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氷菓 1~3話

えるたそ~と京アニが気になって観始めました、氷菓。
タイトル的になんとなく夏モノっぽいけど、秋からでも大丈夫かな?
そのあたりだけ、すこし心配。

---

1話 伝統ある古典部の再生

やれやれ系主人公を地で行く主人公、折木奉太郎が、古典部で千反田えると出会う話。
えるが地学準備室に閉じ込められていた不思議と、音楽室の不思議を解いた。

なんか全体的に鼻につく主人公だったなぁ。
親友ポジの福部里志もだけど、あいつらとても高校1年生とは思えない言葉遣いをする。

調べてみると、このアニメは原作が推理小説なのだね。
紙で読むぶんには構わないけど、音で「すいじん」って言われて「粋人」がすぐ出てくる人が、いったいどのくらいいるのやら。
まぁ、現役高校生にとってはああいうスタンスはなかなか憧れるのかもしれないなぁ。

それにしても、えるはなかなかどうして可愛い。
そして京アニなだけあって、とてもきれいなアニメーションだ。
なんだかずいぶん透明感のあふれる、キラキラした雰囲気になっているね。
奉太郎がえるに無意識に惹かれている様子が、髪の毛が絡みつく演出になっていたのも結構好きかも。

2話 名誉ある古典部の活動

秋の文化祭に文集を出展しようというえると、伊原摩耶花の登場。
解いた謎は、毎週金曜日に半日だけ貸出される学校史。
シンナーの臭いだけで、油絵の授業のモチーフに使われていたって気づいてしまうのはすごいな。

摩耶花は里志のことが好きらしいな。
こんな登場のしかたをするヒロインって、なんだかとても珍しい気がする。

奉太郎の省エネだの可処分熱量だの、やっぱり鼻につくよ。
せっかくの高校生活なんだから、もっといろんなことをしたらいいのに、と思ってしまうのは、私の若さへの嫉妬なんでしょうか。

3話 事情ある古典部の末裔

千反田えるの「一身上の都合」とそれに協力する折木奉太郎、そして古典部文集「氷菓」のバックナンバー探しの話。

えるは行方不明になった叔父に関する記憶を探していた。
それは古典部にまつわることのはずで、だから彼女は古典部に入ったのだった。
さて、いつのまに摩耶花は古典部に入っていたんだろう。まったく気づかなかった。

そのバックナンバーは、今は壁新聞部の部室となっている、生物準備室にあるとのこと。
しかし、壁新聞部の三年の先輩が、なんだかアヤシイ。
今回の謎解きは、それ。

赤外線センサーをつけてまで、煙草を吸いたいものかね。
そうだとしたって、煙草やライターを金庫に隠すのはやりすぎじゃないでしょうか。
というか、出せないじゃない!

全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく。
いつの日か、現在の私たちも、未来の誰かの古典になるのだろう。

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アニメ [★★☆☆☆]
氷菓

らぶらぼ ~調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー~ ひなたルート+まとめ

すこしまにあっくラボラトリー、ひなたルートをクリア。
何かバグが生じているのか、なかなかルートに入れなくて困った。
一度アンインストールして古いパッチを当ててみたり、いろいろ頑張った。
Wikiに書いてあるとおりに攻略したら、なんとかルートに入れました。
ひなたエンドはサキエンドのあとに出てくるようだね。

小日向ひなた役の声優は、舞浜美月。噂では雪都さお梨の別名義じゃないかという。
しかし、雪都さお梨にはあまりお世話になったことがなかった。
雪都さお梨名義のサンプルボイスをいくつか聞いてみたら、たしかに似ていた。

エンドは二つとも、らぶらぼがなくなって、それからどうする?っていうだけの話。
御曹司とか関係なく、元から主人公のことが気になってたから、らぶらぼに入ったっていうだけ。
そんなひなたは、主人公の恋人になるのか、奴隷になるのか。
実際どっちでも、もはや大差ないような気はするけど。

しかし、調教が進んできたひなたの淫乱奴隷具合はマジでハンパねぇ。
アナルセックスLv3とかやばい。
キスがあそこまでエロくなるのは、何かしらの才能のほとばしりをも感じるほどだった。

しかしまぁエロかった。あの声であのルックスであれは、いやはや、とんでもないわ。
ユウリも良かったけど、声とエロさで10ポイントほどひなたが上回ってしまった。
調教エンドのダブルピースはとてもよいものでしたね。

以下まとめ。

--- シナリオ ---

これはシミュレーション形式の抜きゲーです。
そんなものにシナリオを期待するほうが間違っています。

SLGだと、選択肢によって、前後のつながりにやや不自然さを感じたりするところで、どうしても完成度が下がる。
あと、キャラの繋がりがほとんどない。
ヒロイン同士の掛け合いとか、少し見てみたかったような気がするよ。
あの子の調教具合はどうなんだろう?とか、調教を見てもらう調教とか、そういうのもあってもよかった。
まぁ、なぜかファンディスクが出るようだから、そのあたりはそっちで消化していただきましょう。

主人公にあまり好感が抱けなかったのも、少し気になる点ではあった。
なんでだろうな、性格が気に入らないのかな。ちょいちょい敬語になってしまうあたりとか?
……あれ、同族嫌悪?

ところで、台詞には「」がついてないと、地の文なのかそうじゃないのか、見分けが付かなくなって困ったりしませんか?

--- CG・キャラクター ---

オススメ攻略順は、特に無し。
好きな子から攻略していけばいいと思います。

私のお気に入りは、ひなた > ユウリ >> その他。
小日向ひなたは、私のエロゲー史に残るエロさでした。

絵に関しては、上手い!って言うほどじゃないけど、特に違和感のない萌え絵。
比較的みんな可愛かったと思います。

--- 声優 ---

ひなた役の雪都さお梨がすごかった。
サキ役の民安ともえは、割とハマり役だったように思う。
それ以外は無難。

まこと役かわしまりのは、そこまでクオリティ高い声優使う必要あったの? とは思った。
でも、低いよりは断然良い。

--- Hシーン ---

CGは、メインヒロイン3人は、45~50枚。そのほとんどがHCG。
サブ2人は、8枚。

同じ種類の調教だと、CGが使い回しになるけど、表情と台詞だけであそこまで可能性が広がるとは、少し予想していなかった。
そうだね、ユウリの撮影会のことだね!

実用性は十分あったのではないでしょーか。

--- その他 ---

音楽
抜きゲーにしては、それなりに手の掛かったオープニングとエンディングだったように思う。
その他は、うんまぁこんなもんかな、っていう感じ。

システム
どうにもちょいちょいツメが甘いところが散見される。
バグっぽいのもそうだし、声が当たってない台詞があったり、台詞の切り方が間違ってたり、CGの指定が間違ってたり。
時間と人が足りなかったのかな。少し残念だった。

システムそのものは、特に過不足なし。
ただ、次の台詞が再生されるまで音声を切らない設定にしておくと、エッチシーンでBGVとカブっちゃって、やや興醒めなことになってしまった。

--- 評価 ---

女の子を調教したい人には、割と自信を持ってオススメできる抜きゲー。
だんだん女の子が堕ちていく過程は、なかなか興奮できます。どきどき

個人的には、これだけの内容なら、アヘ顔があってもよかったのでは? と思います。
これがあれば、★3評価もできたのにな、とりあえず★2評価をつけておきます。
内訳は、ひなた星4つ、ユウリは3つ、かなめ1つ、その他はゼロです。
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ゲーム [★★☆☆☆]
らぶらぼ

ヨルムンガンド 9~12話

9話 Dragon Shooter phase.1

バルカン半島に物資とNPO医師団10人を運ぶ仕事で、現地軍ともめるお話。
静電気に気をつけなきゃいけない場所で煙草ふかしながら歩けって言ってるようなミッションらしい。
このたとえはなかなか面白いね!

とりあえず、輸送機の離陸のシーンはめちゃめちゃ綺麗だった。
前半になぜか水着回。
バルメの筋肉質なハダカはなかなか新鮮でよろしかったよ!

10話 Dragon Shooter phase.2

バルドラ狩り、その2。
あの近距離で銃撃戦をおっぱじめて、損傷ゼロってのがスゴい。
ごつg……げふんげふん

フレシェット弾っていうのは、ショットガンやクラスター爆弾みたいに、大きな砲弾の中に子弾がたくさんはいっているものらしい。
122mm砲は、弾丸の直径が122mmってことだね。12cmかよでかすぎわろた。
飛んでる飛行機からぶっぱなしてもOKってのは、散布式の砲弾だからってとこが大きいだろうねぇ。

「人を殺しすぎた人間は、ある日ドラゴンに変わるんだ。金で地を踏みしめ、権力で空を飛ぶ怪物」
「暴力はますます強くなり、人の言葉なんて通じなくなっていく」
「人はこの世にドラゴンがいることが許せない。自分たちが産んだ怪物だというのに」
  「あなたも、ドラゴンなのでは?」


11話 滅びの丘 phase.1

過去と決着をつけようと、ココの元を黙って発つバルメと、それに着いていくヨナ。
カレンはバルメが陳の仇討ちに来ることを気づいているから、もう一度戦わせてもらえるよう、陳に頼み込んでいたのかな。

一方、ココはマフィアとの取引で、カネの代わりに麻薬を渡されたことで、マフィアを皆殺しにする。
うぅむ、まぁ武器商人が麻薬をもらってちゃ笑い話にもならないけど、だからっていってあそこまでしなくても……って思ってしまうのは、私が平和ボケしているせいなのでしょうか。

さてさて、それとは別に、ココを殺そうとする殺し屋がまた一組。
丁寧語を使う中年リーダーと、無邪気なガキと、巨大ニッパーを使うデブっていう3人組だった。
いったいこいつらは誰に頼まれてココを殺そうとしているのかな? 陳だろうか。

12話 滅びの丘 phase.2

部下の仇討ちを果たそうとするバルメは、ヨナを巻きこまないよう薬まで盛って置き去りに。
けれど、ヨナはそれすら見越し、バルメを手助けする。
バルメは結局、部隊を皆殺しにした陳を殺すが、陳に心酔するカレンに討たれそうになる。
それを助けるのもヨナで、二人とも手傷を負って、引き分けという形になったようだ。
カレンは今後もまた出てきそうだね。

ココたちを襲った殺し屋はあっさり返り討ちに。
もしかしたら本当にあの3人はレストランを始めてしまうのかもしれないね。
私もそのほうが向いているような気がするよ。

その殺し屋を雇ったのが、ラストに出てきたCIAの、安西先生みたいなおっさんなのかな。
2期はこのあたりから始まりそうだ。

---

一応、1期終了時点でのまとめ。

戦闘においての個々のカットのクオリティは高い。
いろんな兵器が出てきて、そういう意味は観ていてなかなか楽しい。

ただ、物語としてのクオリティは微妙だ。
どうにも物語の背景がよく見えてこない。

ココがなぜあの若さでやり手の武器商人になっているのか。
ココのどういう点に、部下たちは心酔しているのか。
たしかに小悪魔的女の子としてのココは、とても魅力的だと思うよ。
けど、兵隊ってそういうものじゃないんじゃないかなぁ?

きっと、理想とか信念とか、そういうものがあって、それについてきているんじゃないかと思う。
それは物語の根幹に関わるようなもので、いきなりは言えないのかもしれないけど、それを匂わせるくらいはしてくれないと、「こんな女の子がリーダーだなんて、なんかよくない!?」っていう作者の思惑が透けてくるようで、なんだか戸惑ってしまうね。

また、戦闘シーンの「被弾しない」ご都合主義もやや気になるところ。
12話のバルメとか100%死んだと思ったからね。
どうしてオートマティックを撃ちきって、2発しか当たってないんだよ?

まぁたぶん2期も観ると思います。現状は★2評価かなぁ。
これなら「ブラックラグーン」と「GUNSLINGER GIRL」を観たほうが楽しい。
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アニメ [★★☆☆☆]
ヨルムンガンド

ヨルムンガンド 5~8話

5話 Vein

ココの兄であるキャスパーと、ヨナの過去回。
ヨナは、友達の女の子をキャスパーの部下に殺され、その仇討ちとしてその部下と手下を皆殺しにしたらしい。ふぅむ。

全体的にいまいちピンとこない話だった。どうしてかな。
平和な日本に住んでいる私には、紛争地帯に住む人の気持ちはあまり理解できないけれど、そんな私にも理解できそうな気がしてしまうヨナの思考回路に違和感を覚えてしまうのだろうか。

6話 African Golden Butterflies phase.1

南アフリカに着いたココたちが、友人のドクター・マイアミに関わる華僑の陰謀に巻きこまれていく話。
マイアミは武器に転用できる工学博士で、華僑が彼女を狙っている。
ココは彼女を守ろうとする。こんな構図かな?

冒頭の海賊とのくだりは、ヘリを撃墜する重機関銃の音がなかなかお腹に響いてよろしかったです。
それ以外はまぁ、ぼちぼち。といった感じ。

いきなり仲間を撃ってしまうのは、士気にかなり影響してくると思うよ!
てゆーか、今んとここのアニメに出てくる女はキチガイばっかだ。こわい
男連中はまぁマトモな思考回路を持っているのが多いけど……。
なんだろう、これも作風なのかなぁ?
こういうのはガンスリンガー・ガールでお腹いっぱいなんだけどなぁ

7話 African Golden Butterflies phase.2

蝶々ハカセの話その2。
バルメの過去との決闘の話でもある。
しかしまぁ銃弾ってのは当たらないもんなんだね?

部隊の隊員を一人ずつ冷静にスナイプしていっちゃうのはなかなかカッコイイ。
ストレスを感じるとじっとしていられなくなっちゃうのかな。
私なら怖くて一歩も動けなくなっちゃいそうだけど。

もっさり金髪のショコラーデはなかなか可愛いと思います!
てゆーかココは友達が多いんだなぁ。

しかし、このアニメはギャグが寒い。熱いアフリカが舞台であっても。

8話 モンド・グロッソ

武器商人ココ・ヘクマティアルが、その商売敵である元女優のアマーリアと、無人機の販売をかけて対決する話。

ココの方法と信念が、アマーリアの懐柔と根回しに勝った、というお話なんだけど、ココが実際にどんなことをしたのかはいまいちよくわからなかった。
アマーリアの会社に敵対的TOBを仕掛けたということなんだろうけど、その資金はどこから出たのかな?
ココのいるHCLIっていう会社のお金なのかな。
それとも、ココはすごいお金持ちなのだろうか。ふぅむ。

もう一つ気づいたのは、このアニメに出てくる女の子の大半はココに惚れているよね。
これは一体どうしたことだ?
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アニメ [★★☆☆☆]
ヨルムンガンド

ヨルムンガンド 1~4話

ブラック・ラグーンが好きなら観ろ!と言われたアニメ、「ヨルムンガンド」を観はじめた。
最近アニメはサボりっぱなしで全然観てなかったけど、秋から2期が始まるようだから、そろそろ消化していかなきゃ大変なことになっちゃうよね。

---

1話 ガンメタル キャリコロード

武器とそれを扱うもの全般を憎む、少年兵だったヨナが、ココ率いる武器商人グループ「ヨルムンガンド」に入る話。

どっかの政情不安定な国で、政府の右と左の軋轢のせいでビジネスが上手く行かないココが、入隊試験としてヨナを使う。
まぁアニメ全体の雰囲気を紹介する回かな。
あんまり詳しい背景はわからなかった。

戦闘シーンと3D演出はなかなか見応えがありそうだ。
ココのキャラ付けが、いかにも!な感じなのがちょっと気になるけど。
個人的にはブラクラのレヴィのほうが好きかもなぁ。

「君は銃を捨てられるか?」
「無理だね。君は一生武器を捨てられない。そいつに対する憎しみは誰よりも強いが、そいつを持つことの頼もしさを、誰よりも知っているから」
「私に付き従え、ヨナ。私は武器商人。君とそいつの付き合いかたを教えてやる」
  「ココはなぜ武器を売る?」
「世界平和のために」


2話 PULSAR

国境付近に武器を売りに行ったココたちが、紛争に巻きこまれる話。

結局ココたちは一発も撃たずに戦場を脱出した。
どうやら、ヨナにとってそれはとても新鮮なことだったらしいね。

ココはかわいいはかわいいけど、なんだか設定ばかりが鼻について、キャラクターが薄っぺらい気がする。
ナイフ女の決闘のくだりも、似た気配を感じるよ。

ただ、武器、というか兵器については、かなりリアリティがあるように思う。
私はミリオタじゃないから、詳しいことはよくわかんないけどさ。
もっと隊員個々人の武器へのこだわりとかあっても、いいんじゃないのかな?

ただ、ラストの朝日に向かってジャンプするココのカットはとてもよかったよ!

3話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1

サメ歯の師匠とノーパンチナツが、ココを襲いに来る話。

町中でいきなり銃撃戦おっぱじめて、あんな近距離で決着つかないとか、ありえるのかな?
FPSなら絶対になんとかしちゃってるよ!
私のゴミAIMじゃあやしいかもだけど……。

日常シーンはやや興醒め。
「だいたい300」はちょっと面白かったけど、「いっぱい」はどうなんだろう……。

4話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.2

師匠とチナツの話、その2。

重機関銃とその避けかたのあたり、どうにもご都合主義な気がしなくもない。
というか、いくらアサルトライフルを撃つのが車上からだったと言えども、あそこまで当たらないもんかね?
いやまぁ私もAK-47を30発ばらまいて一人も殺しきれなかったこととかあるけどさ……。

狙撃でのヘッドショットのくだりはなかなか燃えたね!
その後のチナツの咆吼も!
ただ、チナツの最後は、ブラクラの双子のお話で観たのとすごく似ている気がするよ? 気のせいかな。
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アニメ [★★☆☆☆]
ヨルムンガンド

WORLD END ECONOMiCA episode.2

二周目プレイ:加筆修正 2013/10/05

昔、一人の女の子を最後まで信じ抜くことができなかった。
自分は、誰を信用するべきなのか、なにを守るべきなのか、本当に大事なものはなんだったのか、土壇場で見失ったのだ。


夏コミで出た「WORLD END ECONOMiCA」の第二話をプレイ。
いちおう、第一話をプレイしなおしてからの取り組みだよ!
第二話には第一話も収録されているので、今からはじめる人は第二話だけ買えばOKっていう親切設計。

---

話は第一話の4年後、ハルが20歳になったところからはじまる。
取り返しのつかない過ちを犯したハルは、株の世界を離れ、役所で働きながら夜学で法律を学んでいた。
4年前も、結局は困った人を助けようとしたことだった。法律を学ぶのも同じこと。
そう言うハルに、理沙は言った。

――大人になっちゃったのね。


けれど、実際はそうじゃなかった。
過去から目を背けて、自分を否定して、殻に閉じこもっているだけだった。
ハルの過ちは、投資に失敗したことじゃない。ハガナの手を払いのけたことだった。
あんなに近くにいたはずだったのに。何もかもをわかりあえたと思っていたのに。

「皆、きちんと前に進んでいるのよ。止まっているのはあなただけ。いえ」
「迷ったままなのはあなただけ。一時は立ち直ったかと思ったけど、さっきのあなたを見て確信した。あなたは自分で自分を誤魔化していただけ。しかも、強烈にね。違う?」
「ハル。一生傷口をかばって自分に嘘をつき続けることも可能かもしれない」
「でもね、人生は一度きりだし、あなたがそういう一生を送ってほしくないと願う人は、あなたが思う以上にたくさんいるものなのよ」


そんなハルに訪れた転機。
4年前の投資コンテストのデータを見て、ハルをスカウトしにきた零細ファンドの代表、エレノア。
クリスは彼女の元で、ハルとハガナの遺したプログラムを洗練させ、トレーダーとなっていた。
クリスは、4年前のハルとハガナの雄姿に憧れ、そして目指していたものがあった。

「私は、バートンのようになりたいんです」
「信念があって、目的があって、手段があって、行動があって……誰かになにか言われるかもなんて全然気にしなくて、誰かがこう思っているから妥協するなんて全然なくて、鉄の塊みたいに進むのが本当に格好良かった」
「私は自分が嫌だったんです。お父さんのために頑張ろうとか、皆が応援してくれるから頑張ろうとか、それで、そうやって、誰かのために頑張ってしまう自分が嫌だったんです」
「それに、私はお金が嫌いです。もう二度とあれに振り回されたくありません。だから、今度は私が振り回します」
「そして、そうして、本当に、自分が思うように……生きてみたいんです……」


ハルは「クリスのお目付役」という建前で、エレノアのファンドに参加することにする。
本音は、ハガナだった。
過去をなかったことにはできない。だから、きちんと立ち向かわなくちゃならない。
もしハガナにもう一度会えたのなら、黒ずくめの少女は、きっとこんな自分に失望するにきまっているから。
それに、投資の世界はやっぱり面白かった。

エレノア・シュヴァイツェル。
家業だった会社を潰した、没落貴族。妙に意志の強い瞳を持つ、ブロンド娘。
彼女もまた、取り返しのつかない過去を持っていた。
彼女の自宅代わりのホテルの部屋を訪れたとき、ハルはそれに気がつく。
シュヴァイツェル家の持つ数百年の歴史を、悪によって傷つけられてしまった。取り返しのつかないこと。正義の実現。

ここには、目的がある。信念がある。
俺の胸の中にぽっかりと空いた穴を埋めていた物である、泣きたくなるほど立ち去りがたい懐かしさが、ここにはあったのだった。


そうしてハルは、エレノアの、自分の会社を潰した黒幕である大企業アバロンの不正を暴くという目的に、協力することにする。
ハガナを求める資格を得るために。離してしまった手を、もう一度握れる日が来ると信じるために。

トリカエシノツカナイコトを、私は絶対に取り返す。
この、手と、この力と、あなたの協力で。
そしてその到達点を、正義の実現と言ってのける!


しかし、国家予算規模の大企業の不正を暴くなど、簡単なことではなかった。
決定的な証拠をつかんだと思ったその瞬間に、エレノアは足もとを掬われてしまう。

「ハルがこの右手を忌まわしいものかのように見るのは、そういうこと。ハルが一番後悔しているのは、ハガナを救えなかったことじゃない。最後までハガナの側にいられなかったこと」
「じゃあ、今度こそ、やるべきことは決まってるんじゃないかしら?」
「本当に大事なものだけは見失わないで。あなたはそれが、とても壊れやすくて、取り戻すのがどれほど大変か知っているはずだから」


---

第二話はここでおしまいかよ! という悔しさがまず第一。こっからすげぇ面白くなりそうなのに!
いや、ここまでも十分面白かったんだけどね。

エレノアの女の子としての魅力の引き出し方はとても上手かった。そう、SUSHIのくだりだね。
そして、ハルとエレノアの、紙媒体には電子媒体のような「偶然の出会い」がないという話題からの、洗練されたいちゃこら具合も大したもの。
並みのギャルゲーなんか目じゃないよ!

クリスの淡い恋心のお話も、完成度高し。
ラストで、クリスとハガナをダブらせるあの構成はとてもいいね!
私はクリスみたいなタイプの女の子にはあまり食指が動かないので、クリス絡みのエピソードはあまりそそらなかったけど、クリス好きな人はかなりやきもきしたんじゃないでしょーか?
バートンみたいになりたい! と言い切るクリスは格好良かったけどね!

しかし、それで言うならやっぱり理沙のお姉さんっぷりはすごい。
私はまごうことなき理沙派です。ハガナやエレノアを差し置いてね。
スージー・ウーがハメられたあとの、教会での理沙とハルの語りは最高だよ。
神の見放した世界の果てで、自分の信念で優しく包み込んでくれる。
あぁ、私もこんなお姉さんがほしい。

――神ってのはどこにいるんだ?
「聖書に書いてあるわよ。神は常にいまし、昔にいまし、後に来られる方」
「あなたが困っている誰かの元に駆けつければ、その誰かはあなたの側に神を見るでしょうね。それこそ……あなたには見えなくても」
「これが、神は常にあなたの側に、という言葉の、あまり語られないもうひとつの、でもとても大事な意味」


---

CGや音楽なんかのクオリティは第一話と同程度。
エロゲーじゃないから、CGが全部イベントCGになっている。そのせいか、やっぱり使い方が贅沢に思えてしまうね。
もっと長い間見ていたいCGとか、結構あったよ。

オープニングは、台詞が入ってきたせいで、なんだか安っぽく見えてしまった気がした。
そこだけは少し残念。

現状の評価は、やはり★4を継続しておこうと思います。
ただ、第一話であったような、血湧き肉躍るといった感じの冒険譚とは少し違った。
疾走感は相変わらずスゴイけどね。

取り返しのつかないことを取り返す。
きっと第三話は、ハガナと再会できるに違いないよ。そうして、失ったものを取り返すんだ。
……え、取り返せるのは次の夏コミかよ。長すぎる……。
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ゲーム [★★★★★]
WORLD END ECONOMiCA

らぶらぼ ~調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー~ いぶきルート+まことルート

らぶらぼ、メインヒロインを全クリする前に、サブヒロインルート2つを回収。
メインとは違って、エンドは1種類。
いぶき先生もまことねーちゃんも、どっちもサキの毒牙から主人公を守ろうとするお話。
正直、どっちも半分寝ながら進めていました。

いぶきの声を当てているのは、わたしのお気に入り、まきいづみ。
お気に入りなんだけど、この人はエッチシーンには向いていないと思う。
エッチシーンに不向きなエロゲー声優って、それってどうなんだろうね。
しかし、教師役とか多い気がするけど、ロリ役のが向いてるんじゃないのかなぁ。

まことの声を当てているのは、安定感抜群なかわしまりの。
エピローグの裸エプロンのくだりで挿入ナシは、ちょっとキレそうでした。
かなめルートもこんなんだったな。なんで焦らしてくるの? なんなの? バカなの?

しかし、個別に入っちゃうとメインの3人がまったく出てこなくなってしまうのが、やや……いや、かなり残念。
普通、あそこまでシツケたら、少しは情が移ったりするもんじゃないんだろうか?
まぁキチク主人公だからしょうがないのかもしれないけどね。

さて、最後は小日向ひなたルート。
どんだけみじめな奴隷になってくれるか期待しちゃおう!
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ゲーム [★★☆☆☆]
らぶらぼ

らぶらぼ ~調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー~ かなめルート

らぶらぼ、2キャラ目は無口無感動系毒舌娘、出水かなめちゃん。
声優は伊東サラこと海原エレナ。「まじこい」の椎名京ちゃんの人だった。調べるまで気づかなかったよ!

公式HPのキャラ紹介では、媚薬漬けで感度最高!っていう一番萌える設定だったかなめだけど、それはシナリオにあまり生かされていなかったような気がする。
無口キャラが実はビンカンで、アヘ声出しまくりっていうシチュエーションは割といいんだけど、なんかもっと見せ方があったような気がする。
かなめが一番設定を無駄遣いしているような……。

放尿させると赤ちゃんプレイになっちゃうのはちょっとわろた。あれはなんとなくアリだった。
あとはアナル系の責めの反応も悪くなかったね。

個別ルートからのエンディングはゴミクズだった。
あれほどつまらないシナリオがいまだかつてあっただろうか。
ま、抜きゲーにシナリオを求めてどうするんだ、という話ではある。
でも、それにしても! だよ。もう少しやりようはあったでしょうに。

堕落エンドの赤ちゃんプレイも、悪くはない。むしろ新境地を拓いてくれた感はある。
が、堕落エンドのエッチシーンで本番なしはいただけない。
どうしてフェラだけで終わりなんだよ? いつまで焦らすつもりですか?
もっとズッコンバッコンやってほしかったなぁ。
ただ、トロ顔はやはりよかった。

---

ひなたを攻略する前に、サブキャラエンドを回収しようと思います。
ひさびさのまきいづみ分補給だ!
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ゲーム [★★☆☆☆]
らぶらぼ

らぶらぼ ~調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー~ ユウリルート

ちょっとテンションの上がりそうな抜きゲーとして選んだ「らぶらぼ」。
抜きゲーとしてはオープニングに割と力が入っているという話で、このゲームを知りました。

中身は、部活動としてSMクラブで女の子を調教していくシミュレーション。
調教する女の子や内容を自分で選んでいくあたりがSLG。

かなり萌え系な絵柄だけど、内容はニッチ。
この雰囲気はジブリールと似ている気がするね。

---

まず攻略したのは、金髪ツインテなステレオタイプなツンデレお嬢さま、比良坂ユウリちゃん。
女優志望で人に見られるのが好きだから露出にハマっちゃうとか、お嬢さまとしてのプライドが砕かれていくあたりとか、なかなかツボでした。

声優は同人系の抜きゲーでよく聞くタイプの声のひと。
普通の喘ぎ声は無難でも、アヘ声(おっほぉぉぉ的な)は好き嫌いがわかれそう。
私としては、ときどき笑いそうになってしまうのが困るね。

調教で秀逸だったのは、「視姦」「撮影会」あたり。
ユウリのキャラが崩壊していくのにはかなり萌えるね。
騎乗位エッチなんかのとろけた表情もそそりました。

お嬢さまキャラが崩れてメス奴隷精神があらわにあったところで、なかなか良いトロ顔を見せてくれる女の子。
それが比良坂ユウリちゃんでした。

エンドは純愛と堕落の二種類。
純愛エンドはSMを恋人同士のエッチの一貫として取り入れるふたり。
堕落エンドはご主人さまと奴隷という関係ありきで寄り添うふたり。
堕落エンドもまぁ悪くはない。なんだかすごくみさくらなんこつっぽかったけど。
でも、ふつーにユウリが主人公に隷属しちゃえばよかったのにね? あんなオチいらないよ!

---

システム的にちょこちょこ作り込みが足りないように思った。
BGVがあるのはいいんだけど、台詞にかぶって再生されてしまったりとか。
音声がきちんと当たっていない台詞なんかもあったしね。
それと、1周目はなぜかオープニングが再生されなかったような気がした。気のせいだったのかな。2周目は普通に見れたけど。

それと、ユウリの全裸コート調教が発生しないのには苦労させられたので、簡単な攻略メモ。
カフェでの露出が発生してしまうと、全裸コートが発生しなくなってしまうらしい。
カフェ露出の発生条件が「調教進度=40、快楽=30、被虐=30」以上、全裸コートが「調教進度=70、快楽=75、被虐=75」以上だそう。
なので、ある日にカフェ露出がぎりぎり発生しないくらいまでパラメータを上げておいて(調教進度を39で止める、など)、体力がMAXあるときを見計らって一気に全裸コート条件までパラメータを上げてしまう。
(キチガイのように耳をいじくりまわせば、1日で可能)
すると、全裸コートイベントが発生して、さらにその次の日にはカフェ露出まで発生します。

しかし、このゲームの最大の問題は、初日からエッチな調教はしまくるくせに、好感度が上がる後半までセックスはしないので、ずっと焦らされている気分になるあたりかな!

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調教中のCGは使い回しでも、台詞と表情が違うだけでああも変わるとは、なかなか奥が深いのだなぁと思ったのでした。
次は無口な不思議娘、かなめちゃんでも攻略しようかな!
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ゲーム [★★☆☆☆]
らぶらぼ

美少女万華鏡 第2話 ―忘れな草と永遠の少女― まとめ

美少女万華鏡の第二話、「忘れな草と永遠の少女」をクリア。
幼馴染みの巨乳の女の子といちゃいちゃするお話。
抜きゲーだから、シナリオは正直どうでもいいんだけど、あえて言えば、1話の吸血鬼のお話より少しだけ面白かったかも。

ヒロインの沢渡雫の声を当てているのは、御苑生メイ。
「ユーフォリア」女教師の葵菜月、「プリーズ・レイプ・ミー」人妻の天海紗代でお世話になった人のようだった。
声質はあまあまとろけるボイス。
私は好きでも嫌いでもないけど、エロゲーヒロインとしてはよかったと思います。

絵の綺麗さは相変わらず素晴らしい。
そして、清純派幼馴染みのくせにエッチになるとものすごく淫語が増えてくるのも、前作どおり。
サブヒロインとのHシーンが1度だけあって、そこではとうとうアヘ顔が実装されていた。

とりあえず、抜きゲーとしての完成度はかなり高いんではないでしょうか。
緻密な絵のせいかもしれないけど、これなら巨乳もアリかなぁって思わせられるレベル。
恋愛0キロメートルくらいになってくると、巨乳もギャグにしか見えなくなってくるからね。
まぁでもそれより3話ヒロインの蓮華のほうがよっぽど期待できます。
二次元は貧乳が最高なのです。

しかしあれだね、これだけシーンが多いとぜんぜん進まないね。
3週間くらいかかった気がするよ!
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