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時をかける少女 まとめ

筒井康隆の小説が原作なアニメ映画。
夏と言えば、という話の際に出た一本で、気が向いたら見ようと思っていたら秋になってしまった。

原作は十数年前に読んだことがあった。
私の父親の本棚は堅い純文学や新書ばかりで、そこで見付けた筒井康隆は、当時中学生になりたてな幼い私にはとても刺激的だった記憶がある。
その中でも「家族八景」に始まる七瀬三部作がお気に入りだった。

「時をかける少女」は、自分で本屋で買ったような気がする。
ルミネ町田の本屋で買ったことは覚えているのに、この映画を観るまで内容はさっぱり思い出せなかった。
というか、観ても思い出せなかったのだけれど。
「わたしのグランパ」に並んで、筒井康隆にしてはずいぶん丸くて当たり障りのない話を書くんだな、と思った覚えしかない。

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この映画は原作の20年後、続編という位置づけらしい。
原作も先ほど読み直したけれど、確かに登場人物やそのキャラ付け、起こる出来事などの細部は異なっていた。
が、タイムリープする(原作ではテレポーテーション+タイムリープの複合と表現)女の子が主人公というのは一緒。

原作のほうは起こる出来事も乏しく、人間模様などの描写もほとんどないが、オチが良い。
比して、本作は出来事も人間関係もよく描けているが、タイムリープの説明に乏しく、オチもいまいち。
どちらが良いとは一概には言えないけれど、どちらもそこまで面白いとは思えなかった。

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アニメとしてのクオリティは並。
あからさまに手抜きと感じられるところはないにせよ、感心するようなところもない。
★2評価にしておきます。
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アニメ [★★☆☆☆]
時をかける少女
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