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カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ 薫ルート

鬱ゲー枠で選んだ1本。
2005年発売とこれもやや古いゲーム。
そのせいで、内容の評判は良いのは知っていてもなかなか手が出なかった。

しかし始めてみれば古さなど全く感じさせないクオリティ。
絵も綺麗だし、システム面も及第、声優も悪くない。
少し特徴的な絵柄な気はするけれど、萌えゲーではないし、昭和20年代の雰囲気を出していると思えば納得できてしまう。

とりあえず、高城七七の声を当てている一色ヒカルがハマり役すぎる。
今まではCLANNADの坂上智代、リトバスの来ヶ谷唯瑚、グリザイアの榊由美子なんかでお世話になっていたけれど、そこまで好きな声でもなかった。
ただ、七七の腹に一物ありそうなキャラのせいか、これはとても良く合っていると思います。
ファンになりそうになったよ。

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本作は、攻略順が重要なゲームらしい。
ミステリーモノなので、いきなりネタバレルート攻略しちゃうと、きっと興醒めすること甚だしいことになるに違いないよ。

ざっとオススメ攻略順を探してみたところ、
 「 薫 → 七七 → 初音 → 芹・小雪 → 楼子 → 和菜 → TRUE 」
という記述を発見。
とりあえずはこれで進めてみることに。

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そして、薫ルート。
うん、これはルートというか、バッドエンドだね。
薫が誰なのか分からないまま主人公が囚われて「END」。
正直焦りました。

ちゃんと凛ちゃんを助け出したいよー!
可愛いのにー。
「そしてそれが彼女を見た最後の姿だった…」って言われてしまったから、もう無理なのかなぁ。

次は七七ルート。
出来る妹キャラなナナちゃんなら、きっとなんとかしてくれるに違いないよ!
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ゲーム [★★★★☆]
カルタグラ

かみちゅ! 4~7話

構成的には1話で簡潔するので、空いた時間にちょこちょこ観ていくのにイイカンジです。
夏目友人帳みたいなノリで。

4話 地球の危機
火星人が来る話。
これはあまり好きじゃない回。
日常系からかけ離れてしまっている気がするので。

5話 ひとりぼっちは嫌い
ゆりえが風邪をひく話。
ほんわかまったり。
家族や友人との絆をそっと見守ります。

6話 小さな決心
ゆりえが片想いしている二宮クンのことを好きだという後輩が出てくる話。
後輩と一緒に書道部に入るも、後輩の想いの一途さについつい「好きじゃない」とウソをついてしまい、それに罪悪感を覚えて書道部を辞めることにする。
ゆりえの純粋さ、神様だというプレッシャーが出ている良い回。

後輩の、半紙に「先輩」「好き」って書いて見せちゃう告白には、なんだかキュンキュンしてしまいました。
しかしゆりえは字が下手だなぁ。

7話 太陽の恋人たち
寂れた海の家の神様と、そこで思い出を作った大人たちの話。
水着回でもある。
光恵のおっぱいの揺れ具合にはただならぬ情熱を感じる。

内容はチープなのに、妙に郷愁を誘う回。
結構好きかも。

そういえば、ゆりえは「かみちゅ!」のかけ声で神通力使うけど、高校生になったらどうするのだろう?
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アニメ [★★★★☆]
かみちゅ!

CROSS†CHANNEL まとめ

クロス・チャンネルをクリア。
一本道なシナリオで、エンドが1つしかないので、記事を書くタイミングがよくわからなくなっていました。
章毎に区切って書いておけば良かったな。

2003年発売と、だいぶ昔の作品。
簡素なシステムや、粗いオープニングなど、時代を感じさせるところはある。
しかしキャラは今見ても可愛い。
可愛い。

シナリオは田中ロミオという人が書いている。
Rewriteのメインシナリオライターだね。
噂によると、リライトだと小鳥・静流・Moon・Terraを担当したらしい。
なるほど、という感じだ。

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崩壊後最初の1週間が、いちばんハッピーエンドに近かった気がするよ。
オープニング直前、アンテナが完成して初めての放送。
「生きている人、いますか?」

誰もいない世界と、壊れかけの人間。
退廃的な雰囲気に満ちている。

適応指数という評価で、いわば精神病として隔離されている主人公たち。
仲間を送還してゆくときの章の名前が、それぞれの群青色を表わしているね。
霧が「大切な人」、見里と友貴が「謝りに」、冬子が「Disintegration(分裂)」、桜庭が「親友」、美希が「いつか、わたし」、曜子が「弱虫」。

度合いは違うにせよ、このくらいの脆さを持っている人って結構いるんじゃないかなぁ。
私も計れば30くらいは余裕でありそうだけどな。
その壊れた心の破片で、他人を傷つけるかどうかが重要なのかな。

---

キャラはみんな魅力的だけど、美希が一番かな!
主人公のボケに対するツッコミセンスがピカイチ。
変な呼び方をされたときの素直な返事がいいね。
リセット後の泣き顔には萌えざるを得なかった。

次点は冬子。
私の脆さは冬子のそれにかなり近い気がする。
毎回餓死するのも可愛そうだし、送還のときの冬子の気持ちがわかって、心が痛くてしょうがなかったよ。

立ち絵の表情の種類がちょっと少なかった気がした。
もっと多ければよかったのに。

---

声優
普通。
美希と七香がお気に入り。
七香に声を当ててた理多って、リトバスのオープニング歌ってたあのRitaなんだね!

Hシーン
微妙。
それ目的で使えないこともない。

システム
古いだけあって、やや不満が残る。
バックログが1文ずつなのと、保存されている行数が少なすぎる点とか。
でも10年前のゲームにしては、充実している方なのかもしれない。

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結局ハッピーエンドにはならなかったような気がする。
ある意味ではそうなのかもしれないが。
主人公の闇がどこに繋がっているのかがやや難解。

主人公のキャラはとても良い。
美希との絡みは笑わざるを得ない。
ヘタレ系主人公より、このくらい下半身直結な主人公のほうが、見てて清々しい。

古いのを理由にして避けているなら、ぜひ考え直してほしい作品。
確かにそう感じる部分もあるが、それを補って余りあるものを感じるはず。
★4評価です。
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ゲーム [★★★★☆]
CROSS†CHANNEL

かみちゅ! 1~3話

神様で中学生な「かみちゅ!」2周目。
近々作品の舞台となった尾道に行く機会がありそうなので、それに備えて。

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1話は、一橋ゆりえが神様になって台風を呼ぶ話。
2話は、来福神社の神様、八島様を探しに行く話。
3話は、貧乏神が来る話。

まったりとした雰囲気な癒し系アニメ。
ファンタジーというよりファンシーといった感じ。

雰囲気を楽しむアニメなので、やや記事を書きづらいな。
みこの可愛さについて語るくらいしか今のところすることがないかもしれない。
髪伸びちゃったゆりえも可愛いと思うよ!
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アニメ [★★★★☆]
かみちゅ!

恋と選挙とチョコレート 未散ルート+まとめ

恋チョコ、森下未散ちゃんをクリアして全部終了です。
意外と楽しませてもらったな!
天然系猫娘な未散目当てでこのゲームを始めたと言っても過言ではない。

5ルート全部のエンディングを見ると、ゲーム自体のエンディングが流れます。

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未散ルートでは、最初の出会いを含めた未散の正体、生徒会治安部の暗部なんかがテーマ。
今回は千里がとても良い子だった。
他ルートでは、千里が毎回ヤキモチを妬くだけで終わってしまう(美冬ルートだともっと掘り下げる)けど、未散ルートでは主人公が千里と付き合う気がない理由を自分で気付く。
千里がそれに気付くシーンはなかなかよろしかった。

未散は案の定可愛かったけど、それ以上でも以下でもなかったのが少し残念。
シナリオ的には面白かった。
未散自身のトラウマとか心の闇とか、そういうのが主題になってくるかなと思っていただけに、意外な展開だった。
香奈の覚醒は予定調和かなと思うけど、会長を話に絡めてきたのは良かったです。

以下まとめ。

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シナリオ
キャラゲーのつもりで大して期待していなかったのに、予想以上に面白かった。
完成度という面では評価できるかわからないが、少なくとも退屈はしない。
捨てルートがないのも良い。

一番面白かったのはやはり千里ルートかな。
プロローグの「結婚式に呼んでね」とか言ってた人がその後出てこなかったのはよくわからなかったけど。

キャラクター
まず、絵が良いですね。
水彩系の淡いタッチと学園モノの甘い雰囲気が良く合っている。
どの子も可愛いしね!
CGの枚数もなかなか多かったのではと思います。

オススメ攻略順は特になし。
最初は千里ルート強制なので、それ以降は好きにすればよいと思います。

音楽
普通。
個別エンディングを各攻略キャラが歌ってくれるのは良かったです。

声優
全体的にレベル高かったと思う。
皐月は特に良かった。
シンジ君がいたのにはびっくりした。

Hシーン
各キャラ3回ずつ。
そこまで濃い内容ではないが、それ目的としても十分実用に耐えうる。
差分の使い方が良かった。

システム
微妙。
全クリしないとExtraが見れないのもあるし、なんだかいまいち作り込みが甘い気がした。
ただ、ボーカル曲と合わせるときに強制オートモードになるのは評価できる。
キラ☆キラのライブシーンとか、これで全部作ってくれれば良かったのにー!

---

良くも悪くも、千里が重要キャラ。
千里のことが気に入らないと、進めていくのがちょっと辛いかもしれない。
私は普通に可愛いと思ったので、苦にならなかったけどね!

あと、主人公にちょいちょいイライラする。
そこでブチ切れないのも重要。

内容は全然重くないし、ひとつのルートもそんなに長くないので、時間があるときにちょこちょこ進めてゆくのも悪くない。
ただ、制作者側が狙っていたと思われる「甘い恋と放課後」というノスタルジックな雰囲気はあまり出ていなかったような気がする。
私にとっては、まったりしたいときのスナック感覚なゲームでした。
★2評価
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ゲーム [★★☆☆☆]
恋と選挙とチョコレート

Fate/Zero 1~3話

Fate/stay nightを消化したので、ようやく期待のFate/Zeroへ。
内容はステイナイトの前の聖杯戦争。

といっても、オチが分かってて観るのもなんだか妙な気分だ。
アーチャーのギルガメッシュとセイバーが最後まで残って、セイバーはアーチャーに勝てないんでしょ?
となると、他のサーヴァントはみんなやられるわけだ。
…とととりあえず、過程を楽しめば良いんだよね過程を!うん

1話のエンドロールで知ったのだけど、原作奈須きのこじゃないんだね。
虚淵玄って、沙耶の唄の人か。
Phantomはビミョーだったけど、まどか☆マギカは面白かったから期待しちゃう!

--- 1話 英霊召還 ---

途中まで気付かなかったけど、1話だけ1時間枠だったんだね!
なんか映画みたいなクオリティ。
どんだけ気合い入ってるの…。
と言ってもまだバトルとか全然だし、動きのあるシーンはほとんどなかったけどね。
ただし蟲だけは別。
リアルすぎてきもい。
どんなこだわりであそこまでのクオリティを追求したんだよ。

内容は、まずは背景及び登場人物の説明と、サーヴァントを召還するところまで。
いまのとこ出たのは5人かな。
衛宮桐嗣がセイバーなのはわかりきっていたが、アーチャーは遠坂だったんだね。
ギルガメッシュ呼べたらそりゃ勝ちゲー確信するわ。
あとはイギリス人のおかっぱの子がいいキャラしてそう。

幼女凛可愛い。
幼女イリヤスフィールもちょっと出たけど、あれも破壊力抜群。
てゆかイリヤは桐嗣の実の娘だったんだね…知らなかったよ!
あとは凛と桜が姉妹なのとか。
髪色違いすぎて血が繋がってるのかどうかの疑問は未だに残るが。
桜が常にレイプ目なのの疑問はようやく解けたね。

決めシーンはやっぱりセイバー召還だね!
桐嗣の驚きも予定調和すぎてニヤニヤしてしまった。
「問おう。あなたが私のマスターか」

--- 2話 偽りの戦端 ---

登場人物とサーヴァントの紹介回。
相変わらずのクオリティを誇っていた。

ウェイバーとライダーの絡みは正直わろた。
イスカンダルって呼んでたけど、アレキサンダー大王のことらしいね。英雄だ

しかしそれを上回るのがキャスター。
虚淵玄らしいというか、予想通りのキャラでむしろ安心したよ!
青ひげって、グリム童話にあった妻を次々殺害していた大量殺人犯の夫のことのようだ。
1人殺せば咎人だけど100人殺せば英雄になれるのか。
龍之介の小物臭が若干気になるけど、大丈夫かな

ラスト軽くバトル。
言峰のサーヴァント、アサシンが速攻でアーチャーに殺されてた。
まさかこれで言峰が終わりのわけがないし…。
ランサーとバーサーカーが未だに出てないのが気になるけど、仮に言峰がどっちかを2体目として使役するにしてもアサシン使い捨ての理由にはならないよね。
なんだろ、死んだのは実は影武者でしたーとかかな?

幼女イリヤスフィールが堪能できる回でもある。

--- 3話 冬木の地 ---

死んだアサシンは影武者どころの騒ぎじゃなかった。
何体いるんだよ?どういうこっちゃ
とりあえず敵を油断させる目的のようだ。

相変わらずライダーはいいキャラしてる。覇王はやっぱ違うな。
ウェイバーと合わせて、ギャグ要員で終盤まで残って欲しいな!

セイバーとアイリスフィール、そして桐嗣が現地入り。
魔術師殺しの名は伊達じゃない…てゆーか、あんなことばっかりしてるから遠坂に嫌われるんだよ!
そしてランサーとセイバーが対峙。
相変わらずランサーのマスターはなかなか分からない展開なのかな。

しかしステイナイトとは全く違うアニメになってしまったな。
不覚にも楽しみでしょうがないよ
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アニメ [★★★★☆]
Fate/Zero

Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS まとめ

Fate/stay nightの凛ルートの劇場版。

セイバールートのTVアニメが2クールだったのに、100分に収めるなんてちょっと無茶だよ-!
細かいところは端折りまくり、原作やってるか最低でもTVアニメを観てないと、完全に置いてけぼりルート直行。

逆に内容をしっかり把握していると、この映像化はかなり高評価なのではないか。
日常シーンはほぼカット、重要なイベントとバトルのみを抽出。
ただし最高のクオリティで、という感じか。
TVアニメのバトルもそんな手抜きだとは思わなかったけど、レベルが違う。
端折りまくりな展開の疾走感が良いと感じる人もいるのかもしれない。

---

TVアニメ観ただけで原作やってない私。
序盤からだいぶ展開が違っていて驚いた。
てゆうか慎二最後まで生き残るとか。
毎回死ぬモブキャラじゃなかったんだね。

凛ルートとは言うものの、中身はアーチャーメイン。
この短時間で何回詠唱あったかな?
冒頭の含めて4回くらいか。しつこい

凛の宝石からのアーチャーの正体のくだりは、仰天した。
アーチャーが宝石の偽物を用意していて、それを凛が使うことでキャスターの呪縛から解け、油断してるキャスターを倒せるとか、そういう話かと予想していたのに。
凛ルート知っててセイバールート行けば、士郎に対するイライラが軽減したのに、とちょっと思わないでもない。

しかしこのクオリティであの厨二バトルを見せられてしまうと、存外格好良く見えてしまうから不思議だ。

---

短いだけあって、主人公格以外のキャラが空気。
イリヤスフィールが可愛そうすぎる。
小手調べにバトルして、次の登場機会には心臓抜き取られて殺されちゃうとか…。
いや、イリヤの死ぬシーンはとても良いですけどね。

セイバーも微妙な立ち回り。
やっぱりキャスターに捕らえられたときって陵辱プレイとかあったんでしょうか。
あと、凛がセイバーのマスターになるのって、士郎的にはNTRではないのでしょうか。

凛はやっぱり可愛かった。
けど、最後の「アーチャー、やっぱり私と契約しない?」のくだりはなんだったんだ。
途中までは士郎のことイイなって思ってたのはわかるけど、最後助けてもらったので惚れちゃったようにも見える。
でも士郎育てればアーチャーみたいにカッコ良くなるはずだから士郎でいいや、みたいな。
私が汚れすぎなんでしょうか。

---

やっぱり劇場版だけあって、すごく丁寧に作ってあった。
TV版は「退屈しない」レベルだったけど、これは素直に面白かった。
もしかしたらもう1度くらい観るかも。
★3評価です。
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アニメ [★★★☆☆]
Fate/stay night

キラ☆キラ まとめ

全編ビジュアルノベルの体裁を取っている。
物語は主人公の一人称視点で語られてゆくのだが、そのタッチが良い。
ちょっと醒めてるというか斜に構えるキャラではあるのだけど、厨二臭さは無く、ついつい惹き込まれてしまう。

また、主人公の台詞を省き、主人公が考えたことがそのまま他人に伝わっていることが多々ある。
これもストレスなくサクサク進められる大きな要素になっている気がする。

とは言え、フルプライスのゲームでヒロインが3人となると、どうしても一つ一つのボリュームが大きくなる。
特に共通ルートは長い。
早足でプレイしても、共通で6時間、個別で5時間はかかる。

--- 共通ルート ---

バンドをやるにしても、その他の日常シーンにしても、とにかく楽しい。
「日常シーンが笑える・面白いゲーム枠」だったのだけど、間違いなかった。
ギャグ的な面白さというよりも、ツッコミの面白さが映えている感じ。
サブキャラ、村上の存在も大きい。
声優もいいしキャラも立ってる。

日常シーンでは、きらりの誕生日会がお気に入り。
きらりは幸薄い人生を歩んできているので、そこでのきらりの喜びようは、村上ではないが胸に来るものがある。
それを見た殿谷の台詞もまた良い。
「みんなが毎日、こんなに平和で楽しかったら、ロックなんか世の中に必要ないんだろうね。世界中のロックンローラーは、みんなの明るい笑い声と共に滅亡するんだ。そう思わないかい?」

殿谷の語るパンクロッカーに必要な二つの条件も面白かった。
アナーキーの精神とノーフューチャーの精神ね!

--- 個別ルート ---

オススメ攻略順
特になし、誰からやってもそんな違いはないと思います。
強いて言えば、紗理奈or千絵 → きらり1(鹿之助) → きらり2

個別ルート評価
千絵 > きらり1(鹿之助) > きらり2 > 紗理奈

ゲームジャンルが「青春恋愛ロックンロールノベル」なのだから、やはり音楽がテーマになったシナリオを評価したい。

私の一押しは、千絵ルート。
最後までバンドしてくれるし、なんと言ってもラストシーンが良い。
ロックンロールのチカラ、音楽の魅力に溢れているよね。
一つだけ、オーラスの「ロックンロール!」は主人公ボイスも欲しかった。

アニメ化するなら千絵ルートが一番映えるはず!
けいおんなんかよりずっと面白いアニメになると思うんだけどなぁ?

--- ライブシーン ---

単純な紙芝居ゲームにしては、かなりの完成度だと思う。
演出にしても、描写にしても、とても良い。
強制オートモードにして、曲とセリフ進行を合わせてシーンを作ったらもっと良かったかなぁとは思う。
私がやったのは無印版なので、COMPLETE ACTsだともっと良くなってるかも!

また、シナリオライターが元バンドマンだったらしく、それ関連の描写は説得力がある。
ステージに立ったときの心理描写、他のバンドマンの台詞や行動など、とてもリアルに感じる。
きっとライター本人やその知人の実体験を元にしているのではないか。
そう言った意味で、鹿之助ルートはかなり高評価です。

私が好きなのは、きらりルートの福岡野音と、大阪成功バージョンかな!

--- その他 ---

音楽
とても優秀。
バンドものは音楽でファンを獲得するものだと思っているけど、少なくとも私には当てはまっている。
オープニングは神曲。異論は認めない。
エンディングも個別だし、クオリティ高い。
BGMもパンクな雰囲気にとても良く合っている。


キャラクターがやや残念。
ハンコ絵というほどではないけど、あまり特徴のないアニメ絵になってしまっている。
個人的には、このゲームは話が面白いから女の子はどうでもいいんだけど、可愛いに越したことはない。
CGの使い方は良いし、枚数も多いほうかな?
こういう絵柄だと納得すれば、不満はない。

声優
優。
かわしまりのの安定感はやはりスゴいな。
村上はクオリティ高し。

Hシーン
おまけ。
そういうの目的では使えないし、そのつもりで作ってないと思います。
これだけ仲良くなりました、っていう儀式のようなもの。

システム
普通。
台詞再生中に次の文章が表示されると、強制的に台詞が終了させられてしまうのだけが不満。

--- 評価 ---

ちょいちょい話に「出来すぎだろ!」っていう所はある。
それはそれ、これはこれで割り切っちゃえば、とても楽しかった。

主人公たちは学園祭でライブをして、車で全国ツアーをする。
前者は高校生じゃなきゃできないことで、後者は高校生でもできないことはないが、どちらかというと大学生がしそうなことだ。
こういうところにエロゲーの矛盾を感じるというか、憧れる青春はフィクションの中にしか存在しないのだなぁと思ってしまうのは、私の考え過ぎか。

と、やたらベタ褒めな記事を書いてしまったのは、私がバンドをすこし囓ったことがあるからだと思う。
ステージに立ったときのこととか、なんとなく分かるし。
こんな風にバンドして、ライブするのに憧れちゃうな。
バンドにあまり興味のない人だと、私みたいには楽しめないかも。

面白い、じゃなくて、楽しい、なのが大事ね!
ちょっと甘めだけど、神作認定の★5評価です。
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ゲーム [★★★★★]
キラ☆キラ

キラ☆キラ きらりルート2

きらりルート2終了。
攻略上は、他3ルートをクリアしないと解放されないようなので、トゥルー的な位置づけのようだ。
あと、大阪で智さんとゆきずりエッチしちゃうと入れないよ!

内容は正規のきらりルート。
きらりルート1はやっぱり鹿之助ルートだよ!

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きらりルートでは福岡の野音に出る話だったね!
広島での、ギターの霊的な話は全然引っ張らなかった。
もうちょっと引っ張るのかなーと思っていたんだけどね。
ツアーが終わって東京に戻ってきて、きらりがソープに沈められそうになるところまでは同じ。

今回は、きらりの貧乏な家庭事情と家族愛が主なお話。
きらりの才能はそこまで重要な位置づけではなかった。

話の展開は悪くなかったけど、どうもすっきりしなかった。
小綺麗に纏まりすぎてて、面白みに欠けるというか…。
きらりが自分のために何かをするようになったのは良いんだけどね。
メジャーデビューしたのは才能がある設定だったからで、もし音痴でメジャーからのお誘いが来なかったとしても同じシナリオが成立しちゃうのは、少し勿体なかったと思う。

まとめは長くなりそうなので、次回記事に分けます。
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ゲーム [★★★★★]
キラ☆キラ

キラ☆キラ きらりルート1(鹿之助ルート)

前回からずいぶん間が空いてしまったけれど、とうとうきらりルートに手をつけた。
興味がなかったとかじゃないんだよ?むしろその逆
楽しみなものが目の前で待っているっていう、ただそれだけで楽しくなってしまっていたのだ。

Dies iraeを神咒神威神楽の発売に合わせて始めてしまったから、後回しになっていたというのもある。
神咒神威神楽が終わったらもう一度戻ってこようと思っていたのだけれど、相当先の話になってしまいそうだったので、先にこちらを終わらせてしまうことにした。

きらりルート1は、広島で深夜徘徊するきらりを見付けたときの選択肢で「もう諦めて帰る」を選んだほうのルートです。

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予想では、貧乏な家庭事情と、きらりの才能を併せた話にするのかな、と思っていたのだけど、全然違った。
もしかしたらルート2でその話なのかもだけど。

テーマはたぶん「音楽は世界を変える」。
共通ルート名古屋で、孤高のバンドマン屋代彰とケンカしたあとに彼が言ってた台詞。
「よく『音楽は世界を変える』って言うやつがいるだろ?その『世界』ってのは要するに言った本人の人生のことでしかないんだ」
「多かれ少なかれ、バンドをやってるやつは、みんな音楽が自分の人生を変えてくれるって信じてる。そうでなければこんなばかばかしいことやってられないさ」

主人公の世界は、テニスを辞めることになった病気が現しているように、ひどく脆いもの。
これは誰にでも言えることであり、きっと病気フラグはその象徴でしかない。
みんな世界は確かなものだと思い込んでいるが、実際の話本当にそうなの?っていうね。

きらりの幻が見せたのは、テニスラケットとベースとカセットレコーダー。
これらは、今の自分を作り上げている思い出の象徴。
それらを捨てて生きていこうとしている主人公への、忘れないでっていうメッセージなんだろう。

現実に行き詰まっていた主人公は、きらりの残したメロディを元に曲を作り、壊れかけてた自身を取り戻す。
言い換えれば、きらりと主人公の音楽が、世界を変えた。
そういう、音楽の力ってのを伝えたいシナリオだったんだなぁきっと。

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しかしきらりがいきなり死んだときにはびびった。
バッドエンドかと思ったよ!

音楽というものに、正面きって現実的に向かい合った話だった。
きらりルートと言うよりも鹿之助ルートと言ったほうがピンと来るね。
ハッピーエンドとも言い難いが、グッドエンドではあったか。
シナリオライターの伝えたいことが詰まったルートだったと思う。
音楽が人にしてくれることを言葉にするのはとても難しいね。

次はきらりルート2。
トゥルー的な位置づけなのかな?期待しちゃう
共通ルートを含めたまとめの記事も書くよ!
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キラ☆キラ