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あの夏で待ってる 1話

2012年冬期アニメで選んだ一本、「あの夏で待ってる」。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と同じ監督とキャラクターデザイナーらしい。
キャラクター原案は「かみちゅ!」を描いていた羽音たらく。

あの花と同じ雰囲気なのかなーと思って、気になったので観てみることに。
どうやら映画を撮る話らしい。

--- 1話 困ります、先輩。 ---

物語の導入。
主人公は8mmカメラで映画を撮ってみたいと思っている高校1年生、霧島海人。
夏休み前のある日、同じ学校に赤毛の眼鏡美人、貴月イチカが転入してくる。
なんとなくイチカが気になっている海人に気付いた親友の石垣哲朗は、イチカをナンパして一緒に映画を撮ることになった。
イチカの友人の山乃檸檬、海人と哲朗の友人の谷川柑菜、北原美桜も加わった、映画作りが始まる。
たぶんこんな感じのストーリー。

ただ、なぜかイチカは住むところが決まっておらず困っていて、なんだか家に連れてきてしまい、海人が倒れて介抱しているところを海人の姉の七海と柑菜に見られたというラブコメ展開付き。
さらに、どうやらSF展開がある模様。
アバンタイトルでもあった、何かが墜落して海人が吹っ飛ばされたアレが関係しているらしい。
淡くて甘酸っぱい青春系アニメかと思っていたら、ちょっと違ったようだ。

イチカは海人と昔会ったことあるのかな。
なんかそんな設定が仕込んでありそうだ。

そして、キャラが可愛いね。
メインヒロインが巨乳眼鏡という前時代的スタイルには賛否両論あるみたいだけれど、それ以外の女の子がみんな可愛い。
それだけで観る意欲が沸いてこようというものだよ!
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる

あの夏で待ってる 2~4話

--- 2話 先輩といっしょ… ---

イチカが海人の家に一緒に住むことになり、それを冷やかし(?)に映画作りのメンバーが海人の家に集まる話。

イチカはどうやら、いわゆる宇宙人のようだ。
まぁ1話ラストでイチカのトランクがスゴイことになっていた時点で気付いていたけれど。
まだイチカが何をしにきたのかはよくわからないけれど、どうやら地球に不時着した際に海人を轢いてしまって、それをケアするために海人に近寄った、という感じか。
1話冒頭を観る限り、あんだけ吹っ飛んでたら普通に死にそうだけどなあ。
眼鏡も割れてたのに、なかったことになっているし。

柑菜は海人が好き、哲朗は柑菜の恋を応援しているけど本当は柑菜が好き、こんな感じなのかな。
エンディングが流れ始めたあたりからの展開は、とっても良い感じ。
「カイ君のバカ…」「バカは俺だろ」
これを聞いてた美桜は何を考えていたのだろうね?

--- 3話 先輩が言っちゃう… ---

2話ラスト、何か言おうとした海人をイチカが口止めした展開を延々引きずる回。
海人は告白しようとしたところを言わせて貰えずに振られたと思い込み、イチカは自分が宇宙人なのがバレたと思い込んでいた。
そのことを気にして海人は学校をサボり、また体調を崩したのかと心配した柑菜は海人の家に見舞いに行く。
イチカと顔を合わせたくなかった海人は、柑菜を連れて出掛ける。

海人たちが住んでいる場所は、駅で言うと佐久平らしいね。
長野新幹線で軽井沢と上田の間。
よく田んぼの中を走っている2両編成の電車は、小海線のようだ。
佐久平から軽井沢までは、在来線で小諸乗換で30分くらいの道程。

まぁとにかく谷川柑菜が可愛い回。
今のところこのアニメで一番可愛い女の子だ。
そして、やっぱり哲朗は柑菜が好きで、さらに美桜は哲朗のことが好きなのかもしれない。

海人とイチカの妄想はとても下らないものだけれど、わざと下らなく描くことで、思春期の少年少女のセカイでは、その下らないものこそがセカイの全てになり得るということを表現しているのかもしれない。
考え過ぎかもしれない。

--- 4話 先輩はすごかった。 ---

3話ラスト、イチカが冗談で「誰か好きな人とかいるの?もしかして私とか?」なんてことを言い出したせいで、再びギクシャクしてしまった話。
結局、哲朗の姉の小倉真奈美と海人が一緒にいるところを見て勘違いしたところから、ふたりは言葉には出さずとも仲直りした。
一緒に期末試験に臨み、ボチボチな点数を取り、そして夏休みが始まる。
ここからがようやく映画作りの本番のようだ。

海人がイチカに告白しただのしてないだの、このくだくだの展開を2話分引きずってくるのは、やややり過ぎな気がしなくもない。
ちょっと退屈したなぁ。
どんな映画を作るのか、そっちには期待してるよ!
しかしもう4話も使っちゃったけど大丈夫なのかね。
これって1クールのアニメじゃないのかな?
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる

あの夏で待ってる 5~8話

--- 5話 先輩はヒロイン。 ---

夏休みになり、本格的に映画を撮り始める。

檸檬先輩が脚本なのだけれど、やたらリアルな設定を用意してくるのはどういうこっちゃ。
イチカが地球に不時着した宇宙人で、りのんが宇宙船の生体端末だとか。
まるで何かを知っているとしか思えない。

ヒロインの相手役を買って出た哲朗だけど、おそらくわざと悪役の立ち回りを演じ、海人を相手役にする。
こういう心遣いのできる親友としての哲朗は、まじでイケメンだ。
しかし柑菜の幼馴染みとしてはどうなんだろう。
こんな程度のことでふたりを離しても、結局何も変わらないと思ったのだろうか。

今回は柑菜の恋心の話がかなりの比重を占める。
ずっと温めていた恋を、突然やってきたイチカに取られそうな柑菜。
そんな彼女がイチカのことを疎ましく思ってしまったとして、それをいったい誰が責めることができるだろうか。
しかしやっぱり哲朗はイケメンすぎる。

「もしかして、応援してくれるの?」
  「幼馴染みだかんな」
「ありがとう…。哲朗も、できたら教えて!応援するから!」
  「…そりゃ、無理だな」

  「なら、何もせずにモヤモヤし続けんの?」
「人を好きになんないとわかんないよ!哲朗にはわかんないよ…」
  「…そうだな。悪い」


このあたりの哲朗は、切なくもカッコ良い。
普通こういう「人の恋愛を応援しちゃうけど、でも自分も本当はその人が好き」ポジションって女の子なパターンが多い気がするけれど、それを男にやらせるのってちょっと新しいよね。
そして、哲朗は海人に直接柑菜の気持ちを伝えてしまう。
和を重視して自分の気持ちを抑える柑菜を不憫に思ったのか、あるいは。

--- 6話 先輩にライバル。 ---

5人の関係に新たな波紋を起こす新キャラ登場、それと水着回。
この大抵のアニメにある水着回ってなんなんだろう。
別に無理して入れなくてもいいと思うんだけど…

哲朗の姉からもらったチケットで沖縄に行く6人。
そこで出会うのが樹下佳織と有沢千春。
佳織は海人の小学校時代の同級生で、今でも海人のことが好きだったらしい。
恋人はいない、という海人に佳織は告白するけれど、海人は「好きな人はいる」と言って断る。

この展開は、海人に佳織を振らせることで、イチカに対する思いを再認識させる効果があるのかな。
しかしそうだとしたら、そのためだけにフラれた佳織はとても可愛そうだ。

一方、有沢千春は哲朗に興味津々。
かなり積極的に哲朗にアプローチしてくる。
それを見て内心穏やかではいられないのが北原美桜。
そして、千春に押し倒されそうになっていた哲朗を、美桜が助ける。
とうとう美桜の本心が垣間見えたね。
まさかとは思っていたけれど、ほんとに美桜は哲朗のことが好きだったんだなぁ。

しかし檸檬先輩は完全においてけぼりで可愛そうだ…。
「誰も、帰ってこないわ」

--- 7話 先輩の気持ち。 ---

佳織の本音とイチカの本当の気持ち、そして美桜の恋心。

千春のアプローチから逃げる哲朗、それを助ける美桜。
邪魔されたことを怒る千春は、美桜に「露出狂のくせに!」と言う。
どうやら押し倒されそうになっていた哲朗を助けたときの美桜は、パンツを履いていなかったらしい。
そのときの美桜の言い訳。

「私、裸族なんですぅ!」

そして、やたら重い告白が続く。
物心つくころから家族全員裸族で、いけないと思ってはいてもついつい下着を履き忘れたまま外に出てしまうことがあること。
そんな恥ずかしい行いに気付かれないよう、なるべく自分の存在感を薄くしようとしていたこと。
けれどみんなと仲良くなって、こんなことを知られて嫌われたくなくて、必死に隠そうとしていたこと。

それを聞いた哲朗は、再びイケメンなフォローをする。
「焦ってあたふたしたって物事解決しねーんだよ。何が影を薄く、だ。ネガティブ思考すぎるっての」
「困ってんなら相談しろ。フォローするに決まってんだろ」
「だからさ、言いたいこと言えよ、な?」
  「好き…。哲朗君が、好き…。大好き」


一方、佳織とイチカ。
佳織は、彼氏にフラれた傷心旅行で沖縄に来ていたらしい。
そこで偶然再会した海人に、ついついちょっかいを出してしまったと。
海人の言う好きな人がイチカだと気付いていた佳織が言う「出来心」が、彼女の本音なのか建前なのかはよくわからない。
けれど、それを聞いたイチカは、自分の素直な気持ちと向き合おうとする。

このアニメはどうにもサブキャラが魅力的すぎて、メインの海人とイチカの魅力に欠けるな。
柑菜も、美桜も、ダメなのを分かってて自分の気持ちをちゃんと伝えたのに(柑菜はちょっと違うけど)、海人とイチカはこっちのほうがよっぽど分が良いはずなのにうじうじしている。
とてももどかしいというか、みんなを見習えよ!という感じ。
てか、海人のなかで柑菜の気持ちとかもはや忘れ去られているような…?
しかし、まさか美桜もコクってしまうとはね。どうなってしまうのだろうか

--- 8話 先輩がPINCH. ---

夏祭りと肝試し、そしてイチカの宇宙人的能力が海人にバレる回。
浴衣回でもある。

美桜は沖縄旅行をきっかけに、髪をバッサリ切ってショートにしていた。
ロングの美桜も良かったけれど、ショートの美桜もかなり可愛い。

檸檬先輩肝煎りの肝試しは、絶対に公正だとは思えないくじ引きの結果「哲朗・美桜」「海人・柑菜」「檸檬・イチカ」のペアに。
哲朗と美桜は、なんだかとても良い雰囲気。
しかし、海人と柑菜は、柑菜ばかりが勝手に盛り上がっている感じ。
柑菜が何かを言おうとしたとき、イチカの悲鳴を聞いた海人は、そのままイチカのところへ走って向かっていってしまう。

イチカの悲鳴の原因は突然現われたりのんだったけれど、それは突然現われた無人救助艇を知らせるものだった。
なぜ「救助」艇が実力行使をもってしてまでイチカを捕らえようとするのかはよく分からない。
もしかしたら宇宙的な機密保持のような理由があるのかもしれない。

「早く逃げて!」と言われても相手に立ち向かっていくなど、今回の海人はだいぶ聞き分けが悪かった。
ぱっと見カッコ良かったけど、よくよく見るとイチカを助けたのってりのんだよね。
とにかくこれで1話ラストにあった、海人の体質が妙なことになっている風なことなんかが明るみに出ていきそうだ。
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる

あの夏で待ってる 9、10話

--- 9話 せんぱい ---

イチカの正体の告白、それを聞いた4人の想いの交錯、そして結ばれるふたり。

貴月イチカの想い。
自分が宇宙人だということを受け入れてはもらえた。
けれど、ここにずっといたら迷惑になる。
だから、自分の気持ちに気付かないふりをする。

霧島海人の想い。
イチカが好きで、でもいつかは遠く離れてしまう葛藤。
それでも先輩が好きなのに、先輩は自分のことを避けるようにして、何をすることもできない。
先輩は自分の気持ちなんてわかってくれない。
そんな燻った想いを前向きにしてくれたのは、檸檬先輩。
  「じゃあ、あなたにイチカの気持ちがわかるの?」
  「そう、動くのよ。止まらずに、前に」


石垣哲朗の想い。
柑菜が好きな気持ちと、柑菜に幸せになってほしい気持ち。
好きだから、自分のそばじゃなくても幸せになって欲しい。
でも、本当に自分はそれでいいのか?という葛藤。
  (ずるくていいよ。好きは、止まらないよ)

北原美桜の想い。
哲朗が柑菜のことを好きだと知っていて、好きだと伝えてしまった。
それだけでもうこの恋は満足、終わりにしよう。
好きな人には、自分のそばじゃなくても幸せになって欲しい。
けれど、そんなささやかな願いすらも届かない。
自分の好きな人は、一緒にいたいひとにその気持ちすら気付いてもらえない。

谷川柑菜の想い。
イチカがいなくなれば…と期待する気持ちと、そんなことを考える自分は最低だと思う気持ち。
そんな葛藤を晴らしてくれたのは、美桜。
けれど、イチカがそばにいないときの海人は初めて会ったときのように、辛いことを抑えつけて無理に笑っていた。
どんなズルをして海人を自分に振り向かせても、イチカに向けるような顔で笑ってはくれない。
自分じゃ海人の想い人にはなれない、そう気付いた柑菜は。

---

柑菜は自分の恋を諦め、海人から逃げ続けるイチカに素直な気持ちをぶつけて、涙を呑んでイチカと海人のキューピッド役になる。

「先輩、気付いてるでしょ?海人君の気持ち」
「宇宙人だからダメっていうんですか?いつまでも一緒にいられないから、海人君の気持ちに応えられないっていうんですか?そういうの言い訳にして、海人君からずっと逃げ続けるつもりですか?」
  「だって、どうしようもないじゃない!私はいつまでもこの星には――」
「どうしようもある!好きだって言えばいい!!」
「なんで言わないの!?好きなひとと結ばれるんだよ?素敵なことじゃない!」
「私がどんなに望んでも手に入らないものが、すぐそこにあるのに…。こじつけばっかで、逃げてばっかで、海人君が今何をしているかも知らないくせに!!」


諦めたのに、それでも海人が好きだと言って泣きじゃくる柑菜に、哲朗はそっと手を差し伸べる。
それを陰で見て、好きな男の子と大切な友達の交わらない想いに、肩を震わせる美桜。
  「頼むよ柑菜。泣くなよ…」

そうして、気付かないフリをしていた自分の気持ちと海人の気持ちに気付かされたイチカは、海人と想いを確かめ合う。
  「私ね、帰らなきゃいけないって思ってた。でも、帰りたくなかった」
  「帰りたくない理由は、あの場所に行きたいからだけじゃなくて…そうじゃ、なくて…」


---

ようやく海人とイチカが結ばれた。
けれど、そんなのは予定調和のようなものだから、結構どうでもいい。
今話はサブキャラの柑菜、哲朗、美桜の描写の完成度が高すぎる。やばい。

特に柑菜。まじで切ない。ちょっとうるうるしてしまったよ。
哲朗はこれからどうするつもりなんだろう。
きっと美桜の言葉通り、「ずるく」なっていくんじゃないかと思うんだけれど。
そして美桜は、黙って見守ることしかできないのかな。
哲朗の静かな想いの深さを知っている美桜は、もう何もしないような気がする。

イチカの宇宙人設定は、時期が来たら離ればなれになる設定でしか使われないのだろうか。
まさかそんなことはないのだろうけれど、もしそうだとしたら本当に留学でよかったよね。

--- 10話 先輩と僕らの。 ---

柑菜の恋のエピローグと、哲朗の想いの矛盾、そして北原美桜という女の子。

哲朗の行動は、一貫性という観点からは矛盾していた。
柑菜が海人を好きなのを知っていてイチカと海人を近づけて、海人がイチカを好きなのを知っていて柑菜と海人を近づけて。
哲朗は、八方美人的にみんなの応援をしたかっただけだと、美桜に言う。
  「だったら、哲朗君の気持ちはどこに行くの?どうして自分に嘘を吐くの?」
  「言いたいこと言えよって、私にそう言ったの哲朗君でしょ?だから勇気を振り絞ったのに」


哲朗は、自分の中での正しいことを見失ってしまっていた。
私が気付くくらいだから、哲朗自身も気付いていたはず。
そして、海人がイチカと結ばれたことを知り、柑菜を泣かせた海人に当たってしまう。
しかし、海人はきちんと自分の気持ちをイチカに告げ、柑菜にも逃げずに伝えようとしていた。
  「…何やってんだ、俺」

言いたいことを言ったみんなを見て、哲朗は自分の間違いに気付く。
そして、哲朗は柑菜を呼び出し、自分の気持ちを正直に告げる。
好きな女の子の願いが叶って欲しかったこと、自分以外と幸せになって欲しくなかったこと、そのせいで好きな女の子を振り回して泣かせてしまったこと。

  「わかってる。カイがイチカ先輩のことを好きでも、お前はカイのことが好きだよな?」
  「そういうお前が好きだった」

  「ほんと、タイミング悪いよな。けど、ようやく言えた」
「なによ、自分だけ言いたいこと言って、満足したような顔して。私は…私は…」
  「我慢すんな。柑菜は柑菜のままでいいんだ」


こうして、叶わないことだと知りながら、哲朗は初めて自分の気持ちを伝えられた。
そんな哲朗に勇気づけられて、柑菜も海人に正直な気持ちを伝えることができた。

恋に破れた柑菜を慰めたのは哲朗。
じゃあ、恋に破れた哲朗を慰めるのは、美桜だった。
  「泣いていいよ?」

---

哲朗も言ってたけど、あれは反則だよ!
あんなことをされたら、堕ちても仕方ないと思う。
まさか美桜があんなにしたたかな女の子だとは思わなかった。
本当にずるかったのは、美桜だったんだなぁ。
彼女には失うものが何もない、それが彼女の強さになっているのかもしれないな。
とにかく、私のなかで美桜の株が急上昇してしまったよ!

今までなんとなく海人とイチカに興味が持てず、さらに付き合い始めたふたりを見るとちょっとイラッとしてしまうのは、ふたりを中心にこれだけみんなが切ない想いを抱いているのに、そのことに全く気付きもしないでふたりの世界に浸って、あまつさえ幸せになっていたりするからだったんだな。
なんだろう、これでイラッとする私は、器が小さいのだろうか。
それとも、ただ幸せを僻んでいるだけ?
そんなことないと思うんだけどなぁ…。

これからの3人はどうなっていくのだろうか。
今までの日常に戻っていったようだけれど、想いを伝えるだけで、本当に満足してしまったのかな?
てゆーか、そういえば檸檬先輩の出番、最近少なすぎじゃないか?
…最終回あたり、檸檬先輩の手で超感動展開になる気がしてやまないな。
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる

あの夏で待ってる 11、12話+まとめ

--- 11話 行かないで、先輩。 ---

イチカを迎えに来る姉エミカと、海人とイチカの決断。

割と王道な展開になってきた。
どうにもできない事情で引き離されそうになるふたり。
諦めようとするイチカに、柑菜は。

「好きな人と一緒にいること、諦めるんですね! そんな簡単に諦めるような気持ちで、その程度の気持ちで海人君と付き合ってたんですか? 私が、私がどんな気持ちで……」
「勝手にすれば! 諦めて、好きな人残して、宇宙でもなんでも行っちゃえ!」


柑菜が可愛すぎる。この子が望むのは海人の笑顔だけ。例えそれが自分に向けられるものじゃないとしても。
この純粋さは一体どこから生まれてくるのだろう。
  「このままでいいのか。柑菜はそれで本当にいいのかよ!」
「そんなの……そんなの……。いいわけないでしょ!!」


柑菜の気持ちを酌み、哲朗と美桜もイチカを地球に引き留めようとする。
地図と照合するくだりはややご都合主義かとも思ったが、まぁ良いだろう。
檸檬先輩がやたらと都合の良いキャラになっているのも、まぁ良いだろう。
ひょっとして檸檬先輩も宇宙人じゃないのかと疑うレベルではある。

イチカのイメージの場所へとふたりがたどり着けるよう、身代わりになる三人。
運命を共にしようとする美桜に、哲朗はデートを約束する。
完全に堕とされたよね。仕方ないよね。そりゃそうなるわ。

「ヒロインは敵の攻撃をかいくぐり目的地を目指す。素敵なクライマックスが撮れそうね」
「そして、エピローグは神任せ。これもまた、映画作りの醍醐味よ」


--- 12話 あの夏で待ってる。 ---

最終話。
目的地に着くふたり、そこにあるもの。あの夏にあったこと。

なんだかやや肩すかしな最終回だったかも。
登場人物の心理が出きっているせいかもしれない。
海人とイチカが結ばれなかったのは意外ではあったけれど、それもエピローグではちゃんとくっついてたし。

というか、檸檬先輩の周囲が超展開すぎた。
宇宙人じゃなかったけどMIBではあったのだね。
てゆーかMIBはあんなにオーバーテクノロジーな兵器を所有していたのか。すごい。

檸檬先輩の未完成の映画を見るシーンはちょっと良かった。
目を潤ませる美桜と、嗚咽を漏らす柑菜。

--- まとめ ---

メインが海人とイチカだとすると、ひたすらサブキャラが良いアニメだった。
逆にメインがどうでも良かったのが痛すぎた。私に眼鏡属性がないせいか?
9話10話がクライマックスだったね。
11話12話は……作ってて疲れちゃったのかもしれないね。

OPEDとキャラデザインは良かった。
監督の長井達雪とキャラクター原案羽音たらくが好みなせいかも!

檸檬先輩が良いキャラしてるんだから、もっと活躍させてほしかった。
いや確かにラスト超活躍だったけど、そういうことじゃなかったんだよ。
わかんないかなぁ。わかってほしかったなぁ。

ちなみに私は美桜みたいな女の子が大好きです。これは三次元の話です。
でも私だとさっさと堕とされてしまって、あんな小悪魔な美桜は見られないんだろうな。うぅむ。

青春恋愛モノとしてはなかなか良かった。
宇宙人設定は正直いらなかったんじゃないのかなぁと思う。
なんで宇宙人がきちんと名字と名前を持ってるんだよ。
ちゃんと人間と同じ形してしかも日本語喋れてるし。
とかいう下らないツッコミができてしまう隙を見せられると、いまいちのめり込めなかったな。

それでも見る価値はあった。★3評価です。
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アニメ [★★★☆☆]
あの夏で待ってる
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