別アーカイブ]

うみねこのなく頃に EP7 - Requiem of the golden witch

第七のゲームは、フェザリーヌとベルンカステルの答え合わせ的な、ベアトリーチェという存在にスポットを当てたシナリオ。

そもそものベアトリーチェ一世は、金蔵に10tの金塊を与えることになる、イタリアから来た少女。
どうして死ぬことになったのかは描写がなかった気がしたけれど、おそらく天寿は全うできなかったのだろう。

ベアトリーチェ二世は、九羽鳥庵で楼座が出会い、崖から落ちて死んでしまった少女。
これは金蔵とベアトリーチェ一世の娘であり、金蔵がベアトリーチェの生まれ変わりとして偏愛した少女である。
第六のゲームでのベアトリーチェ(妹)は、この少女がモチーフか。

そして1986年のベアトリーチェ三世は、金蔵が夏妃に授けた赤ん坊の19年後。
260万分の1くらいの確率で、その赤子は夏妃に受け入れられて「右代宮理御」として成長する。
残りの確率で、使用人として成長し、ある日魔女になる。

---

この理御にならなかったベアトリーチェのことが、正直ピンとこない。
六軒島にもともとあった悪霊伝説と一緒に神性を得たことはわかった。
けれど、実態はどうなっていたのだろう?
ずっと六軒島にいたっぽいことになっていたけれど、ご飯とかどうしていたのかな?
それとも、使用人であることを辞めた日に、人間も辞めてしまったのかな?

6年前の戦人の罪についても、紗音に対するそれとしては理解できた。
が、その恋心をベアトリーチェに移すって、ちょっと意味が分からない。
それよりも、理御になれなかった存在が紗音となり、そのまま恋心を燻らせていたって考えたほうがよっぽど自然だよね。

---

しかし、本編は割とハッピーエンドっぽかったのに、Tea Partyが鬼畜すぎてわろた。
なるほど、このゲームで一番カッコいいのは霧江だ! って力説してた人の気持ちがよくわかった。
縁寿はいつまでも救われない女の子なんだなぁ。
私の不憫萌え属性をわさわさしてくれます!
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えリ 9~12話+まとめ

第9話 箱根山中夜戦

日本に来たテュカたちが、東京で買い物したり箱根で温泉に入ったりする話。
ついでに栗林二曹がやたらと巨乳なことが発覚する。まじか

と、そんなほのぼのなお風呂回の裏側では、日米の駆け引きが行われていた。
ゲートの向こう側が気になるアメリカは、閣僚のスキャンダルで首相をゆすることで、旅館の警備を撤退させることに成功していたようだ。

しかしまぁロゥリィのエロさね! 声は狙いすぎかなぁと思わなくもないけど。
っていうか、別に言うほどコドモな身体じゃないよね?
むしろ私はあのくらいが一番好みなんですが??
あぁ、私が変態なんですか、そうですか。

第10話 絶望と希望

箱根温泉から異世界に逃げる伊丹たちの話。
っていうか、日本政府はなにしてるの? 護衛しない=お迎えも出さない なの?
それにしても、旅館に車の一台くらい置いておこうよ……

栗林二曹の妹ちゃんはいいキャラクター。
でもやっぱり茶番っぽい。
ピニャ姫はもっと活躍してくれていいんだよ??

第11話 来訪者

ピニャ姫が日本に行くのはお忍びだったんだね。
水面下での講和工作を図るピニャと、伊丹を籠絡しようとするロゥリィ、アルヌスにやってきたダークエルフっ娘と炎龍退治のお話。
このタイミングで新キャラですね。1期は炎龍退治でオチをつけるのかな。
金剛石のことはよくわからないけど、そんなに貴重なものだとしたら、そんなほいほい見せちゃっていいのかな。強盗に襲われたりしない? お姉さん、ちょっと不用心じゃないですかねぇ?

というか、ロゥリィのエロさはマジでなんなの。
カメラの前でこれなんだから、他のところではもっとスゴいことになっちゃってるんじゃないの? 薄い本の前とかさぁ! ねえ!

第12話 伊丹なら

1期最終話。言葉の壁と政治の壁に阻まれるダークエルフのヤオと、本格的な和平交渉に向かう伊丹。
思ったより話が進まなかった。というか、炎龍を退治することにならなかった。
ヤオが住んでいるのは帝国ですらない他国の領地らしく、そこに派兵する=宣戦布告になってしまうからだとか。たしかに。
それ以上の展開はなく、俺たちの戦いはこれからだった。



総評

ハイ・ファンタジーの世界を、現実の権化である自衛隊で読み解こうと試みた冒険活劇モノ。
無気力オタク系主人公かと思いきや、超できる系主人公で、しかもハーレム展開。
そして私たちの身近なものたちを無条件にageてくれる。
時代のニーズって、きっとこういうのですね。楽しめる人にはめっちゃ楽しいアニメなんだろう。

ただ、私にはちょっと合わない作品だった。
重箱の隅をつつきたがる私としては、まだまだ現実感が足りない。
どうしても現実じゃなきゃヤダ! と言っているのではなく、ファンタジーに持ち込もうとする現実の現実度具合が足りないんじゃないか? と言いたいのです。
つまり、最初にゲートの向こうに攻めていったのは自衛隊のどの部隊で、それは何人規模で、その装備はどんなものだったのか? そういう設定の練り込み方が足りないのではないか? だから、現実感が足りなくなってしまっているのではないか? ということです。
もしかしたら、原作の小説ではきちんと設定があるのかもしれない。なら、それをアニメに表現できなかった(しなかった)監督のミスだと思います。

それと、門の向こうの異世界が「たまたま」「私達の文明レベルよりも低かった」から、ほんわかしたり笑えたり自衛隊カッケーとか言えたりするわけであって、これがインディペンデンス・デイばりの超文明との遭遇だったら、マジで真顔だよ?
もちろん、私たちが笑って鼻くそほじってられるのは、作者がそういう設定にしたからで、それにあぐらをかいて余裕を見せつけてくる姿勢はあんまり好みじゃない。
制作側の狙っている視聴者の感情の揺すぶり方が、とにかく茶番っぽいのです。
魔法があったり空飛ぶドラゴンがいたりするわけだし、異世界側にだってスゴいところも見習うべきところもたくさんあるはずなんだよ?
なのに完全に途上国扱いで見下しているよね? これはどういうわけなの

評価は★2。
2期も見るかもだけど、記事にするかは別問題です!
関連記事
category
アニメ [★★☆☆☆]
GATE

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えリ 5~8話

第5話 イタリカ攻防戦

翼竜のウロコを売りに行こうとしたはずなのに、戦争に巻き込まれることになった第3偵察隊のお話。
敵なハズの帝国のお姫さまに手を貸すことになっちゃったのも、あれれ? だけど、捨て駒扱いで利用されていることがわかっていながら任務を全うしようとするあたりも、なんだか妙に日本らしいような。

しかし、異世界に行った自衛隊にスポットライトが当たるのかと思いきや、異世界のエルフやらお姫さまやらの背景がずいぶんクローズアップされるね?
いいんだけどね、ピニャ姫さまかわいいし!
この瞳のハイライトの入れ方好きだよ、キラッキラなのね!

第6話 戦女神の騎行

イタリカ攻防戦、後編。
案の定自衛隊の圧勝で、ピニャ姫の心も折れていた。

さて、自衛隊のヘリがワルキューレかけて制圧射撃ってどうなのよ? って思ってググってみたら、すでに話題になっていた。
もっぱらの話題は、ワーグナー=ナチスドイツと解釈している人々によって語られているようだけれど、それは穿ちすぎかなぁと思う。
ただ、これが映画「地獄の黙示録」のパロディーなのは明らかで、そこには「まったく戦場は地獄だぜ!」的無差別虐殺のイメージがつきまとう。
まぁ実際に虐殺なんだし、パロディーからの自虐ネタでのワルキューレの騎行なのかもしれない。
というか、実際は死神ロゥリィをワルキューレと見立てた演出なんだろうけどね!

それより、ロゥリィだけエロゲーから出てきた風になってるんだけど、大丈夫なの?
完全にイッちゃってましたけど!

第7話 皇女の決断

自衛隊と帝国が一時協定を結んだその日に、婦女(による)暴行を受ける伊丹二尉のお話。
政治的ギャグを含む猫耳娘な日常回。
なるほど、年増な委員長系猫耳娘……そういうのもあるのか……

ピニャの焦りっぷりは、空回りすぎてほほえましい。
伊丹なんかの現場レベルとは、きっと仲良くできる。
でも、日本の、あるいは世界の首脳レベルの思惑に直面したときのことを想像すると、胸が痛む。
だって植民地候補としか見てないんだもんね

第8話 門の向こうのニホン

テュカ、レレイ、ロゥリィと、ピニャ、ボーゼスが日本に来るお話。
……あれ、よくよく考えたら、名前の出てくる現地人ってオンナノコばっかりだね?

日本の文明に目を白黒させるみんなを見るのは、なかなかハートウォーミング。
ただ、国会の参考人招致はかなり茶番。自衛隊ageしたいだけじゃないか。別にいいけどさ!
少なくとも、本当に自衛隊にケチをつけたいなら、守るべき人間を150人死なせてしまったことより、敵を10万人殺したほうをつつくべきだったね?

これからは地球側のどろどろな思惑に、無垢な女の子たちが巻き込まれていくようですが、さて。
関連記事
category
アニメ [★★☆☆☆]
GATE

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えリ 1~4話

16年冬クールから2期が始まったアニメ、GATE。
妙に面白いらしく、やたらとオススメされたので、1期から見てみることにしました。

第1話 自衛隊、異世界へ行く

コミケに行こうとしたら、二次元のほうからやって来ていた。
なにを言っているかわからねぇと思うが(ry

銀座六丁目の交差点に、異世界へと繋がる門ができて、そこからドラゴンやらオークやらの軍勢が攻めてくるお話。
主人公がいきなり仕切りだして、何事かと思っていたら、自衛隊員だったのだね。
しかし、仕事より趣味を優先したいときに選ぶ職業としての自衛官って、ものすごく向いてないような……。

とりあえず、ゲートの向こうも日本国内とみなして、自衛隊を派遣することにしたようだった。
個人的には、もっと装備とか乗り物とかのオタクっぽい専門用語とか出てきてもよかったと思うよ!

第2話 二つの軍勢

ゲートの向こう側に陣を張った自衛隊と、それを排除しようとする帝国軍。
異世界は、だいたい中世ファンタジーレベルの文明進度らしいね。

いくら専守防衛とはいえ、攻めてきた敵軍10万をやっちゃうとか、兵士たちのメンタルが心配。
こういうのって結構心にクるらしいですよ!

主人公は、偵察部隊第3班の隊長として、近隣の調査に向かった。
ようやくアドベンチャーっぽくなってきたね!

第3話 炎龍

村を捨ててドラゴンから逃げる難民となった村人たちを守りながら、炎のドラゴンと戦う話。
クーデレ風魔法少女とか、ロリビッチ風ゴスロリな死神とか、行き倒れのエルフっ娘とかも出るよ!
個人的には、2話で出てきた騎士のお姫様の胸元のほうが気になる!

よくわからないけど、いつの間にかなんとなく現地人とも会話ができるようになっていた。

第4話 見知らぬ地へ

ベースキャンプであるアルヌスへ帰還した伊丹の隊と避難民たちの、平穏な日常回。
ただし、平穏なのは現場のみ。地球側も、異世界側も、政治的な思惑がどろどろと渦を巻いている。
ただ、それをもっと現実味のある数字とか単語とかで説明してくれると、私みたいなのはもっと納得できるんですが!
このアニメはちょっと設定上の数字を隠し過ぎなんじゃない?

とりあえず、神官様がかわいい。でもハルバードはどっかに置いてきたほうがいいような? 脱衣所にまで持ち込むのはちょっとアブナイと思うのです!
関連記事
category
アニメ [★★☆☆☆]
GATE

うみねこのなく頃に EP6 - Dawn of the golden witch

戦人がゲームマスターになって、第六のゲーム。
戦人がベアトリーチェの用意した謎をすべて解き明かしたことをお披露目するためのエピソード。
つまり、ほとんど最終話。
しかも、やたらと長かった気がした。

今回も人間側のプレイヤーは、古戸ヱリカ嬢。
ただ、今回は探偵権限を宣言しないので、前回ほどはだるくない。
逆に、戦人の慢心のせいで展開が面倒。
やっぱりゲームマスターはベアトリーチェがふさわしいよね。落ち着いてみてられないもん、マジで。

---

最近、六軒島の二日間以外の、盤外のもろもろにスポットが当たることが多い。
観劇の魔女と縁寿のエピソードとか、本当に必要だった?
単に7週目をさせるための布石だったんじゃないの?

ファンタジーとミステリーのバトルモノだったはずなのに、だんだん愛とか恋とかのお話になってきて、ちょっとテンポがよろしくない。
結局、ゲーム盤上では第二の晩も終わらなかったからね。
登場人物の出てくる階層が分かれすぎてるのも、なんだか混乱しそう。今のところはついていけてるけど。

---

たぶん、この物語は戦人に好かれたい女の子のお話なんだろう。
ベアトリーチェ(妹)は、その一番純粋な部分だけを抽出した存在。
けどそうなると、卵が先か鶏が先か? みたいなことになりそうな気もする。
まぁラスト2話、ゆるゆると進めていきましょう。
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に

うみねこのなく頃に EP5 - End of the golden witch

煉獄の七姉妹で誰が一番かわいいか考えてたら、EP5が終わっていた。

エロゲー的には、末っ子なアスモたんが一番かな? だって色欲な子だし!
ギャルゲー的には、三女なサタンがよさそう。雰囲気ドSだけど実はドMとか、まるでツンデレみたい!
でも、四六時中怒られてたらかなりテンション下がる。豆腐メンタルな私には、ちょっとハードル高い……

なら、長女のルシファーはどうだろう?
2話で嘉音とのバトルに負け、馬鹿にされまくりながら涙目で妹たちに助けを求めてさせられたルシたんの情けなさにはキュンキュンしたよ!

しかし、私の結論は、四女のベルフェゴールちゃんが一番かわいいことになりました。
怠惰を司るベルフェたんにたくさん甘やかされたいのです!
えっ、堕落させられちゃうって? これ以上落ちようのない私に死角などあるものか!

---

今回のゲームは、4話目で戦人に論破されかかったベアトリーチェが脱落してラムダデルタがゲームマスターとなり、ベルンカステルの駒・古戸ヱリカが探偵役となって登場する。
ヱリカが有能すぎ……というか、探偵権限とノックスの十戒が強すぎ。
探偵が調べても見つからなかったから隠し扉は存在しない――とか、一晩中壁の向こうで聞き耳立ててたからアリバイ成立――とか、いろいろやばすぎ。

どうしてベアトリーチェが廃人になっちゃってたのかよくわからなかったけど、とりあえずベルンカステルは夏妃を犯人に仕立て上げることで、魔女幻想を打ち破ることにしたようだった。
夏妃以外が犯人でない真実しか存在しないのなら、猫箱を開けずとも、夏妃が犯人であることが真実になるのだ。
なかなかの暴論に思えるけれど、現実ってこういうものだよね、たしかに。
戦人が「自分が犯人である」説でこれを覆そうとするところでエンディング。

戦人が本当に19年前に崖から突き落とされた赤ん坊だったのかはさておき、私たちが戦人だと思っていた主人公が「右代宮戦人」でない可能性が存在するのだろうか。
赤で「右代宮戦人は犯人ではない」と言われたことがあった気がするのだけれど、もしも戦人が戦人でなかったのなら、主人公が犯人であることだってあり得るのか?
ベアトリーチェは、主人公に「お前は右代宮戦人ではない」ということを伝えるために、こういう謎を用意しているのか。

---

とりあえず、今まで青き真実として許されていた猫箱の中身を、がんがん赤き真実で確定させていくラムダデルタとベルンカステルがだるいシナリオでした。
ものすごく後味が悪いのは、EP6への伏線なのか。
っていうか、ワルギリアがくれた「右代宮夏妃は犯人ではない」の赤き真実が「根拠がないなら無効」って、そんなのアリなの? 根拠も脈絡もいらないから赤き真実だったんじゃないの? いつからローカルルールが適用された?

まぁ「金蔵を書斎から脱出させる方法」でのバトルはマジで盛り上がったけどね。
ベアトから戦人へのバトンタッチのタイミングがすごい。竜騎士テキストの面白さを再確認してしまった。これぞ才能だ。

でもね、黄金の真実ってなに? そろそろ勘弁して。だんだん面倒くさくなっていくよ?
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に

うみねこのなく頃に EP4 - Alliance of the golden witch

縁寿が活躍するエピソード4は、六軒島の二日間よりも、盤外のもろもろに主にスポットが当たる。
というか、二日間はほとんどスルー。
譲治vsガァプとか、朱志香vsロノウェとか、マジで茶番だからね!
そろそろ反撃してもいいかな?

---

本編はさておき、エピローグ的位置づけだったはずのお茶会での、ベアトリーチェと戦人のバトルはなかなか見物だった。
「金蔵」という右代宮家当主の名を世襲するという発想はなかった。
というか、私はEP4が始まってようやく金蔵がすでに死んでいる可能性に思い至ったからね。ミスリードひどい

戦人の「青」での詰めは、かなり暴論だったけど、それでも一応の整合性は取れているようにも思える。
でも、あのラムダデルタとかいう幼女が! あいつ超めんどくさいな
自殺でも他殺でも事故死でもなければ、もう自然死くらいしかなくない? 老衰的な?
身体に杭が刺さって死ぬのが自然な状況ってなんなんですかね? 天の裁きですか?

---

このエピソードがなんとなくスッキリしないのは、「悪魔の証明により説明拒否ッ!!」が多すぎて、仮に戦人が勝ったとしても、謎が一個も解決できなさそうなところ。
その謎というのは、どうも六年前と現在の戦人が別人っぽい? みたいな伏線が関係しているっぽい?

ただ、縁寿と真里亞の「魔法」のエピソードで、「幸福」の定義についてのお話はとても含蓄があった。
いくら他人から見て不幸せに見えるような状況でも、自分が満足できれば、実はそれでいいのだ。
誰からも認められたい――承認欲求というようなものはすべて、自己満足へのプロセスでしかないのだから。
それを飛び越えて自分を認められる強さは、確かに魔法と呼べるようなものなのかもしれない。

しかし、そこに「愛」が絡んでくるとどうだろうか?
自己満足で完結する世界は、他人を幸せにできるだろうか?
幸せにしたい誰かがいたとき、この魔法はとても弱いようにも思える。
その誰かも魔女ならいいんですけどね!
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に

うみねこのなく頃に EP3 - Banquet of the golden witch

さくさくと3週目、絵羽にスポットが当たり、エヴァ・ベアトリーチェが登場するエピソード。
とりあえず、肖像画のエヴァはマジでカッコイイ。
可憐さと凛々しさという相反するはずの要素が同居している魅力って、これもギャップ萌えだと思いますよ!

---

第一の晩 : 客間 / 紗音 → 2F客室 / 熊沢 → 3F控室 / 郷田 → 2F貴賓室 / 源次 → 地下ボイラー室 / 金蔵 → 礼拝堂 / 嘉音
第二の晩 : 薔薇庭園 / 楼座+真里亞
第四の晩 : 玄関ホール / 留弗夫
第五の晩 : 玄関ホール / 秀吉
第六の晩 : 玄関ホール / 霧江
第七の晩 : 薔薇庭園東屋 / 蔵臼
第八の晩 : 薔薇庭園東屋 / 夏妃

第九の晩 : 黄金郷 / 朱志香

今回のエピソードは、絵羽が犯人だったというオチがつく。戦人は絵羽に殺されてたし。
そして、初の生還者でもある。
というか、実は1週目も2週目も、最後に残ってた夏妃と楼座が犯人だったことにすれば、あんまり問題ないっぽい?
……18人しか島にいないことを赤で宣言されたのは、正直キツかったけどね。前回まではいたかもしれないし? ダメ、こういうの?

---

ただ、最後の南條殺しについては、正直よくわからない。
赤で「南條を殺したのは、確かに人間である」って、魔女がやったって主張を認めさせるゲームだったんじゃなかったの?

これは屁理屈かもしれないけど、エヴァが赤で「金蔵は死亡している」「蔵臼は死亡している」ってやりはじめたあのくだり、「南條は死亡している」「以上、15人は死亡」って言われたんだよね。
すなわち、南條が死ぬ瞬間に14人が死亡していたとは言っていないよね?
生き残ってる戦人・絵羽・朱志香が犯人じゃなくて、島に18人しかいなくて、犯人が人間なら、死んでいたはずの人間がやったとしか考えられない。
そして、私のメモによると、留弗夫夫妻と秀吉に限っては、南條が生きている段階では赤で死亡が宣言されていないんだよね。
ふぅむ。

---

EP3については、謎解きミステリー要素よりも戦人とベアトリーチェのやりとりに重きが置かれている。
しおしおとなっちゃったベアトもかわいかったけど、でも個人的にはエヴァが屈服したほうがかわいいと思うんですね!
そして、次のエピソードへの引きは今回が最高。
出でよ、エンジェ・ベアトリーチェ!
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に

うみねこのなく頃に EP2 - Turn of the golden witch

2週目のエピソード2。
とりあえず、事件をまとめてみる。

第一の晩 : 礼拝堂 / 蔵臼夫妻+絵羽夫妻+留弗夫夫妻
第二の晩 : 朱志香の部屋 / 朱志香+嘉音
第四の晩 : 夏妃の部屋 / 紗音
第五の晩 : 夏妃の部屋 / 郷田
第六の晩 : 夏妃の部屋 / 譲治
第七の晩 : 使用人室→中庭 / 南條
第八の晩 : 使用人室→中庭 / 熊沢

第九の晩 : 黄金郷 / 戦人+絵羽+真里亞+金蔵+源次

---

ミステリー的な謎については、今回は「密室」にやたらとスポットが当たった。
礼拝堂も、朱志香の部屋も、夏妃の部屋も、使用人室も、ラストの魔女からの手紙が置いてあった客間も、すべて密室が成立しているように見える。
まぁ礼拝堂は、戦人が言ってたみたく、真里亞の手紙から鍵を抜いて、用を足してから戻せば全然いけるんだけどね。

シナリオ的には「魔女を認めない=登場人物を犯人にしなければならない」という現実についてスポットが当たる。
まぁこれについては、未知の19人目を仮定すれば縛りからは抜けられる。
さらに使用人の誰かが19人目と通じていると仮定するならば、マスターキーが好きに使えるようになって、大体の密室もなんとかなる気がする。

――なんて方面から考えるから、思考が袋小路にはまっていくんじゃないのかな?
ベルンカステル郷のアドバイスを下敷きにするなら、一番大事なのは客間の密室な気がする。
だって、封筒が置かれていただけって状況が単純だし、容疑者は最小限だし。
いたのは戦人・楼座・真里亞・源次の四人だけ。源次は部屋には入らずに去っていったっぽいから、じゃあもう楼座なんじゃないの?

EP1でも思ったけど、19人目はめっちゃ催眠術得意な人間で、鍵もってこさせたり封筒置かせたりしながらコソコソ隠れてれば、意外となんでもできちゃったりするんじゃないの? ダメ、こういうの?

---

序盤の、譲治+紗音とか朱志香+嘉音のエピソードはちょっとタイクツ。
ベアトリーチェが玄関から入ってきたあたりから、なかなか楽しい。
関連記事
category
ゲーム [★★★☆☆]
うみねこのなく頃に