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ローゼンメイデン Rozen Maiden 1~5話

遙か昔に見たきりだったローゼンメイデンを、ふと観直してみようと思い立った。
いつの間にか忘れ去られていたアニメスレで名前が挙がっていたからかな。
個人的名作アニメを振り返るイベントをしているから、ちょうど良かった。

まだ二次元に傾倒していない頃に観たアニメだったから、当時のドールたちへのハマり具合はなかなかスゴかったような思い出が少しありますね!

---

1話 薔薇乙女 (Fräulein Rose)
桜田ジュンとのりの紹介、そしてジュンの元にやってくる真紅。

思うけど、ヒキコモリの部屋ってあんなに綺麗なんだろうか。
普通はもっと床が見えないくらいに散らかっていたりするようなものな気がする。
引きこもっていなくても汚れていくというのに。

やっぱり絵柄に少し時代を感じるかもしれない。それでも真紅は可愛い。
あと、ジュンの声優って結構下手なんだね。

2話 雛苺 (Kleine Beere)
柏葉巴と雛苺の話。
わがままな雛苺が巴を独占しようとし、そのせいで巴の力を使いすぎてお別れしなきゃいけなくなる。

前に見たときは雛苺のわがままっぷりは鬱陶しいだけだったけど、今見れば意外と可愛いかも。
私も大人になったのだろうか。
なんだか無邪気な子供みたいで可愛らしいと感じてしまうね。

3話 水銀燈 (Mercury Lampe)
水銀燈の話かと思いきや、雛苺のうにゅーの話。
真紅の家来になった雛苺の好物の苺大福を、ジュンが買いに行く。
その留守の間に、水銀燈が様子見程度に襲ってくる。

ずっと引きこもってたら外に出るのに覚悟が必要な気持ちはわからなくもないけど、その頑張りをのりみたくあからさまに喜ばれると、なんだか非常にむかつきそうな気がする。
でもあれだけでよく苺大福だってわかったよね。ジュンすごい。
そして苺大福で餌付けされる雛苺は可愛い。
わがままなのは鬱陶しいけど、落書きもちゃんと自分で消してたし。

4話 翠星石 (Jade Stern)
翠星石登場。ジュンの夢の世界に行き、チビ木に水をあげるお話。

かなり速いペースでドールが登場してくるね。
そしてやはり翠星石はとても可愛い。7体の人形で一番可愛いのではないか。
やはりツンデレはいつの時代も選ばれ続ける安心のブランドなんだ。

5話 階段 (Die Treppe)
息抜きコメディ回。翠星石が雛苺のショートケーキの苺を食っちまったことで戦争が勃発する。

翠星石の性格の悪さが露呈する。ツンとは少し違うよねこれ。なんだろう。
普段クールな真紅がくんくんに首ったけなのはとても可愛い。
そして、躊躇せずに翠星石を差し出したのにはわろた。

ただ、コメディタッチの絵が多すぎたように感じたなぁ。
作画はそっちのほうが楽なんだろうか?
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アニメ [★★★★☆]
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン Rozen Maiden 6~9話

6話 涙 (Tränen)
真紅と水銀燈のバトル回。
雛苺を人質に取った水銀燈が、彼女の世界で真紅たちにアリスゲームを挑む。
ジュンはその力で水銀燈を退け、雛苺を救出して壊れたピエロの人形を直す。
けれど、真紅が倒れてしまう引き。

お化けにビビる翠星石がまじ可愛い。やばい。
しかしふと思ったんだけど、翠星石が登場した理由ってまだ語られていないよね。
蒼星石の回でわかるんだっけか。

しかしそれよりやっぱり真紅が一番だ。
凛々しい真紅はカッコ良いし、しかも面倒見の良い優しいお姉さんキャラ。
もし一体だけドールを選べるのなら、間違いなく真紅を選ぶよ私は!

――なんだよ、何か言いたいのか。
「何か言ってほしいのかしら」
――……ふん。
「素直じゃないわね。何か言いたいのはあなたのほう。でもどう言えばいいのかわからない。それは、あなたが迷っているから」
「あなたは迷子なのね。心があるべき場所を求めて彷徨っている。可哀想なジュン。あなたの心はどこへ向かっているの?」

 
7話 夢 (Träume)
水銀燈のバトル後目を覚まさなくなった真紅を起こすべくジュンが奮闘する話。
ネジをまいても起きない真紅を起こす方法を調べるべく、早朝の中学校の図書館へと潜入する。
結局、水銀燈に何か細工をされていたせいだったみたいだね。

巴が可愛い。ていうか最初から巴に頼れば……って、ヒキコモリだとそれも難しいか。
のりもそうだけど、あんなに構われてたら引きこもろうにもものすごく居心地が悪いと思うんだけどな。
雛苺も眠りについてしまって寂しそうな翠星石には萌える。
でも、起きた後のツンデレ真紅には敵わないかも!

8話 蒼星石 (Lapislazuri Stern)
翠星石と、双子の妹蒼星石の話。
心を病んだマスターにその身を捧げようとする蒼星石と、マスターを捨てて妹の身を案じる翠星石。
水銀燈の「乳酸菌取ってるぅ?」が聞ける回でもある。

蒼い子派の人には怒られそうだけど、どうしても蒼星石が女の子に見えない。
息子扱いされていて、見た目もボーイッシュなせいかもしれない。
ふと思ったのだけど、マスターのいない翠星石は誰から力をもらっているのだろう。

9話 檻 (Die Gefängnis)
翠星石と蒼星石の話の続き。水銀燈とのバトル。
おじいさんをそそのかして翠星石を夢の世界に誘い込み、蒼星石のレンピカと翠星石のスイドリームを奪おうとする水銀燈。

どうにもいまいちピンとこないバトル回だった。
おばあさんが起きたのは、カズキ君が何かしたからってことなのかな。
しかし水銀燈操るレンピカをジュンが生身で受け止めてたのも意味がわからなかった。
服を容易く切り裂く威力のある羽根が雨あられと降り注いでいるのに、まるで無傷の三人という構図も謎。
あと、nのフィールド内、飛べたり落ちそうになったり、なんだかちぐはぐ。
まぁドールたちが可愛いからいいんだけどね。
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アニメ [★★★★☆]
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン Rozen Maiden 10~12話+まとめ

10話 別離 (Abschied)
水銀燈とのアリスゲームを控えた真紅の日常。
白雪姫の劇の練習をしたり、服を洗濯してみたり。

球体関節というのはどんなものなのだろうか。
個人的には悪くないと思っているのだけれど。
でも、膝や足首が球体なら、指や首なんかも球体になっているべきじゃないのだろうか。
単に作画を簡略化しているだけかな?

真紅のお姉さんぷりが素敵すぎて生きるのが辛い。
なんだろう、小さい人形なのに大きな存在感っていうのもギャップ萌えの一つなのだろうか?

――そんな理由で作られて、戦わされて……。お前らのことなんだと思ってるんだよ……悲しすぎるよ……。
「私はそうは思わない。だって、生きることは、戦うことでしょう?」


11話 運命 (Schicksal)
真紅対水銀燈のアリスゲーム。
水銀燈はジュンを夢の世界に閉じ込め人質に、真紅は蒼星石と翠星石の人工精霊を持つ水銀燈に苦戦する。
夢の世界で心を壊しそうになるジュンを救うため、のりたちは雛苺の力でジュンの夢へと行く。

ラストで真紅の右腕がもげる回。
真紅の絶望の表情には正直萌える。完璧な少女、アリスに誰よりも近そうだったのに。
ジュンの世界の描写は、なんとなく気持ちがわかる分だけいたたまれなかったな。

生きることは戦うこと。じゃあ一体何と戦えばいいんだろうね?
戦うべきものの姿も形もわからないのは、結構困る。
結局は自分自身と戦うしかないのかな。

12話 真紅 (Reiner Rubin)
最終話。
真紅対水銀燈の続き、エピローグ。

腕のもげた真紅を守ろうとするジュンと、完璧な少女になることを運命付けられた真紅の絶望。
ジュンは真紅のために自らの世界を変え、その力で真紅を直す。
水銀燈は雛苺たちを倒し、真紅にとどめを刺そうとする。
けれど、ミーディアムのいない水銀燈は真紅に勝つことはできなかった。

水銀燈の狂おしいばかりの純粋な愛には心を打たれたね。
不完全なことを自覚していたからこそ、完全なものに憧れる。
泣きながら焼かれていく水銀燈は、とても悲しかった。

ジュンは真紅を、そして自らを救った。
デレ期に入った真紅の可愛さはやばい。
寄り添ってローブを縫ってもらって髪を梳かれている真紅の満ち足りた表情といったら、もうね。

「景色は移り変わり、放っておくと取り返しが付かなくなることもあるの。その度にあなたは戦い続けなければならない。それが――」
――それが、生きていることだから。
「良い子ね、ジュン」

「ジュンの想いはここに、確かに残っている。だから、ジュンも忘れないで」
「私は真紅。誇り高いローゼンメイデンの第五ドール。そして、幸せな、あなたのお人形」


--- まとめ ---

ある日突然主人公の元に女の子がやってくる系の萌えアニメとしては、ある種の完成系だと思う。
冴えない主人公と可愛い女の子の邂逅。
物語が進むにつれて女の子によって主人公が変わり、それとと同時に女の子も救われる。

しかもローゼンメイデンの場合、可愛いどころの騒ぎじゃない。
小さな西洋人形、しかも完璧な少女を目指している美少女なんだ。
このシチュエーションは本当に素晴らしいよね。
ドールだから性の匂いも押さえられているし、萌えることに集中できる。

個人的なお人形の好みは、真紅>翠星石>水銀燈>雛苺かな。
やっぱり真紅のお姉さんっぷりは本当に素敵だよ。
普段は気丈な真紅の、11話12話あたりの腕をもがれた絶望の涙にはきゅんきゅんする。
翠星石はツンデレ具合がとても良いね。
水銀燈もツンデレ枠なのかな。デレ期は未だ訪れていないけれど。
歳を食うにつれ、雛苺の無邪気な可愛さも悪くないとか思い始めてきた。

ただ、悪役としての水銀燈はいまいちかもしれない。どうにもストイックさに欠けるね。
というか、バトルが全体的に微妙。
可愛いお人形にストイックな戦闘を求めちゃいけないのかもしれないけど。

巴ちゃんも可愛い。2期ではもっと出番があるんだっけか。
残念なのはのりだね。メガネで天然って、属性がひとつもヒットしていない。
ああいうのが好きな人もきっといるのだろうけど。

王道な萌えアニメ。作画に少し時代を感じないこともないけど、十分観られるレベル。
ロリータファッションが好きな私には堪らないところです。
少し悩むところではあるけれど、ドール補正で甘めの★4評価。
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アニメ [★★★★☆]
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン トロイメント Rozen Maiden träumend 1~5話

1期を観た流れでそのまま2期へ。
雛苺が可愛く感じてきたお陰で、昔よりも楽しめているような気がする。

---

1話 薔薇水晶 (Rozenkristall)
1期に比べたら自堕落な生活を止めつつあるジュンと、その周りの薔薇乙女たちの日常。
しかし、1期ラストで水銀燈を壊してしまったことを後悔し、アリスになるという自らの運命を疑問視し始める真紅。
そこに現われた第七ドール、薔薇水晶。

ドールのいる日常。この雰囲気がとても良いね。
アバンと併せて、真紅の憂鬱も良い感じでした。

2話 槐 (Enju)
真紅の憂鬱、その2。
第七ドールの出現は、アリスゲームの開始を宣言するお父様からのメッセージらしい。
その中で水銀燈を手に掛けたことで姉妹で戦う運命に悩む真紅と、沈んでいる真紅を心配するのり、雛苺、翠星石、蒼星石。
そして両者を見てやきもきするジュンと、ジュンを人形店に誘う巴ちゃん。

結局、みんな積極的に戦いたくはないんだよね。
彼女たちがどのくらい生きているのかよくわからないけど、こんなに穏やかな日々が過ごせることなんてそうなかったんじゃないのかな。
人間にオルゴールをプレゼントしてもらえるくらい想われているわけだし。

「人形は何も返さないんじゃない。何も返せないんだ。どんなに想いを伝えようとしても、僕らに届かないだけなんだ」

3話 金糸雀 (Kanarienvogel)
金糸雀登場。ほぼコメディ回。
というか金糸雀の存在がギャグみたいなものだからなぁ。
くんくん探偵になりきる真紅は可愛い。
そして探偵の座を蒼星石に取られて、椅子に当たる真紅はめっちゃ可愛い。
無邪気な雛苺には和む。

4話 契約 (Vereinbarung)
アリスゲームに備えて……というよりも、襲い来る薔薇水晶から姉妹を守るため、マスターを捜す翠星石の話。
ジュンと契約しようとするも、一度はお互い素直になれずに(というかジュンのあれは素か?)破談になる。
しかし、薔薇水晶とのバトルでピンチになったジュンは、翠星石に契約を申し出る。

あの人形劇は確かになかなか趣味が悪かった。見てて辛かったよ。
真紅は水銀燈のことをかなり引きずっているね。それもそうか、姉をその手にかけてしまったのだからね。

ジュンと翠星石は、せっかくならもっとロマンチックに契約してほしかった気もするけど、あの二人じゃ無理か。
でも深夜に二人っきりで読書代わりに参考書を読むシーンはとても微笑ましかった。
翠星石は口も性格も悪いけど、本当はとても寂しがりやの優しい女の子なんだよ!

ジュンを「契約すると自分の力が共有できてドイツ語も読めるようになる」とかさらっと泳がす真紅にはウケた。
でもそれよりも、契約後の翠星石の高笑いは、まるで悪役のそれだったよ! 吹いたもん。

しかし、マスターを共有することについて真紅は何も言わなかったけど、それでいいのかな?
ジュンの力も有限なのだろうから、同じマスターから力を得るのは不都合がありそうだけどなぁ。

5話 手紙 (Der Brief)
雛苺の冒険。
ジュンに感謝の手紙を出そうと、雛苺がひとりで街に行く話。
前半は、真紅とジュンのべったり具合に嫉妬した翠星石が、ジュンに見直してもらおうと奮闘する話もある。
ジュンはなんで料理に失敗したときに雛苺だけ慰めて、翠星石に冷たく当たったんだろう。よくわからなかった。

全体的に物足りない回。
翠星石の手紙の内容もわからなかったし、努力が報われることもなかった。
雛苺の手紙はジュンの元に届いたけれど、「きったねぇ字。良く届いたなこれ」がオチなのはちょっと悲しい。
というか、雛苺が手紙を出すべきなのは巴じゃなかったのかなぁ。
金糸雀は毎回扱いが不憫すぎる。
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アニメ [★★★★☆]
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン トロイメント Rozen Maiden träumend 6~9話

6話 天使 (Engel)
1期で倒れたはずの水銀燈が復活した話。
水銀燈は不治の病で自殺願望を持つ柿崎めぐという少女と契約し、ミーディアムを得る。

水銀燈はお父様が自分をアリスゲームに参加させるために直してくれたのだと思い込んでいるけど、これって確かあの薔薇水晶を作った人形屋さんが直したんだよね。
オチを知っているだけに、水銀燈の持つ希望がとても切ない。
そもそも自分が不完全なことは自分が一番よく知っているはずだよね。
その水銀燈が完璧な少女――アリスになる希望を持ち続けるって、一体どれほどの覚悟が必要なんだろう。
考えただけで胸が苦しくなるようだよ。

夢で真紅は水銀燈にきちんと謝ることができた。
これで真紅の憂鬱も少しは晴れたのではないだろうか。

「あなたのことをジャンクなんて呼んで悪かったわ」
「呼んでくれる声に気付きさえすれば、誰もジャンクになんてならない。最初からジャンクの子なんていないの。どんな子もアリスに相応しい輝きを持っている。だから……ごめんなさい」


7話 茶会 (Teegesellschaft)
前半は真紅のデレ回、後半は金糸雀のバトル回。
とは言え金糸雀はあんなだから、全体箸休め回だね。
6話の予告ではもっと真紅がデレてたと思ったんだけどな?

金糸雀はミーディアムの草笛みつのために、アリスゲームを挑む。
けれど、みつの望みはみんなを着せ替えしたり一緒に料理を作ったりという平和なもの。
真紅は戦わずにその望みを叶える。
うん、いつもの服じゃないみんなはとても可愛い。可愛い。うん。

「あなたは戦いを望むの?」
  「ボクは……それが定めなら」
「私は、もう何も失いたくない。だから、私はもう戦わない」


8話 人形師 (Puppenmacher)
ローザミスティカがあればめぐを助けられると聞く水銀燈と、お父様の姿を追い求める蒼星石。
アリスが見付からずに悲しんでいるお父様の姿を見た蒼星石は、アリスを目指すことを決意する。
ジュンは人形作りを通じて、アリスを求める人形師ローゼンの胸中を想像する。

確かに仲の良い姉妹で戦うなんて、尋常な発想じゃない。
そこまでして完璧な少女になって、一体何が得られるというのか。
でも、ローゼンメイデンにとっては誰かに、ことお父様に愛されることこそが全てなのかもしれない。
宿命付けられているとは言え、なかなか難しい話だ。

9話 戒 (Der Tadel)
アリスを目指し家出する蒼星石、双子の妹が戦いを選んだことに悲嘆を隠さない翠星石、その翠星石を元気付けようとするジュンたち。
ある夜、真紅と雛苺と翠星石はいつの間にかnのフィールドに迷い込んでいた。
そこで待っていたのは水銀燈と薔薇水晶。
戦わないことを選ぶ真紅と、翠星石を助けに現わた蒼星石。
しかし蒼星石は水銀燈に負け、ローザミスティカを奪われてしまう。

真紅の気持ちも水銀燈の苛立ちもわかる。
今の平穏と姉妹の絆も、お父様の愛も、どちらが大切なのだろうか。
一概にどちらとも言い切れないのが難しいところだ。
蒼星石が身体を張って止めようとする翠星石を押しのけるシーンはなかなか切ない。

しかし、水銀燈の戦闘は黒い羽根を飛ばしてばっかだな。
あれって本当に強いのかな? 食らってるシーンみたことないんだけど。
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アニメ [★★★★☆]
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン トロイメント Rozen Maiden träumend 10~12話+まとめ

10話 巴 (Tomoe)
始まるアリスゲーム、水銀燈に奪われる蒼星石のローザミスティカ。
水銀燈はめぐのために全てのローザミスティカを集めることを決意したみたいだね。
そして、一度は負けた雛苺から離れ、真紅のものになるローザミスティカ。
雛苺は止まる前の最後のときを巴と一緒に過ごす。

雛苺は最初はわがまま放題の鬱陶しいガキにしか見えなかったけど、ジュンと暮らすようになってだいぶ変わったよね。
無邪気な子供って本当に可愛らしい。
カクカクになって止まることを予感しながらも巴に感謝を告げる雛苺には、ちょっとうるっときたよ。

「もう、子供じゃないもん」

11話 薔薇園 (Rosengarten)
蒼星石のローザミスティカを取り戻し、アリスゲームを止めようとする真紅たち。
アリスを目指そうとする水銀燈と薔薇水晶。

金糸雀を庇おうとした翠星石は薔薇水晶に負け、ローザミスティカを奪われそうになる。
それを阻止した金糸雀もまた、薔薇水晶に負けてしまう。
真紅とジュンはアリスゲームを止めようとするが、その声は人形師には届かない。

とにかく金糸雀が足を引っ張りまくりじゃないか。
音で攻撃っていう発想は悪くないと思うんだけど、近接には全く向いてないよね。
それと、薔薇水晶のキャラの薄さはなんなんだろう。腕もげても全く気にしてないし。

12話 少女 (Alice)
最終話。
水銀燈のめぐへの想いを受け取る真紅、真紅に戦わせたくないジュン、お父様への愛と姉妹を失う悲しみで揺れる真紅、そしてアリスになろうとする薔薇水晶。

偽物のローゼンメイデンでは、本物のローザミスティカの重さには耐えきれずに壊れてしまった。
眼帯の下の瞳だけで泣きながらぼろぼろと崩れていく薔薇水晶はとても哀しかった。
薔薇水晶だってお父様への愛だけで戦っていたんだもの。

その後のエピローグはちょっと肩すかしだったかも。
薔薇水晶に倒されたドールたちは元に戻って、水銀燈に倒された蒼星石と真紅に倒された雛苺は元に戻らない。
そのあたりの運命への葛藤を、真紅はどう折り合いを付けたのだろう。
ジュンの存在感の薄さもそうだけど、1期の最終話に比べたらちょっと物足りなかったな。

--- まとめ ---

話としては1期のほうが面白かった。
2期は真紅の日常と、契約してデレ期に入る翠星石、そして雛苺に和まされる。
それ以上の見所は特にないかもしれない。
バトルのクオリティは、やっぱり微妙だし。

薔薇水晶はもう少しキャラが立っていても良かったかもしれない。
逆に、水銀燈はただの悪役だけじゃなくなっていた。そのあたりは評価できる。
金糸雀? あれなに? 冷遇されすぎでしょ?

ちょっとドールへの比重が大きすぎて、ジュンや巴が疎かになっている気がする。のりとかほぼ出番なし。
それでもやっぱりドールは可愛い。女の子が可愛いってやっぱり大切だよね。
好みは変わらず、真紅>翠星石>水銀燈>雛苺。
2期トロイメントの評価は★3つです。
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ローゼンメイデン

ローゼンメイデン オーベルテューレ Rozen Maiden ouvertüre 前後編+まとめ

OVAとも呼べる全2話の特別編、オーベルテューレ。
時期的にはトロイメントの中みたいだね。

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前編 悠久 (Ewigkeit)
ジュンが真紅のヘッドドレスのリボンにつけるブローチを買って来たのに、それをすげなく断る真紅。
その理由を、蒼星石が昔話と共に語る。

水銀燈の作りかけの第一ドールとしての業。
初めて会った真紅に「お父様はどこ?」と泣きつくシーンはだいぶ哀しい。
水銀燈は作りかけのまま放って置かれて、自分で服を着てお父様を捜しているのかなぁ。

昔の真紅はヘッドドレスと胸のリボンの色が青になっている理由がよくわからなかった。彩色ミスかな?
ブローチもお父様にもらったもののままになっていた。

後編 虚飾 (Eitelkeit)
真紅に優しくされ、希望を取り戻す水銀燈。
しかしアリスゲームのことを知り、完全なドールではない自分はお父様に会うことはできないと告げられる。
失意の中、お父様からローザミスティカを授かり、ローゼンメイデンとしての誇りを取り戻す。
それと同時に、真紅に対して自分を認めなかった憎みと、完全なドールである妬みを抱くようになる。

でもブローチを壊すのはちょっとやり過ぎだったんじゃないのかなぁ。
水銀燈の気持ちもよくわかるけどさ、奪って自分のものにするのじゃだめだったのかな。
お父様の姿が刻まれたブローチは真紅がお父様から愛されている形そのもので、それが憎かったのか。

真紅に懐いている水銀燈はとても可愛らしかったね。
私はちょっとくらい欠点があったほうが愛せるような気がするんだけどな。それは人間だからなのか。
真紅も「人間と人形は違う」って言ってたしなぁ。
不完全だからこそ完全を目指そうとする。その思いは誰よりも純粋なのかもしれない。

--- まとめ ---

真紅と水銀燈の過去回想。
水銀燈が真紅を憎むようになり、真紅が水銀燈に複雑な想いを抱くその訳は。

OVAとして期待されている内容とは少し違ったような気はする。
なんかもっと2期のエピローグ後の日常、みたいなのを期待している人が多かったんじゃないのかなぁ。
でも、それを織り込んでも十分面白い内容だった。銀様ファンには堪らないのかも。
しかし水銀燈は生い立ちが可哀想すぎる。2期6話よりもよっぽど。

というか、2期6話で水銀燈が復活したのは人形師の槐が直したのだとばっかり思っていたけど、本当にお父様が直していたのかな。
そして、古い時代でも槐がいた理由がよくわからなかった。
まぁどの時代でもお父様がいるっていう時点でよくわからないっていうか、そもそも人形が生きている時点でよくわからないから、もはや気にしちゃいけないのかもしれないな。

真紅ファンの私は十分楽しめるOVAでした。★3評価です。
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アニメ [★★★★☆]
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