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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 まとめ

11年春期で1番のアニメ。
秩父へ聖地巡礼に行く際に2周目を視聴。

背景はほぼ実物と同じ。
アニメで観た光景が現実に見ると、まるでアニメキャラまで現実にいそうな気がしてくるのが不思議。

---

OPとEDの出来がスゴイ。
選曲も良いし、本編の使い回しではないアニメーションで構成されているのも良い。
私は、OPのめんまが花を持って飛び跳ねたところでタイトルロゴが出るシーンと、EDのサビに入るところで一瞬止まってモノクロからカラーになるシーンが好き。

2周目は登場人物の心の動きがよくわかった。
それぞれが個性を失わずに生き生きと描かれているのが美しい。
つることあなるのすれ違い、特につるこのひたむきさに惹かれる。

めんまがみんなに愛されていたからこそ成立する話。
若くして死ぬことの大事さを再確認。
齢を重ねると人は純粋さを失ってしまうものだからね。

展開はすこし中だるみするが、その後ののめり込ませ具合は半端ではないと思う。
ほとんど泣かない私も、最終話では泣かされた。
全11話と短めなこともあり、アニメ好きにはもちろん一般人にもオススメできる作品。
文句なしの★5。
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アニメ [★★★★★]
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

輪るピングドラム 1話

生存戦略ー!で有名な、輪るピングドラムを見始めた。
オープニングを歌っているのは、またやくしまるえつこなんだね。
すっかりアニソン歌手になってしまったのか。
相対性理論好きだったんだけどな、最近新譜出てないよね。

タイトル、カタカナ表記でピングドラムだと気付かないけど、英語表記PENGUINDRUMでペンギンなのに気付く。

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さて、1話観た段階でのコメント。
まずやたらカラフル。
色遣いに妙なセンスを感じる。
私は好きだなぁ。

デフォルメされてる部分が多いなぁ。
シャフトみたい。
これからどう生かされてくるのかなー楽しみ。

後半の「せいぞんせんりゃくー!」のシーンは、まじで気合い入ってる。
あのまるで意味不明なシーンにあれだけのクオリティが出せるとは、並々ならぬこだわりを感じる。
その他も全体的にクオリティ高いと思う。

2クールものは途中でダレちゃうことがあるけど、これは楽しめそうだ。期待
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アニメ [★★★★★]
輪るピングドラム

輪るピングドラム 2~6話

--- 2話 ---
冒頭でいきなり「せいぞんせんりゃくー!」があって、わろてしまった。
このアニメのテーマは「運命」なのかな。

とりあえず、ピングドラムというナニカを手に入れなきゃいけないらしい。
人には見えないペンギンを使いこなしまくっていた。すごい

リンゴちゃんが何をしたいのか、ただのストーカーなのか。
そんなオチじゃない気がする。気になるー

--- 3話 ---
「せいぞんせんりゃくー!」は毎回やるお決まりなのかな?
観てて楽しいからいいんだけどさ!
3話はひまりがなぜか牛乳を一気飲みしてくれました。わろた

メインは、りんごちゃんが決められた運命をその通りに遂行する話。カレーで。
なぜそんなことをしなきゃいけないのか、その辺の事情が物語の核心、ピングドラムなのだろう。
ひまりの髪型が変わったのは関係ないはず!

--- 4話 ---
お決まりがなかった。残念。
引き続きリンゴちゃんが運命を遂行する話。
だんだんきな臭くなってきたよね。
誰があの日記を書いたんだろう。リンゴちゃんが自分で書いたのかな?

なぜかベルバラ風演出が多かった。おもしろかった。

--- 5話 ---
リンゴの未来日記にボロが出始めてきた。モンブランとか
予定通りに遂行できなかったらどうなるのだろう。

とか思ってたら、お決まりがきた!
黒ひまり口悪すぎわろた。脳みそド腐れビッチ娘は言い過ぎでしょう

冠葉はあれだけ引きずられてよく死ななかったよね!
でも、これでリンゴも帽子の力?を信じることになるのかな

--- 6話 ---
変な女の子が冠葉の周りに出てきた。
なぜか冠葉の記憶を消してまわっているようだ。
ピングドラムに関係あるのか?

ようやくリンゴの事情がわかったね!
日記を書いたのは死んだお姉さんで、お姉さんがしたことを自分が再びなぞりそれが真実になることで、曰く「運命の輪がまわり、大切なものが永遠になる」らしい。
先生に執着するのは、モモカが先生と付き合っていたからか。
ただのストーカーじゃなかった。…のか?

お決まりは今回もあった。
黒ひまりは晶馬に、リンゴの運命日記を遂行させてピングドラムを奪えと言う。
だからピングドラムってなんなんだよー!
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アニメ [★★★★★]
輪るピングドラム

輪るピングドラム 7~12話

--- 7話 ---
リンゴの運命は完全に潰えたようだ。
先生と女優が婚約してしまったよ!
あの女優もなにか企んでいそうだけども。
それでも諦めないリンゴちゃんかわゆ…す?

運命日記を書いたのはモモカで良いとして、内容は本当に日記なのか?
それともモモカの願望が書いてあるだけなのだろうか。
たぶん日記なんだと思うけど…。

お決まりの「せいぞんせんりゃくー!」は今回も。
黒ひまりちゃんかわゆすなぁ。
しかしなぜスカートのようなものを毎回脱いでしまうのか。
パンツじゃないから恥ずかしくないのかな?

--- 8話 ---
リンゴの悪あがきの回。
裸が見れるよ!なかなか素敵だと思います。

ストーカー行為はどうかと思うけど、ああいう一途さっておれは好き。
きっとスクイズで世界が好きなのと一緒。

結局プロジェクトMは失敗、日記も損壊、しかも晶馬が事故に。
物語が動き始めたなぁ。どうなるんだろう。
あと黒ペンギンの女の子はなんなんだ。
あの子もプロジェクトMって言ってたけど

--- 9話 ---
ひまりの回想回。
池袋のサンシャイン水族館で倒れる直前にひまりが迷い込んだ謎の世界(ひまりの深層意識?)でのお話と、過去の回想がメイン。

運命の至る場所とやらに行くことが生存戦略らしい。
相変わらずよくわからん。
ピンク髪の男キャラはとても珍しい気がする。

ピングドラムって、もしかしてそのままペンギンのドラムなのか?
すなわち、諦めてしまった幼年期の夢のこととか?
でもなぜそれをリンゴが持っているのか。
これを忘れちゃいけないよ、って言って渡された林檎と関係あるのか?
あとカエル君ってなんだろう…。

ともかく、物語の核心に迫りつつある気がするよ!
次回予告もそんな感じだったし。
黒ペンギンとその女の子、そして冠葉との関係が明かされそうな気がする

--- 10話 ---
晶馬の入院した病院で、黒ペンギンの女の子が日記を奪いに来る話。
やっぱり女たらしな冠葉を恨んでいるってことなのかな?

プロジェクトMって、黒ペンギンの子も孕みたがっている…のか?
なんかひまりじゃないペンギン帽子の子も出てきたし。
そういえばサンシャイン水族館でひまりも見ていたなぁ。

演出がますますシャフトっぽくなってきた。
私はこういうのはとても良いと思います

--- 11話 ---
黒ペンギンの女の子の正体が明かされる。
案の定冠葉を慕っているようだ。
そしてやっぱり別のペンギン帽子の子がついてる。
これも生存戦略?

リンゴのプロジェクトMの続き。
そしてどうやら、というか案の定、リンゴは晶馬を好きになってしまっていたらしい。
そのせいでリンゴは晶馬を責める。
「なんであなたは私の前に現われたの?」

リンゴの姉、モモカが死んだのは16年も前だった。
しかもその命日にリンゴも、冠葉も晶馬も生まれたらしい。
そして晶馬は、モモカが死んだのは自分たちが生まれたせいだ、という。

生存戦略、今回は簡易バージョン。
でもいつもの終わりかたではなく、黒い地下鉄のなかへ派生。
「95」ってなんだろ?

--- 12話 ---
16年前の回想、そして再びひまりの死。
16年前の地下鉄の事件って、サリン事件が元か。
95年だったから、確かにもう16年も経っているんだなぁ。光陰矢のごとし
3人の両親がオウム的なところで幹部的なことをしていて、2人が生まれた打ち上げで事件を起こした?そういう設定らしい。

またひまりが死んでしまった。
なぜか冠葉には予告電話付き。なぜ死ぬのがわかったのだろう

1話の生存戦略で、脱いだひまりが冠葉の胸から何かを取り出すシーンが確かにあったけど、あれって冠葉から寿命というか命をもらっていたんだね。
でも使い切ってしまった。
ひまり曰く、「恋のようなもの、初めてのキスのようなもの、一度きりしか効かない」らしい。

---

ひまりが死ぬのは運命と言えるだろう。
しかし、生存戦略、そしてそれを受け入れピングドラムを探す冠葉と晶馬は、運命を否定し、立ち向かっている。
それに引き替え、リンゴは自分がモモカの代わりになることを運命と考え、積極的にそれを肯定してゆく。
このスタンスの違いはなにか。

生存戦略、つまり人が人として生きていくために成すべきこと、それが運命を否定する場合と肯定する場合がある。
この二者の矛盾、そしてそもそも運命とは何か、が主なテーマか。

しかし面白いなぁこのアニメは。
クオリティも衰えないし、作り手のこの作品に対する愛さえ感じる気がするよ!
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アニメ [★★★★★]
輪るピングドラム

涼宮ハルヒの憂鬱 1、2話

アニメが好きなら誰でも?知っている超有名どころ、涼宮ハルヒの憂鬱。
BD版を手に入れたので、再び観ることに。
1期のはおそらく4周目かな?

タイトルの話数は09年放送版表記。
今回の1、2話は涼宮ハルヒの憂鬱I、IIに該当。

---

もう5年も前のアニメなのに、今観てもほれぼれするくらいのクオリティの高さ。
モブキャラもちゃんと描き分けられてて、しかも動く。
オープニングとエンディングの作り込み具合もスゴイ。
曲もとても良いし。

1、2話は、「ただの人間には興味ありません」からSOS団を設立し、バニーでビラ配り、コンピ研からの強奪、そして長門にマンションに連れて行かれ、宇宙人なのを告白されるところまで進む。

こういう起承転結がちゃんとあるアニメだと周回を重ねるのに序盤がダレることがあるが、このアニメはそういう気配がない。
すなわち、日常パートが魅力的なのだ。
それはキャラが立っていることもあるし、キャラ同士の絡みや笑いが面白いこともある。
私はあまり同じモノを何度も観るタイプではないので、こういうのはかなり珍しい。

これからも時間が空いたときにちょこちょこ観ていきたい。
ほんとは夏の間にエンドレスエイトを観たかったんだけどなー…。
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アニメ [★★★★★]
涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 3~5話

--- 3話 涼宮ハルヒの憂鬱III ---
長門有希が宇宙人であること、小泉一樹が超能力者であることが語られる。
あとは土曜日の不思議探索。

冒頭の長門の語りシーンの撮り方は良いね。
冗長になりがちなシーンに引き込まれる。

--- 4話 涼宮ハルヒの憂鬱IV ---
オープニングなし。
朝倉涼子に襲われ、朝比奈みくる(大)と遭遇。
「白雪姫を思い出して」って言われた。なんのことだっけ?

朝倉とのバトルシーン、今更だけどものすごい作り込み具合だ。
感嘆してしまった。

--- 5話 涼宮ハルヒの憂鬱V ---
朝倉涼子のマンションへ行き、帰りすがらにハルヒの語りシーン。
後半、小泉の神人退治見学。ここも語りシーンが多かったなぁ。

ハルヒの語りは「昔は自分は特別な人間だって思っていたけど、ある日この世界におけるちっぽけさを認識し、そして愕然とした」っていう話。
こういう経験は誰しもあるものなのだろうか。
私もほとんど同じ事を考えた時期があった。

--- 自分語り ---
電車通学の中学時代、2~3日学校を休んだことがあった。
休み明けの通学時、いつも通り混雑した電車に乗って、思った。
私が休んでいる間も、この人達はいつもと変わらず満員電車にゆられていたんだなぁ、と。
そして、私がいなくても世界はいつも通り回っていく、私は特別な人間なんかじゃないことに気付いた。

ハルヒはそのことに気付いたのと同時に「世界が色褪せていくように感じた」と言っていたけれど、私はそこまで聡明ではなかった。
私の世界が褪せたのは、ある小説で女の子が言った台詞から。
ハルヒは褪せた世界に色を取り戻そうとしたけれど、私はすんなり諦めた。

どちらが正しいのか、どちらが幸せになれるのか。
物語の主人公になるには諦めちゃいけなかったんだろう。
しかし、諦めなければ一人で踏切を渡るハルヒのような挫折感を再び味わうことになる。
もしかしたら、私は諦めちゃいけないものまで一緒に諦めてしまったのかもしれない。
やっぱり、今でも私の背中は、一人にしてって言っているように見えているのだろうか。

「ねえ、私が死んで百年もたてば、誰も私の存在なんか覚えてないわね。」
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アニメ [★★★★★]
涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 6~8話

--- 6話 涼宮ハルヒの憂鬱VI ---
1期最終話、オープニング無し、エンディングが「冒険でしょでしょ?」。
キョンとハルヒが閉鎖空間の学校に迷い込む話。
4話のみくるが言ってた白雪姫は、これのことだったんだなぁ。

閉鎖空間が発生したのは、キョンがみくるといちゃいちゃしてるのにハルヒが妬いたから?
あるいは、気に入っていた男の子が色恋沙汰にうつつを抜かしているように見えて失望したのか。
そして、キョンのキスで実は自分もキョンと恋愛したがっていることに気付いて「あの世界も悪くなかった」と思ったから、閉鎖空間が解除された。
やや恋愛脳ぽいけど、だいたい間違っていないと思う。

ところで、みくるのアドバイスは白雪姫、有希のアドバイスはSleeping Beautyすなわち眠れる森の美女だった。
どっちも王子様のキスでお姫様が目覚めるのには変わりないか。

--- 7話 涼宮ハルヒの退屈 ---
野球大会に出る話。
有希の便利さを印象づける。
1期だとこれは4話、朝倉涼子との対決が10話だから、そういう意味ではかなりのインパクト。
あとはハルヒのわがままさが良く出ている回でもある。

キスした後だからか、ハルヒがキョンを見る目がなんだかアレな気がしてしまうのは気にしすぎか。

--- 8話 笹の葉ラプソディ ---
2期新作。オープニング無し。
絵柄が1期と違う気がする。というか明らかに違う。

キョンとみくるが3年前に行き、中学1年のハルヒと校庭に落書きをする話。
ハルヒにとってはかなり重要なイベント。
このことでハルヒは北高に進む決心をし、超常現象を探すようになった。
後日当時のハルヒがキョンを探しても見つけられなかったので、キョンのことを未来人かなにかだと思った…というエピソードがどこかであったような気もする。

書いたメッセージは、「私はここにいる」。
特別な存在になりたい、自分は他の人と違う、諦めない、だから私を見て!
5話でも出た、ハルヒの真摯な想いが滲み出ている、とても良い回だと思う。

ところで、キョンが3年前に行くのはハルヒとみくるに会ったからで、ハルヒとみくるに会うにはSOS団が結成されなければならず、そのためにはキョンとハルヒが3年前に会ってなきゃいけないという、卵が先か鶏が先かみたいな話になる気がするんだけれど、これってどこかで説明あったっけ?
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アニメ [★★★★★]
涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 9~11話

--- 9話 ミステリックサイン ---
1期7話、ハルヒが描いたSOS団のロゴマークのせいでコンピ研の部長が行方不明になり、閉鎖空間的な砂漠で巨大カマドウマと戦う話。
長門の暗躍具合にキョンが気付く回でもある。

ハルヒもぶっ飛んだ設定の便利キャラだが(自分の願望を実現できるという面で)、それと同じかそれ以上なのが長門有紀である。
ハルヒの後始末を毎回させられているとても可愛そうな子。
でもそれを苦とも思わず(人間でないのだから当然と言えば当然なのだけれど)、一途に任務をこなし続ける姿は清々しくもある。

とりあえずカマドウマ気持ち悪い。
あんなのと遭遇したら、正気を保っていられる自信がないよ!

--- 10話、11話 孤島症候群(前、後編) ---
1期6話及び8話、SOS団の合宿で孤島の別荘へ行く話。
前編では島へ行き遊ぶシーンがメイン。
ラストシーンで館の主人が倒れているところが発見される。
後編では事件を解決するのがメイン。
結局は小泉の機関が行った狂言だった。

後編中盤、ハルヒとキョンは崖から落ちて洞穴に避難する。
そこでハルヒは事件の表向きの真相に辿り着く。
そしてキョンを庇うためにそれを隠そうとする。

やはりキョンはハルヒにとって特別なんだな。
キョンが思っているよりもずっと大切に思っている。
ハルヒ自身も気付いていないかも知れないけれど。
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アニメ [★★★★★]
涼宮ハルヒの憂鬱

にょろーん☆ちゅるやさん まとめ

4コマ同人誌から派生してできた短編アニメーション。
みくるの同級生、鶴屋さんのチビキャラが主人公。
あと、なぜか朝倉涼子もチビキャラになっている。

基本的にちゅるやさんがいぢめられる展開。不憫。
スモークチーズとはなんだろう、食べたことがないけれど美味しいのかな。
SOS団はハルヒも含めてやたらめったらローテンション。
あしゃくらは可愛い。

これはアニメより漫画のほうが面白さが伝わる作品かもしれない。
漫画を読んだ人向けのアニメ。

1話2分ちょいなのが13本なので、ちょこっと見たいときには良い。
格付けはしません。
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アニメ [★★★★★]
涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 12~19話

--- 12~19話 エンドレスエイト ---

夏で、夏休みだった。

8月17日から31日までを延々とループし、遊び尽くす話。
ループの原因は、ハルヒが夏休みにやり残したことがあると感じているから。
初回12話が1回目なのかは不明だが、まだそんなにループしていないと思われる。
13話時点でなんと15,498回、そして19話の15,532回目でようやくループを脱出し、9月1日に到達する。
やり残したことは、夏休みの宿題をみんなですることだった。

脚本は同じだが、服装、水着、浴衣は毎回異なり、演出やカット、台詞回しも違う。
毎回違う浴衣を買うのは良いとしても、毎回違う水着なのはどういうことか。
みんなそんなに色んな種類の水着をもっているのか。
ちなみに浴衣は、ハルヒは12話のビビッドなの、みくるは16話のサーモンピンクなの、長門は18話の紺色なのがよく似合っていると思う。

---

ハルヒにとってのSOS団は、初めて本当に楽しく過ごせる場所だったのだろう。
だから、たった1度の高1の夏休み、そのSOS団のみんなと悔いの残らないように遊び尽くしたい、そう思う気持ちはよくわかる。
表面上はハルヒが主役で、ハルヒの思惑通りに夏休みを繰り返している。

しかし、エンドレスエイトの本当の主役は長門有希だろう。
595年以上に相当する1万数千回のループすべての記憶を持ち、そして繰り返す。
想像すらできない孤独、きっと常人では耐えられないだろう。
プールの後の喫茶店帰り、キョンに話しかけられた長門の何か期待するような目。
30日の喫茶店、諦観したような哀しげな目。
シュタインズ・ゲート鈴羽エンドのオカリンと同じだ。
キョンも言っていた、いったいどんな気持ちで過ごしてきたのだろう、考えるだけでとても切ない気持ちになる。

そして辿り着くループ脱出の回。
宿題の話を聞いて、無自覚にせよ1万数千回繰り返しても自分がやり残したことに気付けなかったハルヒは、それを見付けたキョンに、本当に色んな気持ちを抱いたに違いない。
したいことが見付かった喜び、明日への期待、自分じゃ見付けられなかった悔しさ、宿題をやっていなかった呆れ、そんななんやかやがごちゃ混ぜになって溢れそうになったのが、キョンをどついているときの泣きそうな顔に現われていると思う。
うん、私も泣きそうだよ。
有希の目も精気を取り戻したように見えるしね!

天体観測の夜、小泉がハルヒに告白するよう提案するシーンは毎回入る。
そして、キョンがしないなら自分が告白しようかという小泉の台詞を聞いたときのキョンの表情は、一度も描かれない。
キョンのハルヒに対する感情が慮れるね。淡いねー甘いねー

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批判の多いエンドレスエイト。
常識的に考えて、8話連続で同じ内容のアニメを放送するのは見てて飽きてしまう。
それにハルヒファンの多くは、2期で涼宮ハルヒの消失のアニメ化を期待していたらしい。
それがこの尺延ばしとも感じられるエンドレスエイトのせいでふいになったのだから、批判の声が上がるのも理解できる。

しかし脚本以外使い回しは一つもなく、手抜きな作品とは一概に言えない。
となると、批判覚悟で8話構成にした意図とはなんだろうか。

まず、1万数千回のループの異常さを視聴者に体感させるため、という可能性がある。
願ったことをなんでも実現させてしまうハルヒですら、そんなに繰り返してすらやり遂げられないこととは何か。
そういった異常さないしはハルヒの能力の限界を、異常な放送で演出している。

次に、その異常なループをたった一人で過ごし続けている長門有希の孤独さを演出するため、とも考えられる。
こちらはキョンのセリフにもあったし、有希がとても寂しそうな、精気を失った目をしている点からも伺い知れる。

あるいは、夏休みを終わらせたくなかったのはハルヒだけじゃなかったのかもしれない。
話数が経るにつれ、ループを発見したときにどんどん嬉しそうになる小泉を見ていると、そう思ってしまう。
たった一度きりの高1の夏休みを、あんな風にもっと楽しみたかったというノスタルジーは私も抱いているし、もしかしたら制作者もそう思っていたのかも。

また、アニメ史上初の試み、単なる話題作り、批判されることでの注目、一種のパブリシティ効果を狙ったものとも考えられる。
即物的すぎるので、あまりこうであって欲しくはないけれど…。

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私が文句を付けるとすれば、有希が言っていたような色んなパターンを混ぜてくれたらよかったのに、という点。
風船配り以外のバイトや、金魚すくいをしなかったパターンなどね。
あとは繰り返しが全て1万5千回付近な設定なところかな。
千回目、5千回目、1万回目、その経過がわかったらもっとよかったと思う。

それでもエンドレスエイトが好きだ。
8話やってくれてよかったと思うし、何周しても8話通しで観てしまう。
私の中では、涼宮ハルヒシリーズの中でも屈指の名エピソードである。
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涼宮ハルヒの憂鬱
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