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蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 1~3話

視聴はたぶん2周目。
そういえば記事にしてないじゃん! と気づいたので、ブログを拡充します。



#01 航路を持つ者

対ナガラ戦、伊401(イオナ)と千早群像の出会い、横須賀から「振動弾頭」をアメリカに輸送することになる経緯。
原作のマンガでは、群像の父・翔像の扱いがもっとダークだった気がしたけど、その辺りはあっさり。

制海権を完全に「霧の艦隊」に握られた人類と、その停滞した現状を打破する「力」を求めていた群像。

「私たちは兵器。命令のもとに戦う、ただそれだけの存在。だから私たちは命令を欲している」
「401、お前は俺の船になれ」


そーえば、学校の友達がイオナに乗るようになる経緯ってどっかで語られてたっけ?
とりあえず、冒頭のvsナガラでの、イオナの気の抜けた「きゅーそくせんこー」がかわいすぎる

#02 嵐の中へ

横須賀への道中での、対タカオ戦。
最初で最後の「凛々しいタカオ」が見られる回かもしれない。

相手の行動を読んでいるつもりが、実はその裏をかかれていて、その窮地を脱したところで更に相手の裏をかく――
という展開は、バトルモノとしては王道の展開。
なのにこれだけアツイのは、まさにアニメーション作品の本領発揮といったところですね!

しかし、メンタルモデルとか言ってかわいいオンナノコを乗せちゃうとか、霧の艦隊もやることがズルイ。
そりゃ群像じゃなくったって、あんなかわいい子が乗ってる船を沈められるわけがないじゃないですか!

「人間というユニットを乗せていれば、あんな戦術も可能なんだ……」
「あのユニット、私も欲しいな」


#03 要塞港、横須賀

横須賀に入港し補給を受ける401と、401を取り巻く政治的背景について。
ラストはキリシマとハルナとの戦闘をヒキに、エンディング。
刑部蒔絵の初登場回でもある。

一応メインは、海軍墓地での「コピーによる劣化が不可避の増殖システムを活性化し多様性を維持するための不確定性ノイズ」についてのお話と、政治的エライ人との「401に乗る覚悟」のお話かな。
こちらはさほどの感慨はなし。

私にとってのメインは、コンゴウとマヤのお茶会。
コンゴウの言う「メンタルモデルの存在意義」と「戦力と戦術の違い」については、なかなか説得力があるような気がします!

「かつて我々は圧倒的な力で人類を追い詰めた。しかし、人類の技術が同等だったら、戦術という概念を持たない"霧"は敗れていただろう。では"霧"が戦術を持つためにはどうしたらいい? 答えが"これ"だ」
「肉体のもたらす限界が思考を産み、思考は自我を形成する。自我の獲得と同時に我々は時の概念を得て、未来を予測することを知った。戦術の誕生だ」

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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 4~6話

#04 横須賀急襲

対キリシマ・ハルナ戦。
オンナノコなキリシマが見られる最終回。たぶん。
アドミラリティ・コードに忠実である「兵器」であることの誇りと、なんでもないものに意味を見出すという無意味な行為を求める「人間」の意地とのぶつかり合いの回でもある。

「後悔……?」
「自らの選択が間違っていたと、後になって悔やむこと――だそうだ」
「馬鹿馬鹿しい。既に選択し、決定してしまった事象を、後になって否定してなんの意味がある」
「わからない。ただ、人間はたびたびそれをするらしい」


バトルの展開は、格上の相手に善戦するものの、一歩及ばないまま窮地に陥ったところで、トドメを刺そうとした相手の隙を突く――という、やっぱり王道なもの。
変形だとか合体だとか、意味のわからない超展開もあるのに、こんなにアツイのはどうしたことか。
キリシマとハルナの負けっぷりは、スポーツマンシップに則った清々しさのようなものすら感じられる。

「発射シークエンス停止――不能……。壊れちゃう、よ……私たち……」
「そんなはずはない、我々が負けるはずは……! すべてのスペックにおいて我々は401を圧倒していた……なのに……!」


もし私たちがこのシーンで心を動かされたのなら、それは「感情が理屈に勝った」証であり、私たちが心を持つ人間である証明に他ならない。
そして、人ならざる者であるはずの彼女たちもまた、私たちと同じものを持っている証明でもあるのだ。

「ハルナ……いやだ、わたしは……わたしはまだ――死にたくない!」
「そうか、これが……これが、後悔……」


#05 人ならざる者

刑部蒔絵に拾われるハルナ(とキリシマ)と、戦争がもたらした悲劇の一つとしての「少女」。

Aパートの蒔絵とハルナ(とキリシマ)のきゃっきゃウフフ具合は、第一線のギャルゲーも真っ青な神シーン。
この10分間に、このアニメのオンナノコ的魅力のすべてが詰まっていると言っても過言ではないくらい。
(さすがに言い過ぎ?)

爆発の衝撃を吸収したせいで服がなくなっちゃったらしいハルハルですが、一体それまではどんな服を着ていたんでしょう? 私、気になります!
しかし、あのやたらイカしたコートを着ているときのハルハルって妙に背高くない? 目の錯覚かな?

さて、デザインチャイルドとしての蒔絵について。
すべての科学は戦争を背景に発達してきた――と言ったら言い過ぎかもだけど、行き過ぎた科学の一つの形が「刑部蒔絵」である。
刑部藤十郎も人類の興廃を賭けた研究をしていただけだし、政府も国民を脅かす可能性の芽をできるだけ排除しようとしているだけ。
だれも悪くないのに、悲しいことは起こる。

最後に、Aパート冒頭の、イオナとマヤの概念伝達の内容について軽く。
イオナは、沈むキリシマとハルナの中に「後悔だけじゃない、わずかな満足」があったと言う。
私は、互いに全力を尽くした結果としてのスポーツマンシップ的な満足感だと思っていたのだけれど、マヤの解釈は違った。
この感性は、私にはないものだ。

「友達を助けられたからでしょう?」


#06 ともだち

蒔絵を処分しようとする政府軍と、蒔絵を守ろうとするハルナとキリシマ。
あるいは、4話で明らかになった「メンタルモデルに人と変わらない心がある」ことの立証。

蒔絵に「霧」だと知られたハルナは、自分が人類の敵であるせいで、蒔絵に拒否されたのだと考える。
それでも蒔絵を守りたい気持ちを「振動弾頭の情報を聞き出すため」と自分に言い聞かせる。
その蒔絵も、「霧を殺すための兵器を作った自分を、霧であるハルナが許すはずがない」と思い、ハルナの前にいることができなかっただけだった。

二人の思いはすれ違うばかり。
けれど、幼い少女の純粋な思いと、その行動が、二人の溝を埋める。

「いやだよ、ハルハルは友達だもん、友達がいなくなっちゃうのはいやだぁ……っ!」


イオナが助けに来るのは、ちょっとご都合主義っぽく見えなくないこともなくもない?
けれど、5話におけるマヤとの「友達を助けられたからハルナとコンゴウは満足していた」な会話が、その伏線になっていたワケですね。

「蒔絵、頼みがある。改めて私と――私たちと、友達になってくれないか」


この満足感は、もはや最終回並み。
あとはコンゴウを落とせばクリアですね!
んー、でもなんでマヤはあんなこと言えたのかな? だってマヤってさぁ……。
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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 7~9話

#07 硫黄島

「タカオ、ツンデレになる!」と、水着回の2本立て。
修理と補給を済ませたら硫黄島は放棄してしまうらしいけれど、あんな立派な施設を放棄しちゃうなんてもったいない! あのおっきなモニターください! とか思っちゃう私は貧乏性なのでした。

ヒュウガのキャラは私はあまり好みじゃないけれど、目的がまったく違うのに過程が共有できるせいで仲間っぽくなっちゃってるヒュウガとタカオの関係性は好き。
イオナにヤキモチ焼くクセに、自分からはアプローチできないタカオちゃんはヘタレかわいい!

「私は群像の船。群像に会い、従う――それが私の中にあった、ただ一つの命令」
「命令……そっか、命令で艦長の側にいるだけなのよね。じゃあ、あなたは艦長のことをなんとも思ってないわけね?」
「群像のこと? 群像……群像は、私の……」
「……なによ?」
「……わからない」


さて、このエピソードでは、「霧とは一体なんなのか」という根源的な疑問にスポットが当たる。
これはエンディング冒頭の問いそのものであり、(たぶん)この作品のテーマだ。

「私はなに? 私はだれ? なんのために群像と出会った……?」


#08 人形の家

コンゴウとハルナ、硫黄島でお茶会とBBQをする! の巻。
大戦艦コンゴウ様のピーマン嫌いが判明する回でもある。

たぶんこのエピソードのメインは、動物で言う本能にも値するような「アドミラリティ・コード」に、なぜ背けるのか? というコンゴウの問いかけ。
コンゴウの(あるいは本来の霧の艦隊の)行動原理は、「完全なる制海権の掌握」という、極めてわかりやすいもの。
しかし、イオナと関わった艦はその命令に背き、おまけにその理由すら明確にできない――
そんな、言わば「どうしようもない人間らしさ」が、正論の権化でもあるコンゴウには許せないのだ。

ちなみに、サブタイトルの「人形の家」は、そういう名前の戯曲があるらしいです。
どんなお話かはわかりません!

#09 決死の脱出行

硫黄島を攻撃し401を撃沈しようとするコンゴウ艦隊と、それを撃退しようとする蒼き鋼。

バトル自体は、友情の勝利といった体で、さほど燃えるものではない。
メインは、コンゴウの「正義」と、イオナたちの「信念」のぶつかり合い。

しかし、ふと思ってみれば、私とコンゴウはけっこう似ているタイプなのかもしれない。
私もあんまり人の話聞いてないとこあるしね!

「あのさぁ、コンゴウって自分だけが正しいと思ってるでしょ? 兵器が兵器であるためにはどうあるべきものかって」


アドミラリティ・コードを遂行することこそが至上で、そのためには感情など不要――
そう豪語するコンゴウだけれど、「私はお前が嫌いだ」とイオナに告げたことからもわかるように、もはやその理論は破綻している。
その矛盾は、ヒュウガが鋭く指摘していた。

「正しい……。そう、私は正しくアドミラリティ・コードに従っているまでだ」
「本当にぃ? それこそがあなたの感情に基づくものではなくって?」

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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 10~12話

#10 その身を捧ぐ

400と402に撃沈された401と、命の危機に瀕する群像。
その時にイオナとタカオの選んだ選択肢。

兵器である以上、命を奪う宿命から逃れることはできない。
(おそらく彼女は実際に人殺しをしたことはなかっただろうが)イオナもそれは理解していたはず。
なのに、「死」というもののなんたるかを初めて納得したときの、あの拒絶反応には、心が動かされる。
「誰か助けて」とでも言うように後ろを振り向いちゃうアレね。
そんな誰かなんていないことは、自分が一番わかってるはずなのに!

だから、その「誰か」には自分がなるしかなかった。
脱出ポッドは、401の装備にはなかったのだろう。
彼女は「艦長命令」に背き、初めて自分の意志を貫いた。
人形のようだった彼女が心を持った瞬間である。

さて、400型姉妹の選択について2点。
401にトドメを刺さずに放置する選択肢を選んだのは、401も自分たちと同じ"霧"である以上、どちらを選ぼうとも401の撃破という結果に変わりはなく、それならば合理的な方法を選ぶのが、霧の本来のアルゴリズムであるため。
コンゴウにわざわざ401の復活を告げたのは、その反応から「精神汚染」の度合いを観察するため。
――というところでいかがでしょうか? ちょっと好意的にすぎる……?

#11 姉妹

対400・402戦。10話で立証された献身が、他の"霧"にも適応するのか。

バトルそのものは、さほどの面白みはなし。
テーマに沿ったイベントも、402が400をかばうという行動が追加された他は、キリシマ・ハルナ戦とほぼ同じ。
だが、402が「そうしたいと思うようになった理由」の伏線がないせいで、いささか説得力に欠けている。
イオナはやたら「姉妹艦」を強調していたけど、彼女たちが姉妹というものをどう捉えていたのか、そういうお話もなかったしね。

ただし400が消えるシーンは、このアニメ屈指の名シーン。心が震える
そんな私は、無表情無感情な女の子が大好きな病気にかかっています!

#12 航路を拓く力

最終話、対コンゴウ戦。
「アドミラリティ・コードに従って任務を遂行する兵器」という自らの存在意義を見失ったコンゴウと、「それでもいい」と受け入れるイオナ。

「あなたは頑なすぎる! どうして変化を受け入れられないの!?」
「変化だと? それは故障と言うのだ!」
「違う!」
「では、この思考を乱す苦痛はなんだ!? 自分の中から溢れ出す怒りや悲しみに押し潰されそうだ!」


激おこなコンゴウは、子供が駄々をこねているのと同じ。
でも思ってみれば霧が現れて10年も経ってないんだから、中身は子供でもしょうがないのです!
ひょっとして、これもロリババァの類型なんですかね? ババァロリ?

バトルの内容については……えっと、スターウォーズかな? それともエースコンパットかな?
すいません、もはや私の演算処理能力の限界を超えているようです。

総評は次回記事で。
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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- まとめ

総評

艦これともコラボした、近未来潜水艦バトルモノ。
残念ながら、べすと提督はそのイベント時には未着任だったようです。

テーマははっきりしている。
しかし、テーマを偏重しすぎて、潜水艦バトルモノである必然性がどんどん薄れてくるのは困ったもの。
変形とか合体とか、やたらと厨二っぽい超展開もしばしば。
最終回とかチャンバラになってたしね! どうしてこうなった?

ただ、原作があるアニメにしばしば付随する「尻切れ感」は、そのテーマにきちんと回答してくれた満足感のおかげでかなり薄くなっている。これは好印象です。
大丈夫、続編としての劇場版もあるからね!

全編3DCGで作られたこの作品の動画クオリティは高い。
ときどきポリゴンっぽく見えてしまうこともあるけど、作画も私はキライじゃない。
私のお気に入りは「ハルナ > 400 > イオナ」。
プルプルプル……しゃきーん! なハルハルはとってもかわいいです!

私の評価は★4つ。
なにも考えずに見ても楽しいし、考えながら見ても楽しい。
そんなエンタメ作品に仕上がっていたと思います。

---

我々はどこから来たのか?
我々は何者か?
我々はどこへ行くのか?


これが、このアニメのテーマだ。
これは「霧」という不可思議な存在に対する問いのようで、私たち人間すべてが回答しなければならない問いでもある。
そして、このアニメでは、その答えの一つを例示してくれていた。

「私たちは兵器じゃなかったの?」
「なにかだった――ではなく、いま自分は何者か――ということだ」


しかし、なぜ「ブルー・フィールド」を最終話のエンディングに使わなかったのか。
このテーマには、あの神曲を使う以外考えられないでしょう??
これこそが答えなんだから!

なんでもないこの世界が 今、愛の意味求めてる
強い風に胸は震えている

紛れもなくこの心が選ぶ ルートを真実と呼ぶなら
あの未来は多分ほらまた 愛で満たされる

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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC

劇場版2本立ての1本目が、このDC――ディレクターズ・カット版。
前半1時間がTV版の総集編、後半1時間がその続編となる。

前半の内容については、ここでは触れない。
ただ、6時間を1時間に圧縮するのは無理があるように思う。
作画の修正や動画のクオリティアップも(たぶん)ないし、新規カットもない。
イオナ視点でのナレーションが追加されていたくらいで、TV版の内容を忘れちゃった人の参考になるかも? くらいの位置づけ。
これなら、ないほうがいい。

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後半は、霧の生徒会長・ヒエイとのバトルと、妙高型四姉妹とムサシ、そして千早翔像の登場。

バトル自体は「ミラーリングシステムってなに? あんなんズルくない!?」っていうのに尽きる。
今までは超重力砲さえ当てれば勝てる! っていう世界観だったのに、やっぱりこういうのってインフレしていくんだよね。
ヒエイは三隻がかりで使っていたので、こっちもそうするしかないよね?
ほら、ザルでナノマテリアルを集めていた子もいたことだし。って集まるかぁー!!

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世界に風穴を開け、停滞した現状を打破する――
群像はそのための力を求め、イオナはそれに応えてここまでやってきた。

コンゴウに勝利し、アメリカに振動弾頭を届け、霧への抑止力として有効な交渉カードを手に入れた。
あとは霧の総旗艦と話すことができれば、現状に至った理由を共有し、未来へ共に歩む道を模索することだってできるはず――

その道中、変わり果てた姿となった妹を見て、イオナは言う。

「進んだ先……未来って、なにがあるの?」


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TV版において、3つの問いのうち、1つには答えが出ていた。
残りの2つが、劇場版のテーマだ。

「これから私たちはどうなってしまうのか。どうしたらいいのか――
 ――私たちはなぜ、なんのために生まれてきたの?」

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アニメ [★★★★☆]
蒼き鋼のアルペジオ

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza

アルペジオ劇場版二本立てのうち、こちらのCadenzaが後編。
「人類への宣戦布告」をしたムサシと、人類を救うため総旗艦・ヤマトとの対話を試みる401クルー。

ストーリーの展開は、割と王道なもの。
新しい敵とこちらの窮地に、過去の敵が味方となって登場し、使命を遂げる。
ほらね、重巡タカオは復活したでしょ?

ただ、そのバトルの内容については……。
もう私はなにも話したくない。

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テーマそのものは、劇場版後編まで一貫して描かれていた。
もちろん、その答えは人それぞれ違うものだし、普遍的な正解など存在しない。
が、イオナに関しては、すべての問いについて回答されていたね。
彼女がどこから来て、彼女は何者で、彼女はどこへ行くのか。

Wikipediaによると、もう一つのテーマに「家族」なんてものあったらしい。ふぅむ?
まぁたしかに「親の遺志を子が継ぐ」的なエピソードもあったし、「姉妹艦」のあれこれも家族と言えばそうなのかもしれない。
そこらへんの完成度については……私にはちょっと判断つきませんでした。

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劇場版の評価は、私はあまり高くない。
伝えたいことはわかるんだけどね? 伝え方がね……。

TV版で終わっていてもよかったよーな気がする。
続編をやるなら、400と402を出してほしかった。あの子たちだって姉妹なんだからね!
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蒼き鋼のアルペジオ
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