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とある科学の超電磁砲 1~3話

禁書目録2期を観た勢いで、超電磁砲をもう1周することにした。
私は、禁書目録よりも超電磁砲のほうがお気に入り。
魔術よりも超能力のほうがなんとなく受け入れやすい気がするせいかな。
魔術の話は宗教絡みで、なんだか抵抗があるせいかもしれない。

そして何より、超電磁砲こと御坂美琴嬢は、私の二次元ヒロインランキング堂々の第2位だからね!
黒子じゃないけど、美琴の活躍がたくさん見られるのはとてもテンションが上がるよ。

--- 1話 電撃使い(エレクトロマスター) ---

白井黒子を通して、御坂美琴と初春飾利と佐天涙子が出会う話。
初めて4人で遊んでいる最中、銀行強盗事件が発生。
子供を人質に取った犯人を制止しようとした佐天が犯人に殴られ、美琴がブチ切れる。

「ジャッジメントですの!」な黒子もカッコ良かったけど、やっぱり美琴のレールガンがカッコ良すぎる。
撃った後の無表情には痺れるよー!
佐天さんも地味な活躍が地味に良かったよね。
メインヒロインな4人が仲良くなるとても良い回だと思います。

--- 2話 炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ ---

白井黒子が御坂美琴との絆を確認する話。
黒子と美琴がルームメイトになって1ヶ月の記念日。
しかし美琴はそのことに気付かずに、黒子の溢れ出るお姉様への愛をいつものことと一蹴する。
さらに、寮の罰則でふたりでプール掃除をすることになった翌日、黒子の紹介した友達と仲良さそうにお喋りする美琴を見て、黒子は自分の自信を喪失していく。

黒子の美琴に対する想いが恋なのか憧れなのかは置いておくとしても、彼女の疑心暗鬼で自信を無くす気持ちはなんだか良く分かる気がして、妙にしんみりしてしまうね。
そして美琴と仲直りするシーン、無駄に感動してしまったよ。
形はともあれ、ふたりはとても良いパートナーなんだね。
同性に全く興味がなかったら、黒子みたくあそこまで迫られたら普通はドン引きだろうから、美琴も満更でもないと思うんだよ?
いや別にそういう展開を期待している訳じゃないけどさ!

--- 3話 ねらわれた常盤台 ---

佐天涙子が何者かに襲われ、眉毛にイタズラをされてしまう話。
常盤台の生徒ばかりを狙う常盤台狩りが起こっている学舎の園に遊びに来た初春と佐天。
しかし、汚れてしまった制服の代わりに借りた常盤台の制服のせいで、佐天が何者かに襲われてしまう。
犯人は、レベル2の「視覚阻害(ダミーチェック)」の使い手、重福省帆だった。

重福の動機は、私も後半良く分からなかったよ。
私も元々眉毛は濃いほうだけれど、変だって言われたならお手入れすればいいじゃない!
長さが足りないなら描けばいいじゃない!
そういうこととは違うのかな!?

今回は初春の見せ場回だったのかな。
しかし近未来な学園都市なのに、パソコンだけは見た目ちょっとレトロだよね。
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アニメ [★★★★☆]
とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 4~7話

1クール目のオープニングとエンディングについて。
オープニングはとても良い曲を使っていると思う。
アニメーションは普通だけど、なかなかテンションの上がるオープニングに仕上がっている。

エンディングは曲も良いしアニメーションも良い、かなりの完成度の高いエンディングに仕上がっている。
この色使いはなかなか特徴的だよね。
禁書目録2期のエンディングもこんな感じだったし、あの花のエンディングとかもそうだよね。
最近だとなつまちもそうか。
私はかなり好みだよ!

--- 4話 都市伝説 ---

都市伝説が気になる年頃の4人と、どんな能力も効かない能力が気になる御坂美琴のお話。
美琴と脱ぎ女こと木山春生との出会い、ビリビリ改めビビリ中学生の美琴と上条の勝負。

ラブコメじゃないまったり日常回は、観ていて心安らかになるね。
禁書目録にはなかなかない雰囲気。
美琴と黒子の絡みがラブコメに分類されるのかは微妙なところだけど。
上条に殴られそうになってビビってしまう美琴ちゃんまじかわゆすなぁ

--- 5話 とある二人の新人研修 ---

白井黒子と初春飾利の、風紀委員のパートナーとしての絆のお話。
ふたりが風紀委員の見習いだったころの過去回。

まだ髪の毛が短くパーマをかけていないロリ黒子が見られる。
てゆか、1年前の話だというのに、背低すぎじゃね?
しかし、確かにあれはあれで青春なのかもって感じはするね!

--- 6話 こういうことにはみんな積極的なんですよ ---

「連続虚空爆破(グラビトン)」事件の導入。
初春の風紀委員の腕章を手に入れた美琴は、黒子を見返してやろうと風紀委員のフリをして固法先輩について風紀委員の仕事を経験する話。
美琴は初春からグラビトン事件のことを聞き、探し物の子供の鞄を爆発物だと勘違いし、必死に探す。

風紀委員って結構地味な仕事が多いようだね。
美琴もそれを身をもって経験し、黒子を見直す。
しかし風紀委員はなんで仕事をしているのだろう。
経歴がプラスになって進路を決めるのに役立つとか、報酬が貰えるとか、なにかあるんだろうか。
仕事って言ってたから、やっぱりお金が貰えるのかな。
まさか治安維持活動が部活レベルの軽いノリじゃないだろうし。

--- 7話 能力とちから ---

「連続虚空爆破(グラビトン)」事件の本番。
頻発する爆弾事件に巻き込まれた美琴と初春と佐天。
グラビトン事件は、イジメや不良に絡まれる自分の力の無さから、自分を守ってくれない風紀委員を逆恨みした少年の犯行だった。

犯人の思考は、能力があればなんでもできる、力あるものが力ないものを守るべきだというもの。
しかし力のない自分を守ってくれない能力者を、彼はやっかんでいた。
美琴は、能力と力を履き違えた彼のことが許せなかった。
能力があればなんでもできるわけじゃないし、能力がなくても力をつけることはできる、ってことかな。
ピンとくるようなこないような、そんなお話。
禁書目録でも散々思ったけれど、やっぱり悪役の心理描写が稚拙だよなぁ。

幻想殺しの能力もやっぱりイマイチよくわからない。
触れた異能の力を無力化するのは良く分かっているけれど、その力を使った結果引き起こされた通常の現象(今回は爆発)も無力化できるのはどうしたことだ。
あと、グラビトン事件の犯人探しって、爆発物を設置している犯人が防犯カメラに映ってたりしないのかな。
コンビニなら絶対防犯カメラは設置してあると思うんだよね。
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アニメ [★★★★☆]
とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 8~12話

--- 8話 幻想御手(レベルアッパー) ---

「幻想御手(レベルアッパー)」事件その1。
1話の郵便局強盗事件、3話の常盤台狩り事件、7話のグラビトン事件など、バンクに登録された犯人の能力レベルと実際に使われた能力レベルが合わないことに気付いた風紀委員たち。
4話の都市伝説のひとつ、レベルアッパーという能力強化法の存在がにわかに真実味を帯びてくる。
美琴と黒子はその噂の真相を確かめるべく、レベルアッパー常習者の溜まり場へと踏み込む。

ブリッ子する美琴も可愛いね!
それにヤキモキする黒子も可愛いけど。
そして、期待を抱いて学園都市にやってきたのにレベル0という佐天の自分への秘かな失望と、レベルアッパーへの期待が透けて見える。
実際に自分がそんな境遇になったら、グレても仕方ない気がするよね。
あるいはさっさと里帰りするか。

--- 9話 マジョリティ・リポート ---

「幻想御手(レベルアッパー)」事件その2。
レベルアッパーの取引現場に偶然居合わせ、レベルアッパーで能力を強化した不良に絡まれる佐天。
取引現場を虱潰しに当たっていた黒子は、佐天を助けるために不良と戦う。

「ジャッジメントですの!」な黒子がカッコ良い回。
戦う黒子も萌えるけど、殴られているところにも妙に萌えてしまうね!

しかし今回のメインは、レベル0の佐天涙子。
取引現場を見た彼女は、「レベル0だから」「私には何の力もないから」「私じゃ何も出来ないから」と自分に言い聞かせ、一旦はその場を離れようと考える。
けれど、彼女は戻ってきて戦おうとする。

佐天が戦っていたのは、レベル0を言い訳にする情けない自分、能力を使って勇敢に戦う友達を羨むことしかできない惨めな自分、家族の期待に応えられない不甲斐ない自分。
そして、不良という形を取って襲い来る現実から逃げようとする弱い自分自身。
そんな現実を変えようと、彼女は身を呈して飛び出していく。
けれど、結局は何も出来ず、何も現実を変えられず、能力者の友達に助けられて、彼女はさらに自分への失望感を深めてゆく。
現実にも良くある、とても切ない気持ちになる話だね。

「嫌だな、この気持ち…」
「私と同じ中学生で、私と同じ年齢で、私と同じ女の子なのに、私と違う世界に住んでいる人がいる…」
「能力者とレベル0では、何もかもが、違う…」


--- 10話 サイレント・マジョリティ ---

「幻想御手(レベルアッパー)」事件その3。
能力者になる憧れを捨てられなかった佐天は、レベルアッパーを使用して昏睡してしまう。
美琴と黒子と固法先輩は、昏睡した能力者の脳波に共通性が見られることから、レベルアッパーという音楽が共感覚性を利用した学習装置になっている可能性を考える。
そして、その共通の脳波と一致したオリジナルは、木山春生だった。

レベルアッパーを使ったことを後悔する佐天と初春の会話は、ベタだけどとても良かった。
「私、何の力もない自分が嫌で、でもどうしても憧れは捨てられなくて…」
「レベル0って、欠陥品なのかな…」
  「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません!」
  「能力なんか使えなくたって、いつもいつも、私を引っ張ってくれるじゃないですか!」
  「力があってもなくても、佐天さんは佐天さんです!私の親友なんだから…」
  「だから…だから…そんな悲しいこと、言わないで…」


友達を助けようとする美琴と、お姉様を危ないことに巻き込みたくない黒子の会話も良かったけどね!
「あんたは私の後輩なんだから、こんな時くらいお姉様に頼んなさい?」

--- 11話 木山せんせい ---

「幻想御手(レベルアッパー)」事件その4。
レベルアッパー制作者で1万の脳を統べる存在となった木山と、美琴とのバトル回。
木山の過去と、事件を起こした理由が語られる。

子供が嫌いと言いながらも愛着を持って接していた教え子たちを、実験動物のように使い捨てられた木山春生の後悔と煩悶。
やっぱりちょっとベタだけど、シンプルで分かりやすいぶん、心の温まるエピソードだよね。
本当に望むことのためなら、何を犠牲にすることも厭わない。
こういう姿勢は潔くて好ましいと、私は思う。

「君に何がわかる!?あの子達を救うためなら、私はなんだってする」
「この街の全てを敵に回しても、やめるわけにはいかないんだ!」


--- 12話 AIMバースト ---

「幻想御手(レベルアッパー)」事件ラスト。
木山の手を離れ暴走を始めた1万人の思念そのものの存在、AIMバーストと美琴のバトル回。
レベルや順位といった一元的な格付けで人間を評価する学園都市には、必然的に生まれた心の闇とも言えるネガティブな感情を持っているひともいて、その懊悩がAIMバーストという形で顕現した。

どこかで美琴も言っていたけれど、常に目の前のハードルを飛び越え続けていけるひともいれば、目の前のハードルに立ちすくんで怯えてしまうひともいる。
飛べるひとが怯えるひとを飛ばせることはできないかもしれないけれど、手を差し伸べることくらいはできるだろう。
大切な友達をはじめとした1万人の思念そのものであるAIMバーストと対峙した美琴は、持たざるものの思いを受け止め、受け入れる決意を持って、1万人の苦悩を破壊する。

「ごめんね、気付いてあげられなくて…頑張りたかったんだよね…」
「でもさ、だったらもう一度頑張ってみよう?」
「こんなところでくよくよしてないで、自分で自分にウソつかないで、もう一度!」


超能力開発を受ける人間の心の闇を描くレベルアッパー事件は、かなり完成度の高いエピソードだったと思う。
もし私だったらって考えたとき、やっぱり上手くいかないことのほうが多いに決まっていて、そうしたらこういうネガティブな感情に引っ張られることも容易に想像できるもんね。
それに、これは超能力に限った話じゃなくて、勉強でもスポーツでもなんでも、同じように壁にぶつかってしまうことはままあることだし。

しかしそれにしても美琴はやっぱりカッコ良すぎるよ!
「only my railgun」のサビの部分でレールガンをぶっ放す演出も痺れるよねー!
黒子の活躍がなかったのは残念だけれど、それは2クール目に期待しよう。
佐天もちゃんと初春と、それと現実に向き合う覚悟を決めたようだしね。
とても良い終わり方だったと思います!

「ごめん。つまんないことにこだわって、内緒でズルして、初春をこんな目にあわせて」
「私、もう少しで能力なんかよりもずっと大切なものを失くすところだった」
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アニメ [★★★★☆]
とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 13~19話

--- 13話 ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ ---

てゆーか一山越えたら水着回とか安くない?な、安定の水着回。
私が観てきたアニメの中で最もサブタイトルが長い回でもある。

みんなで水着のモデルという名目で、海で遊んだりキャンプでカレーを作ったりする。
参加したメンバーは、メインヒロインの御坂美琴・白井黒子・初春飾利・佐天涙子、風紀委員の先輩の固法美偉、黒子の友達の婚后光子、水泳部員で黒子のクラスメイトの湾内絹保・泡浮万彬、計8人。
超電磁砲のヒロインほとんど全員出演だね。

佐天さんのおっぱいはスゴイ。半年前までランドセルを背負っていたとは思えない。
彼女の人気が意外に高いのは、レベルアッパー事件に代表される、超能力が日常な世界で私たちと同じ一般人として共感が得られているからかと思っていたけれど、普通におっぱいがデカいからかもしれない。
黒子の変態っぷりや、美琴の子供っぽい好み、婚后の実は良い人キャラ、固法先輩のナイスバディなど、ヒロインの女の子としての魅力が詰まった、とても良い日常回だったと思います!

--- 13'話 炎天下の撮影モデルも楽じゃありませんわね。 ---

13話のアナザーエピソードな5分モノの短編OVA。
黒子の用意した媚薬入りのサンオイルを巡っての、ちょっとエロいお話。

そういえば、禁書目録1期はたまにパンツ見えたりしてたのに、超電磁砲と禁書目録2期ではパンチラすらなくなってしまったよね。
一体制作側に何が起こったのだろうか。

--- 14話 特別講習 ---

夏休みのある日の、レベルアッパーを使用した学生を集めた特別講習の話。
佐天涙子のレベル0としての悩みのエピローグ回。

作中で何度も言われているけれど、超能力というのは、一般的な現実に基づいて認識する通常の可能性とは別の、自分だけの現実に基づいて認識する自分だけの可能性、いわゆる「パーソナルリアリティ」を獲得することから生まれるらしい。
佐天がレベルアッパーというズルをしてでも掴みたかった、自分だけの可能性とは何か。
そんな彼女の自問自答が透けて見える、とても雰囲気の良い回だった。
こういうの、私はとっても好きだよ!

「限界を超えることに意味があるんじゃん?」
「もう無理だって諦めたらそこで終わる。自分でも気付かない力がまだあるかもしれないのに」


自分で自分の可能性を信じられず、諦めてしまう佐天の弱さ。
けれど、詭弁なのは自分でもわかっていても、彼女は限界を超えた力の可能性を信じる気になる。
そして、彼女には彼女を大切に想い、彼女のために泣いて身体を張ってくれる友達がいて、さらに彼女を強いと言ってくれる新しい友達もできた。
彼女はそれに気付くだけで、自分だけの世界、自分の可能性に希望を持つ価値があると思えたのだろうね。

「そんなに上手くいくわけないよね。でも…また頑張ろう!」

--- 15話 スキルアウト ---

オープニングとエンディングが2クール目へ移行。

固法美偉と武装無能力者集団(スキルアウト)の話その1。
頻発するスキルアウト、ビッグスパイダーによる能力者狩り。
彼らを止めるべく、美琴と黒子はビッグスパイダーの根城へと乗り込む。

全体的に作画はちょっと気になるものの、黒妻のバトルシーンのクオリティはなかなか高かった。
しかしなんで悪役はみんな自分の手の内を説明してくれるのかな。超親切なんだけど。
そういえば、固法先輩は珍しい委員長系じゃない眼鏡キャラだね!

--- 16話 学園都市 ---

固法美偉と武装無能力者集団(スキルアウト)の話その2。
固法先輩は黒妻綿流と知り合いだったことがわかり、ふたりが再会してから固法先輩は風紀委員の活動を休み続けていた。
自分の居場所と想いを天秤にかける固法先輩、過去よりも現在を大切にするべきだと言う美琴、過去があるから現在があるんだと言う佐天、事態を静観する黒子。

作中では麻疹と表現されていたけれど、パーソナルリアリティを見つけて能力開発を行い、さらにそれで人間を格付けする学園都市では、自分がわからなくなったり世界から疎外感を感じるのは良くあること。
固法先輩の中学生時代、世界に居場所がないと感じていた彼女にとって「自分が自分でいられる場所」だったのはビッグスパイダーだった。
彼女に居場所を与えてくれたのが黒妻綿流であり、黒妻への想いは今でも変わっていなかった。

今の風紀委員という居場所と、過去のビッグスパイダーという居場所。
相容れない今の想いと過去の想いを比べ、彼女は過去を選びそうになる。
しかし、そんな彼女を今に引き留めたのは、美琴と黒子、そして黒妻本人だった。
彼女が黒妻と一緒にいるためには、風紀委員である自分を偽らなきゃいけない。
そんな風に作った居場所が、「自分が自分でいられる場所」な訳がない。
過去があるから今がある、だからこそ過去のために今を犠牲にしちゃいけない、そういうことなのかな。

短いエピソードだけれど、なかなか良い完成度だったと思う。
こういう雰囲気が好きな私も、居場所を欲しがってるってことなんだろうか。
そして、「空の境界」の両儀式の和服に革ジャンも悪くなかったけど、固法先輩のロンスカセーラー服に革ジャンもなかなかどうして悪くないね!

--- 17話 夏休みのつづり ---

警備員(アンチスキル)鉄装綴里の憂鬱。
アンチスキル視点での学園都市の日常回。
禁書目録とカブらせた展開がちょこちょこあった。

ラストは、ゲームの続編を期待しているという鉄装の言葉を聞いた少年が、それなら自分が作ってやろうという「自分のやりたいこと」を見付けた、っていうちょっとイイ話なのかな。
彼女の何気ない一言が、毎日がつまらなさそうな感じの少年を、目標に向かって進ませた。
それを知った彼女もまた、少年に毎日を楽しく生きるコツを教えられた。
そんな、何気ない日常の一コマのお話。

雰囲気は悪くないよね!美琴たちヒロインの出番が全然ないのが気になるけど。
サブタイトル「夏休みのつづり」ってどういう意味だろう?
いつもの夏休みの日々をまとめた一コマ、って感じかな。

--- 18話 あすなろ園 ---

常盤台中学学生寮の寮監の恋のお話。
休日にどこかへ出掛ける寮監を見付けた黒子と美琴は、寮監を尾行し、彼女が児童養護施設でボランティアをしていることを知る。
そのボランティア仲間の、初春と佐天の担任の先生に、彼女は恋をしていた。
そんな彼女に心酔した黒子は、恋のキューピッド役を申し出る。

寮監というニッチなキャラを主役にした、妙なエピソード。
けれど、ギャグ回としてはなかなかの完成度。
黒子の「行き遅れ後家」だの「罰ゲーム」だの言っていた舌の根も乾かぬうちに「寮監様」になった手のひら返し速報には、正直わろてしまった。
やっぱりヒロインたちの日常がこうやって楽しく描かれている回を観ると、こういうのがスピンオフ作品としてひとつの正しいあり方だと再確認してしまうね!

前々からずっと思っていたのだけれど、黒子のケータイ私も欲しいよ!
あのサランラップみたいな液晶、めっちゃカッコ良いと思うんだ?

--- 19話 盛夏祭 ---

常盤台中学学生寮の寮祭、盛夏祭のお話。
お嬢様に憧れる初春がはっちゃける回でもあり、寮生の憧れの美琴の晴れ舞台が見られる回でもある。
常に制服姿の美琴と黒子のメイド服が見られる。美琴はドレスもだね!うーん可愛い。

サブキャラもかなり充実した活躍具合。
土御門舞華は、もしかしたら禁書目録と超電磁砲合わせて、今回が一番の露出かもしれない。
婚后光子も巫女メイドのような良く分からない服装で登場。
あれはアリなのかナシなのか、正直判断がつかない…。

そして今回一番の謎、初春の髪飾りのくだりは一体全体どういうことなのだろうか。
なぜ初春は活花展示のところで、自分の髪飾りについて突っぱねたのか。
まさか本当に自分では髪飾りだという認識もなく生やしているのか?
冷静かつ下らなく考えれば、本物のお嬢様たちの前で自分の髪飾りについて触れるのが恥ずかしかった、っていうことなんだろうけれど、それにしてもあの笑顔は謎だ…。
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アニメ [★★★★☆]
とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 20~24話

2クール目のオープニングとエンディングについて。
オープニングは、1期とあまり変わらない雰囲気。
この見ているだけでテンションの上がる感じはとても良いと思います!

エンディングは、監督の「らしさ」がさらに増している。
ちょっとシツコイくらい。蛍光黄緑で縁取りするのはどうなんだ?
エンディング曲は1期のほうが好み。
でもアニメーションは2期のも良いね!

--- 20話 乱雑解放(ポルターガイスト) ---

「乱雑解放(ポルターガイスト)」事件その1。
頻発するポルターガイスト事件とAIM拡散力場との関係、春上衿衣の転入と花火大会での事故のお話。
ポルターガイスト事件は、AIM拡散力場への人為的干渉が原因のようだ。

今回は貴重な浴衣姿のヒロインたちが見られる回でもある。
春上は19話で鉄装がロケットを探してあげてた女の子だね。
花澤香奈の声は飽き気味だけど、見た目はとても可愛いです!

--- 21話 声 ---

「乱雑解放(ポルターガイスト)」事件その2。
春上衿衣がいる場所でしばしば起こるポルターガイスト事件。
春上の能力がレベル2ながら「特定状況下ではレベル以上の能力を発揮する精神感応(テレパス)」であることを知った黒子と美琴は、春上がAIM拡散力場への干渉者ではないかと考える。
しかし、新しい友達を疑いたくはないけれど真実を追う姿勢を重視する黒子と、友達を酷い事件の犯人として疑う黒子に反発する初春の間に溝が生まれていく。

春上が探している友達は木山春生の教え子で、今も昏睡し続けている女の子。
木山の記憶からそのことを知った美琴は、今回の事件がまた木山に関係しているのではないかと考える。

黒子と初春、どっちの気持ちも理解できる。
固法先輩ならきっと黒子の肩を持つのだろうし、私も美琴や佐天の立場ならきっとそうする。
でももし初春の立場なら、初春と同じ気持ちを抱いてしまう気がする。
難しい問題だよなぁ。

--- 22話 レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの) ---

「乱雑解放(ポルターガイスト)」事件その3。
春上衿衣に声を届ける枝先絆理と、昏睡している教え子を救おうとする木山春生とポルターガイスト事件の関係、木山の教え子に人体実験を行ったマッドサイエンティスト木原幻生の目的。

風紀委員として真実を追う黒子と、友達のために黒子に反発する初春。
ふたりの溝はますます深まる。
「春上さんの次は、その友達を疑うんですか」

木原の目的は、レベル6を生み出してSYSTEMの謎を解き明かすこと。
SYSTEMとは、世界の真理そのもの。
学園都市に7人しかいない人間の限界であるレベル5を越える存在であるレベル6こそが、SYSTEMすなわち神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くものであるという。
木原は、能力を暴走させた能力者の脳から「能力体結晶」と呼ばれるものを抽出し、これを被験者に投与することでレベル6の創造への足がかりにしようとしていた。

ちなみに、このSYSTEMについて、禁書目録1期13話で小萌先生はこう言っている。
「レベル0が存在するってことは、まだ解明されていない謎があるってことですから、それこそがSYSTEMに繋がる鍵かもしれないのです」
「私たちには世界の真理はわかりません。ならば話は簡単で、人間以上のステータスを持つ者が現われれば、神様の答えだって理解出来るに決まってるのです」


木山はワクチンを作るために能力体結晶の解析データを探していたが、見つけられていない。
ワクチンを投与せずに子供たちを覚醒させると、学園都市が壊滅する規模のポルターガイストが起こるという。
しかし、木山には学園都市よりも子供たちの命のほうが重かった。

そこにMARのテレスティーナが現われ、ポルターガイストを起こすような人間のもとに子供たちは置いておけない、彼らを保護し自分たちが救う、と言う。
それに抵抗しようとする木山に、美琴は立ちふさがる。
「どけ!あの子たちを救えるのは私だけなんだ!」
  「救えてないじゃない!」
  「レベルアッパーを使って、ポルターガイストを起こして、でもひとりも救えてない」
「あと少し…あと一息なんだ…」
  「枝先さんは、今、助けを求めているの。春上さんが、彼女の声を聞いているのよ…」


木山春生のキャラが良すぎるよー。
レベルアッパー事件のときもそうだったけれど、彼女の純粋さは輝いている。
そして、声優の田中敦子の熱演も素晴らしいね!
田中敦子は、攻殻機動隊での草薙素子役、うたわれるものでのカルラ役の声優らしい。
なるほど、なるほど。

美琴も木山の想いは理解している。
けれど、救いを求める子供たちのことを考えると、木山を止めざるを得なかったのだろう。
決して学園都市と子供たちの命を天秤にかけたわけではないはず。
この終わり方はなんだかとても切ない。

しかしまぁこのサブタイトルには厨二病心をくすぐられるよね!たまらん
それと、美琴の私服姿が見られる貴重な回でもある。
やっぱり美琴のセンスはあんなんなんだね。ふりふり可愛いけど!

--- 23話 いま、あなたの目には何が見えてますか? ---

「乱雑解放(ポルターガイスト)」事件その4。
テレスティーナの本名は「テレスティーナ・木原・ライフライン」。
木原幻生の孫娘であり、能力体結晶の最初の被験者でもあった。
彼女の目的は祖父と同じく、能力体結晶の完成であり、レベル6の創造。
そのため、彼女は木山の教え子と春上を奪い、美琴を実験体として確保しようとする。

春上を失い泣きじゃくるばかりの初春、意地を張って初春に冷たく当たる黒子、周りの心配にまで気が回らずにひとりで戦いに行こうとする美琴。
心配してくれる、頼れる、励ましてくれる、叱ってくれる、一緒に笑ってくれる、大切な友達がいる。
それを忘れているみんなに、佐天は言う。
「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

テレスティーナはやや悪役然としすぎている気はする。
視聴者に同情の余地を残さず、綺麗な終わり方にさせるためだとは思うけど。

--- 24話 Dear My Friends ---

最終回、「乱雑解放(ポルターガイスト)」事件ラスト。
テレスティーナと美琴たちとのバトル、木山春生と教え子たち、美琴の居場所のお話。

ひとりでテレスティーナと子供たちを追う木山に、美琴たちが加勢する。
このバトルはテレスティーナが前フリもなくパワードスーツのようなものを持ち出してきて、ロボットアニメ展開になっていたのはちょっと良く分からなかったけど、テンションの上がり方はハンパない。
いつものコインを使ったレールガンじゃなく、黒子とのコンビネーションでのレールガンでテレスティーナを倒すシーンは鳥肌モノだよね!
黒子もカッコ良かったし、婚后が参戦していたのも個人的には嬉しかった。

木原幻生の私設研究所で昏睡した子供たちを発見した木山と美琴たち。
そこに再び死に損ないのテレスティーナが現われ、キャパシティダウンを用いて美琴たちを無力化する。
彼女は子供たちを犠牲にして能力体結晶を完成させ、春上にそれを投与してレベル6にしようとする。

そこで活躍するのが、佐天涙子。
彼女はレベル0のためキャパシティダウンの効果がなく、自由に動くことができる。
初春の機転で彼女はキャパシティダウンを破壊し、美琴たちを解放する。
テレスティーナは美琴の本来の力を上回るエレクトロマスターで攻撃してくるが、美琴のレールガンはそれを上回る威力を発揮する。

「学園都市は、私たちが私たちでいられる、最高の居場所なの」
「私ひとりじゃできないことも、みんなと一緒ならやり遂げられる」
「それが、私の、私だけの!」
――現実だ!


学園都市はレベル6を作るためだけに存在して、自分たちはそのための実験動物に過ぎない。
確かにそうなのかもしれないし、判断材料を持っていない美琴は、クリスティーナの言葉を否定しない。
けれど、彼女にとって最も大切なことは、学園都市が彼女にとって最高の居場所だということ。
佐天が23話で言ったこと、キャパシティダウンを破壊したこと、それが彼女に気付かせてくれた。
人が考える現実なんか関係ない、大切なのは自分の目に映る、自分だけの現実。
そうして、友情を胸にパーソナルリアリティをさらに強固にした美琴は、今までの自分の限界を超えることができた。

木山春生と教え子たちの再会のシーンは、正直ちょっと感動してしまった。
やっぱり木山の一途さの賜物だろうな。
「いい加減諦めろ!てめーらがどんなに足掻こうが、ガキ共を助けることなんざ出来っこねーんだからよぉ!」
  「それでも、足掻き続けると誓ったんだ、私は」
  「教師が生徒を諦めるなんてできない!」


エピローグもとても良かったね!
美琴にとっては15話16話のスキルアウト事件のエピローグにもなっている、素晴らしい最終回だった。
「ほんと退屈しないわね、この街は」
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とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 EX話(OVA)+まとめ

--- EX話(OVA) 御坂さんはいま注目の的ですから ---

1話完結の30分モノのOVA。

都市伝説「誰かが見てる」事件のお話。
レベルアッパー事件で一躍有名になった御坂美琴は、常に衆目に晒されるようになっていた。
そこに紛れていた明らかに異質で不快な視線。
美琴はそれによってノイローゼ寸前にまで追い込まれてしまう。

黒子はそんなお姉様のことを心配し、美琴に気付かれないように事件を探ってゆく。
被害者が発電系能力者に限られていることに気付いた黒子は、犯人に該当する能力者がいなかったため、能力開発者に目星をつけて犯人を絞り込む。
そして、美琴を囮に犯人をおびき寄せ、事件を解決させた。
犯人は、城南朝来という能力開発者。
名門学校をクビになったことを逆恨みして、自分の研究成果を見せ付けるように、美琴に不快な波長を送っていたらしい。

演出も、美琴のレールガンはやっぱりカッコ良かったし、その後に傘を差しかける黒子もカッコ良い。
短いながらにも超電磁砲の魅力が詰まっている、良いエピソードだったと思う。
この話のポイントは、初春も言っていたけど、美琴はみんなの友情によって支えられているってところかな。
「御坂さんがいつも真っ直ぐ前を見ててくれたから、私はいまここにいられるんです」
「だから、背中は私たちに任せて、御坂さんはいつも通りしっかり前を向いてて下さい」


オープニングとエンディングも新しくなっている。
オープニングは、アニメーションがとても良い。
ヒロインたちが日常の一コマを8ミリフィルムで撮影していくストーリー仕立て。
超電磁砲の青春物語な雰囲気によく似合っている、とても良いオープニングだった。
エンディングは特にコメントなし。

--- まとめ ---

禁書目録外伝という位置付けの超電磁砲。
けれど、宗教と魔術の話は全く出てこない、科学と超能力のみのエピソード。
超能力は割ときちんと設定が考えられているので、私は魔術の話より好み。
実際語られる話の雰囲気は、禁書目録とは全く違う。
なので、カテゴリーも別に分けておく。

禁書目録がSFファンタジーの要素が濃く、視聴者に物語の展開を追わせてくるのに比べ、超電磁砲は青春物語の要素が濃く、視聴者に登場人物の心理を追わせてくる。
登場人物が少ないせいか、禁書目録に比べたらヒロインたちの心理描写が密になっているね。
9話「マジョリティ・リポート」や14話「特別講習」、16話「学園都市」なんかにその傾向がよく出ている。
思春期の繊細な心の動きが、割と完成度高く描かれていたと思うよ。

また、人気ヒロインのスピンアウト作品ということで、ヒロインたちの日常回が多めになっている。
超電磁砲のキャラクターが好きな人には楽しいだろうけれど、キャラ萌えよりもストーリー重視な人にはやや退屈かもしれない。
ただ、ヒロインたちの日常が楽しく描くのが、こういうスピンオフ作品のひとつの正しいあり方なのだと、私は思う。

描かれる全ての事件が、木山春生という核を持ったひとつの大きなストーリーになっているのも特徴かもしれない。
2クールもののアニメでこれは、やや珍しい。
そのおかげで、ストーリーの方向性に統一性が出ているような気がする。
この点は、裏の主人公とも言える木山春生のキャラクターがとても魅力的だったのが、さらに物語全体の魅力になっているね。

木山春生の行いは悪役のそれだけれど、行動原理は主人公の御坂美琴と酷似している。
これは、なのは1期によく似た設定かもしれない。
この対比はとても鮮やかだったね。
木山春生役の声優田中敦子の熱演も素晴らしかった。
声優の次点は、白井黒子役の新井里美かな!

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御坂美琴について。
彼女は、私の中の二次元ヒロインランキングにおいて堂々の第2位を獲得している。
上の文章を読み返せば、超電磁砲は禁書目録に比べて全体的に評価が甘くなっている気がするけれど、それはやはり主人公である美琴への、私の欲目なのかもしれない。

超電磁砲こと御坂美琴は、私は完全無欠なヒロインとして評価している。
「強い」「カッコ良い」「ツンデレ」「可愛い」「優しい」「ツンデレ」「頭が良い」「貧乳」「ツンデレ」「ルーズソックス」などなど、挙げていけばキリがない。
そう、気が付けばいつものツンデレを選んでしまう。
ツンデレはいつの時代でも選ばれ続ける安心のブランドなんだよ!

しかしやっぱり一番大きなポイントは、強くて格好良いってところだろう。
純粋な強さだけでなく、戦い方や決めポーズなんかも全部加味して、御坂美琴より格好良いヒロインを私は見たことがない。
私があまりバトル系の作品を見ないせいかもしれないけどさ。
作品の展開上の理由かもしれないけれど、彼女は(一例を除いて)全戦無敗だしね!

美琴の欠点は、Fateの衛宮士郎と並んでウザイ系主人公代表の、上条当麻に惚れているところだけ。
残念ながら全く応援する気になれないよね。
私も黒子と同じ立場に立ってしまうよ。

欠点と言えるかよくわからないけれど、冷静に考えて、美琴はまだ14歳なのも気になる。
中学2年生をここまで推してしまう自分を、少しだけ心配してしまうよ。

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ということで、魅力的なヒロインたちの青春の友情物語として、この作品はとても面白かった。
作画、演出も満足のクオリティだね!
少しだけ監督の長井龍雪のファンになってしまったかもしれない。

私のお気に入りは、24話>12話というバトル回は外せないとして、次いで14話>9話の佐天のエピソード、その次が16話の固法先輩と美琴のエピソード、その次が1話の導入かな。
日常回だと、13話水着回>2話黒子回>19話盛夏祭あたりがお気に入り。

2期を期待してしまう作品の中でもかなり上位に入る、とある科学の超電磁砲。
大満足の秀作、★4評価です。
category
アニメ [★★★★☆]
とある科学の超電磁砲
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