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ゴールデンアワー 瑠璃ルート

「やるんでしょ?」
「ああ。でも、今からか?」
「何言ってるの、丁度良い時間じゃない。ゴールデンアワー、知らないの?」


ということで、夏休み商戦の2017年7月発売枠(その1)は「ゴールデンアワー」をチョイス。
どこかで見た絵柄だなーっと思ったら「少女マイノリティ」と同じ系列のブランドだったのだね。
なるほど、銀髪スキーなんですね、いいと思います!

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主人公は将来有望なサッカー選手だったが、怪我をきっかけにサッカーを続けられなくなる。
しかし、サッカーの代わりになる目標もなく、日常を漫然と浪費するようにして高校3年の秋を迎える。

そんなとき、スマホのアルバムの中に撮った記憶のない写真があることを見つける。
それはひそかに憧れていたクラス一の美少女、広瀬夏未とのツーショットだった。
そして、街で広瀬夏未にそっくりの少女・ユキに出会い――彼女は言った。

「私があなたの恋を応援してあげる」
「安心して、私に任せれば全て解決するわ。あんたの恋なんて5秒よ」


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まず攻略したのは、金髪おさげが可愛らしい七北田瑠璃から。
なぜだか(それとも二次元世界のお約束として?)主人公の周りの女の子たちはみんな主人公のことが好きなのだけれど、それは彼氏持ち設定な瑠璃ちゃんも同じく。

サッカー部のマネージャーだった瑠璃は、その頃からずっと主人公を好きだった。
しかし、主人公が脈ナシなことを悟った彼女は、他の人からの告白を受け入れることで、主人公への思いを断ち切ろうとする。
そうして付き合いはじめた二人を、あまり興味もなく見守っていた主人公だったが、彼氏のほうは瑠璃の身体だけが目的だったことを知ってしまう。
女の子としては興味がなくとも、瑠璃はずっと部活をしてきた仲間で、友達だった。
そんな彼女を放っておけず、主人公は動きはじめるのだった――

――というシナリオ。
感想を一言に凝縮するなら、このお話はギャルゲーっぽくない!
そもそも、ヒロインに彼氏がいるとか、その時点で発狂する人がいそう。
(いちおうキスもまだっぽいけど……)

そして、主人公がヒロインの浮気相手となり、そして主人公は正ヒロイン(夏未、あるいはユキ)から寝取られる形で瑠璃ルートに突入するのだ。
うーむ、主人公がヒロインに寝取られるギャルゲーとか、斬新すぎない??

……こうやって文字にすると、まるで最低主人公とビッチヒロインのお話みたいに見えるかもしれない。
けれど、もし私たちが主人公の立場に立ったとき、本当に瑠璃ちゃんを拒絶できるのか?
この恋は思い出にするから、最後にキスして――
そう懇願されたとき、この健気に一途な少女を袖にできるのか?
そして、本当にキスだけで終わらせられるのか?

口では綺麗ごとを言いながらも、生々しい欲望を抑えきれないヒロイン。
過ちを犯しているとわかっていながらも、肉欲の誘惑に引きずり込まれる主人公。
そして、「両想いな二人」になったはずなのに、たった一つボタンを掛け違えてしまっていたせいで、すべてが「間違い」になってしまう閉塞的な状況。
山場からオチへの繋げかた(浮気バレからのPK勝負)はさておき、瑠璃ちゃんとの浮気エッチにハマっていってしまう過程には、切実なリアルを感じた。

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瑠璃ちゃんのCVはヒマリ。
そのせいで唐突に瑠璃ちゃん凌辱展開が来るんじゃないかと気が気じゃなかった。
このユーザー心理まで想定してのキャスティングだとしたなら、マジで術中にハマってしまった感じです!

そのヒマリボイスは、軽くミスマッチなところが逆にクセになりそう。
(艦これで言う初霜みたいな?)
ノリが軽すぎるイマドキの女子高生っぽさがちょーヤバいんですけど?
(まぁ私が女子高生だったのは3世紀くらい前なので、瑠璃ちゃんが本当にイマドキかどうかは保証できません!)
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー すずルート

ゴールデンアワー、2ルート目には、黒髪ボブカットが愛らしい名取すずを攻略。
メインヒロイン(表)な広瀬夏未嬢と並ぶ、正統派美少女といった感じ。
モデルの卵な設定のせいか、おっぱいは大きい。

CVは、くすはらゆい。
遠野恋(夏空のペルセウス)、汐入玖々里(水葬銀貨のイストリア)などでお世話になっている新進気鋭の声優さん。
演技は安定していて悪くないと思います。光るところもなかったけど……。

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すずルートは、ストーカー気質なファンから彼女を守ろうとすることで、自然と距離が縮まっていって、気付いたら突入してる。
(瑠璃ルートもそんな感じだったよーな……?)
(今回の主人公は、ずいぶんとお人よしなお節介さんみたいです!)

売れっ子になりつつあるすずの巻き込まれるトラブル云々のくだりは燃えたけれど、その後ルートに入ってしまえば平々凡々。
夢を掴もうとするヒロインと、それを一番近くでサポートする主人公――という、まぁありきたりなエンディングを迎える。

このシナリオにテーマを見つけるとするのなら、「サッカー部時代の主人公を知らない(という建前になっている)ユキ」と「サッカーをやっていた主人公に憧れていたすず」の対比。
開始時点で主人公への好感度がすでに閾値を超えているヒロインたちだけれど、すずの場合は「サッカー選手としての主人公」に好意を持っていた。
しかし、主人公は既にサッカーを辞めているわけで、過去と現在のズレをどう解決するのか? というところが、一つのポイントかもしれない。

とは言え、マネージャー業は主人公にとって「サッカーの代わりに努力できるものを見つけた」という位置づけで、ヒロインは「なにかに向けて努力している主人公が好き」というスタンスに鞍替えしたので、このテーマもやや曖昧なまま。
というか、ユキはサッカーしてる主人公を知ってるんだから、そもそも対比になってないんだよなあ?

それにしても、ボブカットってなんであんなにかわいいんですかね?
ホテルに誘っちゃうすずちゃんの一枚絵の艶やかさったら!
でも、ニットのほうの私服のイモっぽさはさすがにヤバイ。
モデルさんなんだから、もうちょっとセンスがほしい……。
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー まりかルート

ゴールデンアワー、3ルート目は、幼馴染なツンデレ少女・北上まりかを攻略。
中学生のときに付き合っていたという「元カノ」な設定。ちょっとめずらしい

CVは、鈴谷まや。
木ノ本マヨ(恋愛0キロメートル)、妹口さや(お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか?)、吹(サクラノ詩)等でお世話になっていた声優さん。
演技については、んー、ふつうでした(小並感)

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まりかルートも、街中でオッサンといるまりかを見かけたことで、なんだか気になりはじめちゃって突入していく。
こんなパターンばっかりだね、このゲームは。

瑠璃ルートは、彼氏のいる瑠璃と浮気相手な主人公――という構図だったけれど、今回はその逆。
彼女(候補)のいる主人公と浮気相手なまりか――という構図。
もちろんまりかも昔からずっと主人公のことが好きだったわけだけれど、海外留学で距離が離れたことや、主人公が幼すぎたせいで、二人の関係は自然消滅する。

大好きな人に尽くしたのに、相手は自分の気持ちに応えてくれない――
そういった視点で二人の関係を見てしまうと、一緒にいること自体がどんどんと辛くなっていく。
だからまりかは主人公との恋人関係をやめようとしたのだ。

けれど、好きな気持ちはそのままなわけで、好きな人に彼女ができそうなところを見ていると、このままでいるのも辛くなってしまう。
行き場のなくなった恋心は自分を傷つけ、相手も傷つけるもの。
そうしてついた傷を舐めあうように、二人は互いを求めるのだった。

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こんなに閉塞感のあるエッチシーンばかりなギャルゲーってのも珍しいですよ!
まりかの気持ちには、割と共感できるように思う。
瑠璃ルートでも感じたような、必死に自分を騙そうとする少女の愚かさが、とても人間らしく感じられるからだ。

しかし、今回は主人公がちょっと主人公らしくなかった気がする。
夏未とまりかのどっちつかずのまままりかとエッチしちゃうことに違和感を感じたせいかもしれないし、夏未を振るシーンがなかったせいかもしれない。
そのせいか、まりかが好きだから側にいてほしい――ではなく、現状を変えるのが嫌だからまりかを側に置いておきたい――な気持ちが透けて見えてしまった気がした。

「大切!? ふざけないでよっ! ヨーロッパに行ってる間に散々放置したくせにっ!!」
「大切だから、私の事に口出したり。大切だからクリスマスにデートしてくれたって言うのっ!?」
「そんなの……大切なんかじゃないっ! あんたの……あんたの自己満足じゃんっ!!」

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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー 夏未ルート

ゴールデンアワー、終盤の4ルート目は、広瀬夏未を攻略。
主人公が以前からほのかに憧れていたという学園のアイドルであり、いわば表のメインヒロイン。
清楚系・黒髪ロングという、正統派美少女なキャラクターです。

CVは、あじ秋刀魚。
朽木冬子(殻ノ少女)の印象がとても強い、実力派の声優さん。
今作では、キャラクターが無難な設定ということもあり、まぁ無難な演技だったでしょう。

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夏未ルートは、「主人公の(とりあえずの)目標が、広瀬夏未と付き合うこと」「夏未も主人公に好意を抱いている」という設定上、ひどく無難なものに終始する。
つまり、主人公はフツーに夏未にコクり、夏未はフツーにOKし、フツーにエッチして、フツーにエンディング。

起伏があるとするなら、恋愛相談の一環としてユキとデートの練習をしている現場を、夏未に見られた点か。
「異性に恋愛相談をする」という行為が恋愛事情を複雑にすることについては皆さんも知っていると思うけれど、今回もそのあたりが少しのスパイス。
とは言え、夏未ちゃんも話せばわかってくれる子だったので、そこがこじれることもほとんどなく。
(ついでに、ユキちゃんにもタイムリミットがあるようだし、時間切れになってしまえば記憶から消えてしまうみたいなので、そのイベントが尾を引くこともない)

「起」の時点の謎でもあった、記憶にない夏未とのツーショットについての答えもないので、いささか退屈なシナリオ。
恋愛モノとしては、主人公にあんまり興味のなかった女の子を落としちゃう――なシナリオのほうが読み物として楽しそうに思えるけれど、おそらくはそう「できなかった」理由があるのだろう。
(リアル志向な本作では、できることならばそうしたかったはず)
そのあたり、物語の構造上の欠陥な気がしなくもない。

とは言え、夏未ちゃんは正統派ヒロインなので、そういう女の子がタイプな人には、フツーにギャルゲーとして楽しめそう。
夏未ちゃんなぜかおしっ娘属性ついてるしね!
ただ、私はシナリオゲーとしてこのゲームに期待していたので、求めているところがちょっと違った感は否めない。
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー ユキルート

ゴールデンアワー、メインヒロインであるユキを攻略し、全クリです。
突然現れた謎のクーデレ少女であり、伏線の塊でもあり、このブランドが愛してやまない銀髪少女でもある。
そんな彼女の抱えていた事情が、もちろんこのシナリオ。

CVは、歩サラ。
茅原雪子(虚ノ少女)、綾崎優(僕と恋するポンコツアクマ。)でお世話になっていた声優さん。
今回の演技は、うん、まぁ普通でした。
照れたような「……ばか」がかわいい。

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共通ルートからさんざん匂わせてきたとおり、ユキは元カノであり、しかし主人公はその記憶を失っていた。
ユキはずっと主人公を大切に思っていたけれど、彼女がこの世界にいられる時間にはタイムリミットがあった。
だから彼女は、主人公と、主人公を正しく幸せにしてくれるはずの夏未を恋仲にしようとしていたのだった。

けれど、主人公は自然とユキに惹かれていく。
それは毎日顔を合わせていたからでもあったし、ユキとの記憶を失っても、感情では彼女を覚えていたからでもあった。
そうしていつかの約束を果たされてしまったユキは、主人公の告白を受け入れる。
この世界にいられるのがあとわずかな時間だけだったとしても、ゴールデンアワーはやっぱり美しかったから。

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キャラゲーとして見たときには、まったく悪くないシナリオ。
ユキちゃんのかわいさは十二分に発揮されていたと言っていい。
そうだね、赤ちゃんプレイのことだね!

いつもクールでデレる幅だってぜんぜん広くない。
けれど、エッチのときになると、妙に献身的になるのだ。

印象的だったのは、ユキとの初エッチのとき。
事件の前にユキはすでに主人公とエッチを済ませているわけだけれど、もちろん主人公はそのことを忘れていて、ユキが初めてじゃないことにひどく嫉妬するのだ。
そのときのユキちゃんの包容力ったら、もうね!
勢いで中出ししちゃっても「だらしないんだから、もう……」で許してくれるし、たまらないですって!

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期待していたタイムリミット間際からの物語の「転」からの展開は、わりと凡庸。
ユキの言葉から、時系列通りに過去回想が挟まれ、主人公と夏未は記憶を取り戻す。
そして、主人公はユキからもらったものを返すことで、ゴールデンアワーは終わる。

残念なのは、その「記憶」関連についてのギミックが、どうにも説得力に欠けていること。
忘れたり、取り戻したり、ちょっと都合いい感じがしなくもない。
たしかに今回のはありがちな設定だからね、詳しく掘り下げるまでもないなってシナリオライターが判断したのかもしれないけど。
でも、このゲーム唯一のファンタジー要素なんだから、もっとリアル感が出るような説得力を持たせてほしかったかなーって。

「結」についても、もう一捻りあってもよかったような?
まぁキレイにまとまっていたから、これはこれでいいのかなぁ。

次回、総評。
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ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー

ゴールデンアワー まとめ

シナリオ

ゴールデンアワー。
日没後、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影のない状態が作り出される、薄明の時間帯。
色相がソフトで温かく、金色に輝いて見える。よく芸術的な写真が撮れることから、マジックアワーとも呼ばれる。

舞台が3年生の秋から冬にかけてであり、学園生活が残りわずかであること。
そして、メインヒロインであるユキに残された時間もわずかであること。
これらを含め、このゲームにおける「ゴールデンアワー」は象徴的な時間帯になっている。

まず、世界観が特筆すべき独特さと言っていいはず。
このゲームでは、舞台を限りなく「リアル」に近づけようとしているのだ。
主人公たちは渋谷で遊び、代々木公園でクレープを食べ、道玄坂へ行く(行ってないっけ?)。
だから制服も奇をてらわないスタンダードなブレザーだし、瑠璃もユキも髪を「染めている」のだ。

そんな舞台で紡がれる少年少女の物語は、切実なリアルが感じられる。
世界の危機も訪れず、超能力なんかない世界でも、もちろん彼ら彼女らには悩みがあり、それを正しく解決するのはとても難しいことなのだ。

ただ、期待していたようなテーマは、あんまり掘り下げてくれなかった。
私が期待していたのは「目標に挫折した主人公が、どう救われるのか」と「存在理由を求める少女」の二点。
もちろんシナリオ上で触れないわけではないのだけれど、そこをメインテーマにしたシナリオではなかったので。

個別ルート別評価
  瑠璃 ≧ ユキ > その他

瑠璃ルートが、この作品のリアルさを最も感じられるシナリオになっている。
もちろん主人公やヒロインの行動に気にくわない点がある諸兄もおられるとは思うけれど、まだ彼らは18歳なのだ。
それも含めて考えたら、やっぱりリアルだと思う。

ユキルートは、まぁグランドエンドに相当するものなので、それなりに力が入っている。
とは言え、ちょっと息切れしちゃった感もある。
でもユキちゃんはやっぱりかわいいからね、私がクーデレ好きなだけかもしれませんが。

その他の女の子たちは、好みで攻略したらいいと思います!

テキスト

ライターはMORE専属の人かな。
ちょいちょい誤字脱字が目立ったのが興ざめ。(パッチは当てたはずだよ?)

あと、ゴールデンアワーを説明してくれるユキちゃんのセリフがWikipediaの丸パクリってどういうこと?
こういうのでレポート提出しても採点しませんって大学の教授に言われなかった?
……まぁ、ゲームのシナリオを書いてから、ライターさんがWikipediaを編集した可能性はある。
だとしたら、2015年9月以前からこのゲームを書いていたわけで、それでこの完成度っていうのは、うーんどうなんですかね? って感じになっちゃうんですが、どうなんですかね?

ただ、時々印象的なセリフはあった。
私のお気に入りは、ユキちゃんのクールな優しさが詰まったこのシーン。
それでは、まずはサッカーを辞めた心の内を吐露する主人公。

「時間は掛かったけど、俺の怪我はもう治っていて頑張ってリハビリすれば復帰できるかもしれないって」
「でも俺は……辞めたんだ。頑張る事を辞めたんだよ」
「頑張ってもしサッカーが出来なかったら、出来ても以前のようにプレー出来なかったら……」
「怪我をして何か大事な事を失ったような気がして怖かったんだ」


それにこう返しちゃうユキちゃん。
これが彼女なりの励まし方なんだよなぁ……こういうことが言える子が大好きなんですけど、これってなに萌えなんでしょうか?

「……馬鹿じゃないの」
「別にサッカーが全てじゃないでしょ?」
「サッカーが出来なくなったくらいで終わったんだったら死ねば?」
「あんたはまだ始まったばかりじゃない」


声優

瑠璃ちゃんのCV:ヒマリ以外、あんまり印象的な人はいなかったなー。
下手ならそれはそれで印象に残るので、悪くないキャスティングだったのでしょう。
ヒマリの声もかなり好みは分かれそう。私は好きだけどね!

グラフィック

「グラフィックが綺麗なゲーム」タグがつきそう。
背景は丁寧だし、塗りも綺麗。
画力は……女の子はかわいいし、身体の描き方もエロいとは思うんだけど……なにかが物足りないような……。

イベントCGおよそ100枚というボリュームは、悪くない。
しかしヒロイン一人あたり15枚ほど割り当てられた一枚絵のうち、日常シーン用が4枚ほどって、ちょっと少ないような気がしなくもない?
ただ、Hシーンが少なくなるとそれはそれで文句が出るのだろうから、いろいろ難しいのかもしれない。

Hシーン

実用性はある。
あんまりオチンポオマンコ言ってはくれないものの、ライターの情動は十二分に感じられる。
こう、女の子を征服しちゃいたいなーって感じの!

グラフィック面も、深い挿入と浅い挿入の差分があるのは、痒い所に手が届く感じ。
きっとそのうち「うごくHシーン」が実装されるに違いないね!

音楽

ゴールデンアワーを「BGMの秀逸なゲーム」に入れてもいいですか?
というか、一曲だけマジで好みのBGMがあるんだよなぁ。
タイトル画面の「Insomnia」も悪くないんだけどね、「Neon Sign」が名曲すぎるでしょう。
それ以外はフツー。

ボーカル曲のクオリティも上々。
これはあれですね、プロデューサーが作曲家なやつですね。
ゲームの雰囲気がよく曲に反映されていると思います。

システム

まったく不満はありません。
バックログジャンプがあるのはナイス。

総評

2017年7月発売枠、「忘れられない青春を過ごす恋愛アドベンチャー」。
Hシーンも重視したシナリオゲー。

細かいところに粗はあるものの、全体的な雰囲気はとてもよい。
ただ、それは雰囲気ゲーとも言えてしまうわけで、そこから一段ステップアップするためには、やっぱり肝心な個所の説明描写が足りていなかったように思われる。
(特に、悪魔について)
(とは言え、現状で十分満足しているユーザーもいるようなので、私の読解力に問題がある可能性も?)

私の評価は★3・良作です。
批評空間ベースでは、73点。
このブランドには次回作も期待してみたいと思います。
category
ゲーム [★★★☆☆]
ゴールデンアワー