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3days -満ちてゆく刻の彼方で- まとめ

感想を書くタイミングがわからず、結局最後までクリアしてからの執筆となってしまった「3days」。
2004年発売とかなり古いゲームだけれど、「遠慮のないリアルなグロさ」という珍しいツボを押してきてくれる作品ということで手に取ってみた。

内容は、どうしても惨劇が避けられない3日間を繰り返すループもの。
その間に主人公とヒロイン数人が毎回殺されてしまう。
そのCGは、かなり血がどばーっと出てくれていて、かなりテンションが上がる。
女の子が首だけになっていたり、胴体が千切れていたり。

私のお気に入りは、オープニング前の血まみれのたまきと、電話BOXで血の海に沈むたまき。
ツイッターのアイコンにしようかと思ったら、それだけはやめろと真顔で言われてしまいました。

シナリオ

魔術とかが出てくるSF寄りのファンタジー。
ファンタジーはニガテな私としては「へぇ~……」で終わってしまった。
私が魔法なんかが使えないから、そういうものをうまく想像できないのが苦手の理由なのかな。

でも、私がピンときていないだけで、展開に破綻をきたしていたりはしない。
「永遠の3日間」を抜け、過去回想からのネタバレに入ってしまうと、可もなく不可もなくといったシナリオになってしまうが、そこにたどり着くまでの惨劇での「何が起きるかわからない」ドキドキ感はなかなか楽しかったな。

そういえば、オープニング前の月子が強キャラっぽかった振りは謎。
結局は催眠術的なものをかけられてただけ、ってオチなんだろうか?

個別ルートは、基本的に存在しない。
最後の選択肢によって、エピローグがどのヒロインのものになるかが変わるだけ。
いわゆる「大団円」となるエンディングは存在しない。
たまきを選べば美柚が泣き、美柚を選べばたまきが哀しむ。
こういうところでご都合主義を持ち出してこないのは、私には好印象。
強いて言えばどたばたハーレムエンドがそうなるのかな。
たまにはああいうのもいいよね。

テキスト

ストーリーの展開は面白い「3days」だけれど、テキスト自体は壊滅的。
ギャグ寄りの主人公の独白やキャラの掛け合いなんかは、基本的に滑っている。
特に、主人公とイトコの成美との絡み。あれはやばい。

「つまらない」ならまだしも「寒い」のはきついよ。
シナリオを書いている本人が面白いと思ってやっているのがわかってしまうと、特にね……。
あと、ちょいちょい下らないパロディを入れてくるのもやめてください。

キャラクター・CG

原画師は二人。
美柚・梨花・瑠花と、たまき・月子・奈々子で分担していた様子。
たまきを描いていた人の絵のほうが、私は好みだったな。
美柚とか、なんだか目の配置のバランスが悪いというか、デコが広すぎるというか、そんな感じであまり好きになれなかった。

ただ、たまきも美柚も巨乳属性がついているのに、絵的にはそこまでの巨乳じゃなかったのが好印象。
巨乳キャラとなると、ときどき奇形みたいにおっぱいが大きい女の子を描く人がいるけれど、私はあれは嫌いだ。
そうだね、妹びらいざーの七瀬湖のことだね。恋愛0キロメートルもそうだ。

絵的には、たまきが一番かわいい。
「ぽかーん」の表情と、苦笑いの表情はなかなかだよ。
美柚エンドの、出てくれない電話をかけ続けるたまきのCGなんかも、私の不憫萌え属性をイイカンジにくすぐってくれていました。

不憫萌えと言えば、梨花ちゃんもなかなかどうしてかわいいよ。
ああいうメンヘラな女の子は、三次元にはたくさんいるという噂だけれど、二次元にはあんまりいないよね。
不満と言えば、どうせなら全身傷だらけな梨花ちゃんの絵がもっと見たかった。
お腹と太ももには傷があるCGがあったけど、他のCGだと消えちゃってたし。

ちなみに、梨花の眼帯はどういうことだったんだろうか。
吾妻姉妹エンドでは「ものもらい」ってことになってたけど、それ以外の展開では……?
そういえば、眼帯キャラに「その目どーしたの?」って聞く主人公ってあんまりいないよね。
私なら真っ先に聞きそうだけど。みんな気にならないんだろうか?

Hシーン

使おうと思えば使えるのでは……?
ただ、初見で使おうとすると、出したおちんちんがびっくりしすぎて再起不能になるかもしれないので注意。
たまきとは毎回ああだよ……。

中身がヴァルターのときの梨花と瑠花を陵辱するシーンは萌えました。
たまきとか奈々子先輩をレイプしようとしたアレはびみょー……。

声優

一色ヒカルの中には「いいヒカル」と「悪いヒカル」がいる。
いいヒカルさんは、グリザイアの榊由美子、カルタグラの高城七七とか。
悪いヒカルさんは、スマガのアリデッド。
藤見たまきを演じる一色ヒカルは、いいヒカルさんだった。かわいかった。

吾妻梨花はなぜ青山ゆかりが演じたのかはよくわからなかったけど、なかなか新鮮で可愛かった。
けど、やっぱり青山ゆかりでしかなかった。本当に演技の幅が狭い人だ。

それ以外は特に印象に残った人はいなかったかなぁ。
あ、ベジータさん本当にお疲れさまでした

音楽

BGM自体は可もなく不可もなく。
ただ、オープニング曲だけは聞き覚えがあった。どこで聞いたんだろうね?
ムービー自体も、10年近く前なものにしては、悪くないんじゃないでしょーか。

システム

攻略を見ずにプレイするのは、なかなか難易度が高い。
パッチのナビ表示すら使わずにCGを全て回収できたら、それは本当にすごいです。

私はナビを使わずにプレイして約15時間、死亡回数は50回くらい。
なぜかルートは全部うまってないけど、CGは全部回収できたみたいだからもういいかなぁという感じ。

最初はセーブ枠が少なすぎてどうしようかと思っていたけれど、大してセーブをする機会もなかった。
その他にも不満は特にありません。

総評

「えっなにこの展開!?」という驚きと、リアルな猟奇シーンについてはピカイチ。
寒いギャグシーンと、よくわからない戦闘が足を引っぱる。
このゲームの「寒さ」を感じたいひとは、公式HPのキャラ紹介のところにある「キャラトーク」を読めば、全てがわかると思います。

ただ、どの点を取っても無難なゲームよりも、こうやって売りがある作品のほうが価値はあるよね。
私みたいなライトユーザーでも手に取ってしまうわけだし。
私の評価は、良作★3つ。

ちなみに、11eyesとは世界観を共有しているようだ。
え、このわけのわからない魔法の世界をか。まじか
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ゲーム [★★★☆☆]
3days
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