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euphoria(OVA) ~真中合歓 地獄始動編~

ユーフォリアがOVAとしてアニメになった。
発売から半年でアニメになるとは、なかなか気が早い話だよね。

全2巻のうち、今回は第1巻の発売。
合歓ルートの、最初の解錠が済んだところまで話が進んだ。
なぜか主人公の妄想で叶を犯すシーンもあった。

基本はゲームと同じ設定を踏襲。
というか変える余地もないか。
ゲームだと一回の解錠で複数回射精するときも体位を変えたりはしなかったと思ったけど、アニメだと色んな体位で犯してたね。

エッチシーンのクオリティは、まぁこんなもんか、っていう感じ。
動いているのは嬉しいけど、それ以上は何もない。
アヘ顔フィルターがOFFになってるっぽくて、トンでるところが見られなかったのはとても不満。
そもそもこういう作品を手に取っておきながら、アヘ顔が苦手なんて人いるのか?
ちょいちょいゲームにはなかった合歓の心の声が入ってたのはよかった。
アヘ顔を実装しないのなら、そっちで本格的に攻めてきてくれればよかったのに。

しかしこんなペースでやってたら、第2巻でも解錠し終わらないと思うんだけど、どうするんだろう。
合歓編が全2巻で、次に梨香編とかそういう話になったりするのかな。

このアニメを見て興味があったらゲームをやってみる、でも良いかもしれないね。
きっとアニメだとシナリオは掘り下げないだろうし。
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ゲーム [★★★★☆]
euphoria

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 1~6話

マイナーだけれど評価の高いアニメ枠で紹介された、ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド。
吸血鬼なミナがとても可愛い予感がする!
アニメーション制作がシャフトなのも気になるポイント。

--- 1話 プロムナイト ---

生放送のスクープバラエティ番組風に仕立てた、物語の導入。
現実世界に吸血鬼がいる設定になっているね。

吸血鬼はとても血筋を気にするものらしい。
確かにそんな設定を聞いたことがある。
心臓が右胸にあるのも知ってる!

今までは闇に潜んでいた吸血鬼が、東京湾にヴァンパイア・バンドを作るらしい。
ちなみにこのバンドは、英語表記だとbund、埠頭とか堤防という意味らしい。
音楽とかやっちゃうバンドは、bandだったね!なるほど

--- 2話 ハウリング ---

吸血鬼の女王ミナ・ツェペッシュと、主人公鏑木アキラの出会い(というか再会?)の話。

アキラは1年前に事故に遭って、記憶が全て吹っ飛んでいるらしい。
けれど、ミナに出会ってミナとの記憶が一部戻る。
そしてミナのことを守る約束をしたことを思い出し、狼男となる。

なるほど、そっち系の話か。
狼男についての知識はあまり持っていないんだよな。
とりあえずものすごい身体能力を持っているくらいしか知らない。

ミナの裸が見れたけど、なかなかのお子様ボディでしたね。
あれはあれで良いと思うよ!
劣情は催さないけれども。

色彩設計がやっぱりシャフトっぽい感じがする。
こういうの結構好きだよー

--- 3話 ティーン ウルフ ---

ミナが学園に転入してくる話。
生徒会は吸血鬼に反発するが、学園はミナが吸血鬼のために作ったものだった。
えっ、ミナって何歳なの

ミナは合法的なヴァンパイア・バンド成立に向け、政治家へと手を回し。
アキラは生徒会にミナを認めさせるため、鬼ごっこから逃げ回る。
そしてアキラの前に出てくる新キャラ、メイレン。
うん、どうみてもノーパンだったよね?

キャラデザがなんかエロいアニメだ。
作画がとても細かいというか、ぬるぬる動く気がするし。

--- 4話 インタビュー ウィズ ヴァンパイア ---

ミナが全世界に向けた記者会見を開く話。
会見中にミナに対する襲撃が起き、それにより奇しくも吸血鬼の実在性が証明されることになる。

吸血鬼というフィクション性の高い存在が、現実社会に浸透してゆく。
この世界の吸血鬼は、やっぱり日の光を浴びたり胸に杭を打ち込まれたりすると灰になってしまうんだね。
そういう王道の設定はちゃんと踏襲しているあたりに、好感が持てる。

吸血鬼の世界でのしがらみが垣間見える回でもある。
血筋を大事にするということは、被差別層が存在するということでもあるし、通常の社会生活を営んでいる吸血鬼も当然いるわけだからね。

さて、ミナの命令で生徒会長が襲われてしまっているようですが。
血を吸われたらすぐ死んじゃうのかな?
ちょっとくらいなら吸われても大丈夫とかないのかな。
もしかして、血を吸われると自分も吸血鬼になってしまう設定があるのか

--- 5話 シャドウ オブ ヴァンパイア ---

学園でのミナの日常、そして学園が非日常へとなってゆく話。

ミナは勉強は良くできるけど、料理はさっぱりなんだね。
吸血鬼は味覚が人とは違うから、そもそも料理なんかできないらしい。
そういえば、今まで食事シーンは一度もなかったな。

調理実習でミナと由紀が知り合う。
最初は仲良くなれそうだったけれど、由紀がアキラにプレゼントした指輪をミナが持っているのを見付けて、由紀はミナを問い詰める。
そこでミナは由紀にはっきりと言う、アキラのその全ては自分の所有物なのだと。

また、生徒会長が行方不明になっているのも噂になっている。
吸血鬼に襲われて消されてしまったのではないか、ミナがその指示をしているのではないか、と。
うーん、実際ミナがやったような描写があったけど、本当は違うのかな?
ミナがアキラにあそこまできっぱり「信じろ」と言うのを見ると、違う気がしてきたよ。

吸血鬼にもミナに逆らう派閥がある、ということなんだろうか。
アキラと由紀を襲ってきた奴らみたいな。
それとも、ミナには服従しているけれど、その中での派閥争いなんだろうか。
なかなかに複雑なようだ。

--- 6話 フロム ダスク ティル ドーン ---

夕暮れから夜明けまで。
ミナのやり方に反発するアキラと、学園内の吸血鬼を退治しようとする生徒会らの戦いの話。

ミナはヴァンパイア・バンドを成立することを第一に考え、総理の孫を襲わせたり、手段を選ばない姿勢を見せる。
自分を信じろと言ったミナのそのやり方にアキラは反発するが、彼女は「為政者として成すべき事を成すまで」と切り捨てる。
自分勝手というのとは違うけど、人間をあまりに軽視しすぎている気はする。

アキラは生徒会長が行方不明になったのもミナの思惑だったことが許せず、学園内の吸血鬼を一掃するため、生徒会と手を組む。
やっぱり吸血鬼に噛まれると、吸血鬼の眷属になってしまうんだね。
アキラは人間でも吸血鬼に対抗できるよう武器を調達しに行くが、その間に籠城中の教会へ、会長の助けを求める声が。
由紀は開けちゃダメ!って言うのに、他の人間が開けてしまう。
怪談なんかでよくあるアレだねー…

メイレンとアキラの会話シーンもあった。
メイレンがエロすぎて内容がさっぱり頭に入ってこなかったよ!
確か、ヴァンパイアの真祖の血筋を守るのが仕事とか言ってたっけ。
しかしメイレンは本当にパンツはいてるのか?
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アニメ [★★★☆☆]
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド

未来日記 12話

--- 12話 受信圏外 ---

4th来須圭悟とのバトル回続き。
Cパートあり。

みねねは来須に取引を持ちかけるが、来須は取り合わない。
彼にとって神になること以外は全てバッドエンドだから、前に進むしか選択肢はない。
しかし、結局は由乃への想いの強さでデッドエンドフラグを折った雪輝には勝てず、4thは死ぬ。

由乃は相変わらずの大活躍。
今回は雪輝も見せ場があったね!
由乃の切ない想いが溢れる回でもあった。
由乃っちかわいい

これで雪輝と由乃はかなりハッピーエンドに近づいた、ような。
もちろんこのまますんなりいけるとは思ってないけれどさ。
次回からは秋瀬絡みかな?
こいつは結局未来日記所有者じゃなかったんだよね
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アニメ [★★★★☆]
未来日記

Fate/Zero 13話

2クールものだというから、12年冬期も連続で放送するのかと思ったら、1クール開けて春期に2クール目をやるんだね。
知らなかった…ショックだ…。
ということで、13話が1期最終話となる。

--- 13話 禁断の狂宴 ---

ライダーとウェイバー、キャスターと龍之介の日常。
そして、キャスターの宴が始まる回。

ライダーはやっぱりカッコいい。
ウェイバーもちょっと頼りないし、ちょっと卑屈なところはあるけれど、ライダーはそれも「覇道の兆し」だと言う。
自分の矮小さを自覚し、なお大願を成就しようとする気概が、ライダーのいう覇王の資質なのだろうな。

キャスターと龍之介はやっぱりブッ飛んでた。
だいぶ意気投合してたみたいだから良かったけどさ!
まぁあそこまで人生を楽しんで生きられるのは素直に羨ましいね。

日常シーンの作画は若干手抜きかなーと思える部分もあったけれど、キャスターの術式に入ったら気合いの入り方が変わった。
とにかく3D演出がやばいね。
水のしたたり具合とか、触手のうにょうにょ具合とか、実写みたいだったもん。

セイバーとライダー、ランサーが共闘することに。
いきなりバトルから2期が始まるんだな。
どんだけ気合い入れて仕上げて来るのか、今から楽しみだ。
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アニメ [★★★★☆]
Fate/Zero

未来ノスタルジア 詩ルート

ミラノス、3キャラ目はロリっ娘お嬢様な幼馴染み、羽鳥詩ちゃん。
見た目だけならこのゲームNo.1の可愛さです。声もなかなかよろしい。
どうして抱いてくれないのっ!?の高天原美鈴と同じ声優らしい。
もっとロリ声のほうがいいという話もあるらしいけれど、いちおう同い年なんだしツッコミ役もこなしちゃうから、このくらいでちょうどいいと思うな!

ちなみに性格込みなら伊織、シナリオ的背景込みなら杏奈が気になるところ。
双子には触れません。

---

詩ルートは、詩の願望により、付き合っていた記憶が消されちゃう事件が起こる。
なんだかハルヒみたいな話。

最初は平凡な学園モノで、すんなり付き合ってラブラブする。
けれど、ふたりが付き合ったことで他の友達と少し疎遠になる。
詩はそれが嫌で、主人公はそんな悲しそうな顔をする詩が嫌。
だから主人公が無意識にみんなの記憶をリセットする能力を発動させてしまう、というストーリー。

せっかくならもっと大きな事件を起こしてくれれば良かったのに。
杏奈が未来に帰れなくなって焦るのはわかるけど、いまいち主人公に危機感が足りないよね。
まぁ結果的にリセットが解除はされたけど、意図的にやったわけじゃないし、仕方ないといえばそうなんだけども。
事件が起こった割にあまりシリアスな空気にならなかったのが残念だった。
あまあまラブラブなだけじゃ退屈しちゃうよ。

結局はわがままな詩のせいで起こった事件でもあるのに、詩の人間的成長が描かれていなかったのももったいなかったかも。
友達と恋人との意識の変化は描かれていたから、話としてはちゃんと成立しているのだけどね。
エピローグでは成長してたみたいだけど、そのあたりの話もシナリオに組み込んでくれたら、もう少し退屈具合が緩和されたような。

---

あまり緩急がなくてダレるシナリオではあったけど、杏奈と伊織のリセット解除作戦は面白かったね!
期待ほどではなかったけど、キャラ萌えルートとしては十分。
私は萌え一辺倒だとすこし不満な人だから、いろいろ書いてしまいました。

詩はやっぱり可愛い。
CGも立ち絵もレベル高いね!
1枚だけおっぱいを見せようとしてデッサンが狂っているCGがあったけど、目を瞑る度量の広さは持ち合わせています。

サブキャラの雫姉さんの出番が多いルートでもあった。
メイド服は良いものです。

次は伊織ルート。
どんなデレを見せてくれるのでしょうか。楽しみ!
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ゲーム [★★☆☆☆]
未来ノスタルジア

マリア様がみてる 4thシーズン まとめ+マリア様にはないしょ。

4期特典にももちろん付いている、マリア様にはないしょ。
最初にボケをやって、クレジットでオチみたいな構成のが多かったかな。
相変わらず面白いんだけど、NGシーン集みたいなほうが好きだったかも。

以下まとめ。

---

アバンが1話と13話にしかなかった。
あれはできれば毎回やるべきだったと思うんだよね。
マリみての世界ってあれに凝縮されてると思うんだ。

あとは、オープニングとエンディングが今風になってしまっていたのもちょっと残念。
まぁ13回も見せられたらあれはあれでアリかなって気にもなってしまうんだけれど。
それでも、1期2期のあれを踏襲してくれたらそれで構わなかったのに、とは今でも思っている。
オープニング・アニメーションがよくわからないストーリー仕立てなのもちょっと疑問。

---

4期の内容は、祐巳と瞳子ちゃんがスールになるまでがメイン。
他のエピソードもちょこっとあるけど、ほとんどおまけみたいなもの。

この瞳子ちゃん絡みのエピソードは完成度高いと思う。
2期で初めて出てきた瞳子ちゃんは、祐巳のことを嫌っている風だったし(というか実際嫌っていたし)、第一印象はかなり悪かった。
それが、3期1話であれ?ちょっと良い子なのかな?ってなってからのこの距離感の描き方が、とてもヤキモキするしキュンキュンするね。

祐巳も1期からしたら格段と成長した。
もう立派なお姉さまになれるよね。
瞳子ちゃんに一方的に片想いしていく祐巳も、切なくて良かったけどさ。
スールになるところまでで話が終わってしまったので、この後ふたりがどういう姉妹になっていくのか、とても興味があります。

他の姉妹の話があまり無かったのはちょっと残念。
志摩子と乃梨子とか、由乃と菜々とかね。
白薔薇姉妹は、日常シーンでのラブラブ具合は十分わかったけれど、例えばどちらかに悩みができたときとか、そういうところでの関係が気になるなぁ。
まぁそのあたりは、結局志摩子と聖さまのときもハッキリとは語られずに終わってしまったのだけれどね。

というあたりの話を、5期として作ってくれると良いと思うのです。
後日談だけだとさすがに1クールやるほどの内容はないかもだから、OVAでも構わないよ!

ちなみに私のお気に入りキャラは、瞳子>祐巳>志摩子の順かなぁ?
ギャグ要員としての由乃ちゃんも捨てがたい。
お気に入りスールは、祐巳x瞳子>聖x志摩子>志摩子x乃梨子。
志摩子さんが絡んでくると、妙にほわほわした空気になるのが好きなのかも!

以下総評。

---

マリみてといえば「百合」というレッテルは、間違いではない。
ただ、この場合の百合とレズは全くの別物。

レズというと肉体関係もあるのが前提だけれど、マリみての世界ではそれがない。
確かに登場人物たちは、恋愛感情とも言えるものを同性に抱いてはいるけれども、それは完全に精神的な繋がりのみを求めている。

普通の恋愛は、結局は肉体関係へと行き着く、動物的な側面を持っている。
けれど、この「百合」な関係は、肉体関係を経ずとも精神的繋がりのみで昇華できる。
つまり、百合は動物的感情を糧とする恋愛よりも、一段上の関係とも言える。
だからこそ私たちは百合を美しく感じるのだろう。

マリみての姉妹の距離感は、とても羨ましく感じる。
セックスを視野に入れない分だけ純度が高くなり、心の距離は近くなる。
こういう風に他人と付き合えていけたら、それはとても幸せなことなんだろうな。

---

続きモノなので、もし観る場合は1期から順番に観るべし。
途中から観ても話はわかると思うけれど、この作品は時が過ぎていくにつれて成長していくキャラクターが見所なので。

4期はアニメーション自体のクオリティも悪くなかったと思う。
まぁ動きのあるシーンがそれほどない、というのもあるんだろうけど。

とにかく瞳子ちゃんのエピソードが良かった。
登場人物の心理の描き方がとても丁寧なのも評価できる。
6話7話あたりが特にやばいね。

全く興味のなかった百合な世界を広げてくれる、良いアニメでした。
瞳子ちゃん補正で、4期は神作認定の★5評価にします。
日常系アニメでこれを超えられる作品が存在するというのか。
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アニメ [★★★★★]
マリア様がみてる

マリア様がみてる 4thシーズン 11~13話

--- 11話 ---

バレンタイン・イベントを控えた瞳子ちゃんの話。

どうやら瞳子が選挙に出たのは、薔薇の館から離れることの決意表明だったらしい。
というのは、演劇部部長の談。ほんとかな?
とにかく、瞳子が祐巳や山百合会のメンバーから距離を置こうとしているのは確か。

ある日瞳子は偶然祐巳と帰り道が一緒になる。
そこで、祐巳にいきなりロザリオを渡そうとしたことを謝られ、以前の関係に戻れないかと言われる。
瞳子は祐巳が自分にここまで優しい理由が分からず、自分の秘密を知って憐れんでいるのではないかと考え、祐巳を拒絶する。

祐巳は自分の秘密なんか知らない、本当にただ自分が自分であれば良かった。
それを信じられず、逃げてしまった瞳子。
 「そうやって逃げ続けてばかりいると、そのうち誰も追ってきてくれなくなる」
もう自分の周りには誰もいない。
自分の愚かさに気付いたとき、瞳子の前にいたのは乃梨子だった。

ようやく瞳子ちゃんの本心が描かれる。
いつも仮面を被っているのは、本心を見せて傷つきたくないから。
瞳子ちゃんは本当はとても臆病な子なんだな。
その気持ちはすごくよくわかるよ。

祐巳もだいぶ包容力が出てきた。
秘密を知って聖域に入るのではなく、聖域ごと瞳子の全てを包み込もうとしたんだね。
たしかに、これがお姉さまの温かさな気がする!

--- 12話 ---

バレンタイン・イベント当日。
祥子さまに発破をかけられた瞳子ちゃんも参加することに。

社会科準備室の白地図にカードがないか探していた瞳子のところに乃梨子が来て、そして言う。
「瞳子は祐巳さまを甘く見過ぎている。祐巳さまは瞳子のことを大切に思っているけれど、瞳子だけしか見えていないような、そんな人じゃないよ。祐巳さまは瞳子が思っているよりもずっと大きくて、だから瞳子には見えないんだ」

瞳子ちゃんも、本気で自分にだけわかるような場所にカードが隠されてるに違いない、なんて思ってはないはず。
けれど、そういう可能性は考えてた。
つまり、それはやっぱり祐巳から手を差し伸べてくれるんじゃないかっていう期待の表れなんだろう。
11話で柏木さんが言ってた、「おまえは信じないと言いながら、心のなかでは信じたいと思っている」っていうのの現れだね。

そのことに瞳子ちゃんは気づき、一歩踏み出す。
本当は祐巳のことを信じたい自分に、信じさせてくれるに違いない祐巳に。

--- 13話 ---

最終話。
バレンタイン・イベントで赤いカードを見付けた瞳子と、祐巳がデートをする話。

そこで、瞳子ちゃんは自分の秘密を祐巳に話す。
どうして私に話すの?と聞く祐巳に、瞳子は答える。
「祐巳さまには私の全てを知ってもらいたいんです」

心を堅い殻で閉ざして、必死に自分を守ってきた瞳子。
そこにどんどん踏み込んでくる祐巳。
いつも真っ直ぐな祐巳を見ていると、自分の弱い部分を見せつけられるようで、瞳子はそれが嫌だった。
けれど、嫌われたくなるくらいに惹かれてしまう。
それが好きだって気持ちなんだって気付いたんだね、きっと。

瞳子ちゃんについてはかなり引っ張ったけど、とても良いエピソードだった。
残念なのは、秘密を抱えて悩む瞳子ちゃんの直接的描写がなかったところかな。
それがあれば、もっと感情的に入り込めたと思うんだけれど。

とにかく、きっとふたりは良い姉妹になるに違いないね。
とてもすっきりとした気持ちになれる最終回でした。
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アニメ [★★★★★]
マリア様がみてる

マリア様がみてる 4thシーズン 6~10話

--- 6話 ---

家出した瞳子が祐巳の家に来る話。
由乃に妹候補が見つかったことで悩んだ令さまが祥子さまの家へ来る話も。
令さまと祥子さまの話では、不覚にも泣きそうになった。
なんで私まで感動してしまったんだろう。

令さまはずっと由乃ちゃんだけを見て生きてきていた。
自分が由乃の支えになっていると思っていたし、そういう関係に依存していたのかな。
けれど、由乃は妹候補が出来ても令さまに相談しない。
それが令さまにとって寂しかったし、由乃が独り立ちできる強さを身につけたと思ったんだろう。

でも実際はどうなのかな。
由乃ちゃんは確かに強くなったけれど、いざというときは令さまが守ってくれるっていう安心感があるからこそ、色んなことができるようになった面もあるんじゃないか。
その甘えがなくなってこその独り立ちだし、だからこそ距離を置こうとしているのか。
「話したら決心が鈍りそう」、親離れ子離れかぁ、なるほど。

逆に、祥子さまは卒業しても祐巳の近くにいたいと言う。
令さまは感動したって言ってたけど、それは何についてだろうか。
祐巳に妹が出来ても、それとは関係なく互いが互いを必要としているという確信に満ちたふたりの絆について、かな。
祥子さまは最近本当に良い人になった。
令さまを後ろから抱きしめるところとか、私まできゅんきゅんしてしまったよ!

さて、祐巳と瞳子ちゃんについて。
無意識にでも自分を頼ってきてくれた瞳子ちゃんを、祐巳は守りたい、慰めたいと思う。
祐巳自身にもその気持ちがどこから出てきているのかわかっていないのだけれど。
けど、瞳子ちゃんのことがわけもなく気になる。気にしてしまう。
あれ?こういうのって恋っていうんじゃないの?違ったっけ?

瞳子ちゃんの事情はわからないけど、だいぶヘコんでいるね。
それを支えようとする可南子ちゃんや乃梨子ちゃんの友情が温かい。
瞳子ちゃんが最近弱気なのは、祐巳のなかで自分がどういう存在だか掴めないのが不安なんだと思うな。
祐巳の優しさは誰にでも分けられるものなのか、それとも自分が特別なのか。
瞳子自身が優しさを特定の人にしか分けないタイプだから、祐巳みたいなタイプの考えていることがわからないんだと思う。

祐巳は瞳子ちゃんの秘密を知って、彼女の聖域の中に入ってしまうのかな。
もうクリスマスか。

--- 7話 ---

クリスマスパーティ、令さまと由乃と菜々、そして祐巳と瞳子。
祐巳第二段階覚醒か。

菜々ちゃんに関しては、最初はぎくしゃくしていたものの、さすが育ちがよいと言うべきか、うまく馴染んだようだ。
令さまが付属大に行かないことを聞いた由乃ちゃんも、最初は取り乱したものの、令さまがやりたいことをやるべきだってちゃんとわかってた。
ふたりもちゃんと成長しているんだね。

祐巳と瞳子ちゃんについて。
祐巳は瞳子ちゃんが何かに悩んでいるのを見て、いてもたってもいられなくなり、妹にならない?と言ってしまう。
瞳子ちゃんは、施しは受けないといって断る。

たった一冊の白地図さえ思い通りにならないのに、人生が思い通りになるはずない。
瞳子ちゃんはずいぶん冷めた人生観を持っている子だったんだなぁ。

確かに、瞳子ちゃんからしたらなぜいきなりロザリオを?という感じだったのだろう。
直前に祥子さまが付属大に行くといってあんなに喜んでいた祐巳を見ていたら、自分に対する気持ちはただの同情としか受け取れなくても仕方ないと思う。
祐巳は気持ちばかりが先回りしてしまっていたね。
それが恋というものなんだろうけど。
すれ違い。

小公女ってどんな話だっけ。
育ちが良くないからよくわかんないや

--- 8話 ---

祥子さまの家で正月新年会をする話。
瞳子ちゃんにフラれた祐巳を慰める会でもあった模様。

祐巳は完全に恋煩いにかかっている。
瞳子ちゃんのどこが気になるのか、どうしたら彼女を慰められるか、振り向いてもらえるか、そういうことはあまり考えていなかったみたい。
そういうことを思い悩むのは男だけなのだろうか。

どうして瞳子ちゃんを妹にしたいのか、自分が納得できる答えを見付けないと、瞳子ちゃんもわかってくれないと思うんだけどな。
そういうのとは違うのかな?

しかし祥子さまの家は広いなぁ。
人間すごろくとかめっちゃ面白そうなんですけども

--- 9話 ---

生徒会選挙に、瞳子ちゃんも立候補する話。

当然瞳子ちゃんは反感を買い、イジメなんかも受けていたみたい。
けれど、決して本心を見せず、澄まし顔で選挙に臨む。
瞳子ちゃんが何を考えているのか誰にも分からなかったけれど、選挙結果が出て、祐巳と乃梨子は気付く。
「瞳子の目的は、負けることだったんです」

むむむ、どういうことだ。
瞳子ちゃんの気持ちは屈折しすぎじゃないか。
自分が薔薇さまにふさわしくないという事実が欲しかったのか?
考えてもわからない、続きを観よう。

しかしまぁ瞳子ちゃんは肝が据わっているなぁ。
あんな空気耐えられないよ普通は…。
さすが仮面のアクトレス

--- 10話 ---

バレンタイン・イベントの企画と、選挙後の祐巳の話。
乃梨子視点で話が進むようになったかも。

負けるために瞳子が選挙に出たことに気付いた祐巳は、なぜかとても落ち着いていた。
何を考えていたのか問い詰めることもなく、一見瞳子のことを放っているようにも見える。
けれど、それでも祐巳が瞳子のことを好きなのは間違いない。
今までは早く妹を作らなきゃって焦っていたけれど、それを止めたからだって祐巳は言う。

瞳子にどう接していいかわからないとか、そういうのとは違うみたいなんだよね。
ただ時が来るのを待っているというか、そんな感じがする。
確かに焦っても仕方ないけれど、何もしなくていいのだろうか。
私にはいまいちピンとこない話だ。
恋とは違う感情に変わっていってる、ということかな?

そういえば、久々に志摩子さんがデレているのが見れた。
聖さまがいたころは結構あった気がするけど、乃梨子ちゃんが妹になってからはご無沙汰だったね。
白薔薇姉妹はだいぶバカップルでした。
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アニメ [★★★★★]
マリア様がみてる

うたわれるもの その6(まとめ)

DVD-ROM版にPS2版の音声を組み込んだものについてのレビュー。

--- シナリオ ---

よく出来ていたと思う。
燃え展開あり、萌え展開あり、泣き展開あり。

大筋の「うたわれるもの」についてのストーリーは文句なし。
ラストのエルルゥのセリフを音声アリで聞くと泣ける。
カルラとスオンカスのシーンもとても良かった。

ヒロインの日常パートもなかなか良かったと思う。
私のお気に入りはトウカの人形のくだり。
ああいうギャグシーンは、音声があったほうが楽しいね!

全員生き残ってお決まりのハッピーエンド!とはならなかったのも評価したい。
結局ユズハはすぐ死んでしまうし、クーヤも幼児退行したまんまだし。
それでも、残された者はそれを礎にして、それぞれの幸せを求めてちゃんと生きてゆく。
こういうのがあるべき現実の姿だと思うんだよね!

--- バトルシステム ---

これがこのゲームの醍醐味。
正直ハマってしまった。
システムは単純だけど、お気に入りのキャラを育てたりしていくのはとても楽しい。

称号システムがあるので、やり込み要素も。
私は難易度・参をクリアできただけで満足。

--- キャラクター ---

ケモノ耳+尻尾っていう設定がとても良いね!
このゲームのキャラデザをしたひとはわかっている。

私のお気に入りは、トウカ>エルルゥ>カルラ>クーヤ。
アルルゥは声がちょっと違ったかな。
ユズハも捨てがたいけどね、如何せん出番が少ないからね…。

私個人の好みとしては、ケモノ耳より尻尾のほうに重きを置きたい。
そうだね、エルルゥの尻尾をもふもふしたいね。
トウカの尻尾がどうなっているのかが気になるところではある。
鷹の羽耳っぽかったから、尻尾はないのかなぁ

ところで、なんでカミュは吸血属性ついてたのかな?
ムツミの人格のひとつにそういうのがあった、ってことなんだろうか

--- 立ち絵・CG ---

立ち絵のバリエーションがだいぶ少ない。
もっと色んな表情があったらいいのに、とは思う。
特に男キャラね。

CGに関しては文句ナシ。
10年近く前のゲームとは思えないね。

--- Hシーン ---

それ目的で使うのはなかなか難しいかも。
もちろんなかったらなかったで不満なんだけど、なんだろうねこの気持ちは?

--- 音楽 ---

普通。
特に印象に残ったものはなし。

--- 声優 ---

トウカの声だけ最初違和感あったけど、ずっと聞いてたらアリになった。
その他のキャラの声は想像通り。
カミュは声のおかげで可愛さが増したね。
アルルゥはもっと愛嬌のある声が好みだったなー。
それでも全体的にレベルは高かったと思う。

--- システム ---

昔のゲームだけあって、かなり貧弱。
スクロールで読み進めることが出来なかったりね。
Ctrlキーでスキップできたのだけが唯一の救い。
画面切り替え効果もスキップできたらよかったのに。

--- 評価 ---

まず、「うたわれるもの」というタイトルのネーミングセンスがとても好き。
強いて言えば、何にうたわれているのかの伏線をもっと印象的に張ってくれたら、と思わなくもない。

次の展開が楽しみになるシナリオ、可愛いキャラクター、ハマるバトルゲーム。
この3つが上手く組み合わさっていたゲームだった。
ただのアドベンチャーゲームだったら退屈してしまっただろうし、キャラにケモノ耳がついてなかったらここまで可愛くならなかった…と思う、たぶん。

そして、ただのハイ・ファンタジーかと思っていたら、ちゃんと設定が練られていたのもよかったね。
途中からロボットモノになってきたのとか、いまいち納得がいかない点もあったけれども。
けど、楽しむにはこれで十分だと思う。

ただ、覚えづらいキャラ名、地名はもう少しどうにかならなかったのか。
まぁ何某かのポリシーがあってやっているみたいだからいいのだけれど。
しかし覚えづらい。覚えづらい。

とにかく、面白いよりも楽しいゲームでした。
大満足の秀作認定、★4です。
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ゲーム [★★★★☆]
うたわれるもの

うたわれるもの その5

うたわれるもの、難易度「参」で2周目終了。
序盤から中盤はなかなか苦労したけれど、ある程度キャラが育ってしまえばそこまで難しくはなかったかな。
育てるのに結構時間が掛かったけれど。

私のパーティは最終的にこんな感じ。
  ハクオロ Lv27 技1 攻33 防72 術34
  エルルゥ Lv58 技2 攻27 防46 術30
  カルラ Lv42 技3 攻99 防49 術8
  トウカ Lv37 技4 攻95 防63 術44
  ドリィ Lv36 技2 攻99 防11 術18
  ウルト Lv36 技1 攻67 防12 術46

他の面子は全員Lv30未満、ステ振る時は防御基本にして壁要員に。
オボロもサブでちょこちょこ使っていたけれど、Lv29止まり。
これでラスボスに1回コンティニューしただけで勝てたので、上々かな!
…あれ、女の子ばっかりだね。

実際エルルゥはここまで育てる必要なかったと思う。
私は序盤にかなり熱心にエルルゥ育成をしてしまったけれど、エルルゥが死んでクリアできないステージにぶつかったら、そこで初めて育成し始めるくらいでも良かったかも。

---

結局一番難しかったのは、「荒ぶる森の主~カカエラユラの森~」で、キママウを全滅させてからムティカパを罠にハメるところ。
あそこ以上に意地になったステージはなかった。

その次は、「滅びゆく者~クンネカムン~」だったかな。
クーヤと戦う2つ前のステージ、湿地帯での対アヴ・カムゥ戦。
アヴ・カムゥの攻撃を2回受けられるのがエルルゥとゲンジマルしかいなかったので、脱落者続出。
最後はホントに消耗戦で、生き残ったのはハクオロとトウカだけみたいな、悲惨な勝ち方をした記憶がある。

対クーヤ戦「クーヤ~クンネカムン~」も結構キツかったなぁ。
出撃ユニット選択時にShiftキーを押すと、全ユニット出撃出来たりするので、その裏技を使って乗り切った。
まぁアヴ・カムゥを全滅させようとするから面倒なのであって、カルラかなんかを単騎突っ込ませてクーヤを1ターンキルしちゃえばすんなり勝てちゃうんだけどね。

次回記事をまとめにします。
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